- Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592218456
作品紹介・あらすじ
連載15周年記念!画集はハードカバー新書サイズ・32Pを予定。連載当初からのカラーイラストを厳選して収録します。細部にまでこだわった美しいイラストを是非ご堪能ください!
2016年3月刊。
感想・レビュー・書評
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連載15周年&画業40周年のプレ・アニバーサリー、連載当初からのカラーイラスト画集(32ページ)付特装版。
休眠打破 土蜘蛛/清経 My Funny Valentine
Something Old Something New詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あーやっぱり……と思うけれど、やっぱり少し遠い気がする。彼がそこまで追い詰められたのは何故だったんだろう。ここまで健全な母親と幼なじみを持ってしても祓えない闇ってなんだったんだろう。単純に病気だったんだろうか。
彩紀ちゃんが能のお仕事につくのは物語上正しいんだろうなと思うけれど、結局弓道を続ける人は居ないのね。みな神職かお能に進んでしまうのか。あまりにも都合の良すぎる女子で可哀想になってくる。主題がお能だから仕方ないんだろうけれどもNaturalから読んでると切ないものを感じる。
あれか、やっぱり驚きが最終巻当たりでみられるのか……いや無いだろうなぁ。
個人的に新しい登場人物を出して、その人に関わるエピソードとお能で物語を作るよりは、既に居る人たちの裏側とお能が絡む物語を読みたいのは単純に好みの問題だよね。
これだけ登場人物出てきて、それぞれに掘り下げが無いのが寂しい。 -
画集付きにしてみたけど、これはこれで正解だった。扉絵綺麗。
最近はあまりお能は見に行けないけど、これを読むと、あれもこれも見に行きたいなぁと思う。
けんちゃんの道成寺はいったいいつやるのか…
こんなに続いたんだなぁとしみじみ。
今回はシオさんのお遍路さん。
葉月さんとちょっとケンカ。
みたいな話の展開。
人は一方からでは全ては見えないものだよなぁというかなんというか。
当たり前だけれどね。 -
画集付き。
憲人=ケンちゃんは超美男子という訳でもないと思うのだが、人の良さがにじみ出ているなぁと、改めて思う(笑)。
今巻の最後も・・・
この作品を読むと、作品の内容にかかわらず(笑)、自分の人格・品位などを問われているようで、いつも恥ずかしくなる。
何一つ日本人の心みたいなものを持たず、流されてこの年まで生きてきてすみません!な気持ちに。
かといって、今まで通りで。
16巻を読む時も、すみません!という気持ちになるのだと思う。
とにかく、私は巻末の成田先生のお父様の書を眺めるのが好きだ。 -
最新刊を画集付きでgetいたしました!
さすがの言葉選びと言いますか胸にズンと来るものがあります。
いろいろと葉月さんとの進展やシオちゃんのお遍路もどんどん進み、新たな事件発生!という何も気になるところで次巻へ、、
また気長に待ちます。
お遍路は私も一度行きたいなあ。 -
コミックスと同じサイズの画集付き。ハードカバーですが、枚数はそれほど多くないので外見の割に中身が寂しい印象。カラーはキレイです。
コミックスの方はお遍路話にからめてあれやこれや。憲人が演じる部分が少ないので少し物足りないですね。