花よりも花の如く 15巻 画集付き特装版 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 83
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592218456

作品紹介・あらすじ

連載15周年記念!画集はハードカバー新書サイズ・32Pを予定。連載当初からのカラーイラストを厳選して収録します。細部にまでこだわった美しいイラストを是非ご堪能ください!
2016年3月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 連載15周年&画業40周年のプレ・アニバーサリー、連載当初からのカラーイラスト画集(32ページ)付特装版。
    休眠打破 土蜘蛛/清経 My Funny Valentine
    Something Old Something New

  • 3月に出ていたとは、本屋巡りして昨日知った汗
    ファンと言えない失態。。
    いやしかし、もしかしたら、エコブックス(中古本屋)に並んでないかな?と
    TSUTAYAエコブックスを見てから買おうと違う本屋では買わなかったのです。

    エコブックスにはなかったけど
    (3ヶ月しか経ってないしね)
    そこのTSUTAYAで特装版・画集付き
    見つけた…!!
    一冊まだ残ってた!!
    そんなに人気ないから、私のような
    ファンに手に入るように待っていてくれたのね嬉し泣き!!
    最初の本屋で買わなくて良かったよ!
    本屋巡りしたのは、
    例の萩尾望都のフラワーズ増刷かかったみたいだから、ないかなと思ってなのですが。なかった泣
    40年ぶりのポーの一族続編も勿論ですが、
    萩尾✖︎山岸対談もかなり魅力的だったよね。だから、売り切れ店続出したんだと
    思う。

    話がずれた。



    確かにこの葉月さんはちょっと子どもっぽいが、28歳ってこんなもんだったような…
    大人っぽい美人だから、余計そう思ってしまうかもしれないけど、彼女も年相応なのかも。
    そして実際男性ってバレンタインの意識ってこんな感じなんだろうな〜忙しい人は、
    こだわりのない人は、ケントみたいにね。
    成田先生はその辺さり気なくうまい気がします。

    私が前の巻買って読んだのは、
    1月だったので、まさか3月発売とはね。
    メロディもチェックしようと思いました。
    今月号はたまたま立ち読みして、
    ゴミ屋敷のお父さんが、見事
    立ち直ったというか、
    素敵な結末になってました。
    人間って、ちょっと昔の懐かしい匂いで、
    思い出したり、立ち直ったりするのですなと。話が読めました。

  •  あーやっぱり……と思うけれど、やっぱり少し遠い気がする。彼がそこまで追い詰められたのは何故だったんだろう。ここまで健全な母親と幼なじみを持ってしても祓えない闇ってなんだったんだろう。単純に病気だったんだろうか。

     彩紀ちゃんが能のお仕事につくのは物語上正しいんだろうなと思うけれど、結局弓道を続ける人は居ないのね。みな神職かお能に進んでしまうのか。あまりにも都合の良すぎる女子で可哀想になってくる。主題がお能だから仕方ないんだろうけれどもNaturalから読んでると切ないものを感じる。
     あれか、やっぱり驚きが最終巻当たりでみられるのか……いや無いだろうなぁ。

     個人的に新しい登場人物を出して、その人に関わるエピソードとお能で物語を作るよりは、既に居る人たちの裏側とお能が絡む物語を読みたいのは単純に好みの問題だよね。
     これだけ登場人物出てきて、それぞれに掘り下げが無いのが寂しい。

  • 画集付きにしてみたけど、これはこれで正解だった。扉絵綺麗。
    最近はあまりお能は見に行けないけど、これを読むと、あれもこれも見に行きたいなぁと思う。

    けんちゃんの道成寺はいったいいつやるのか…
    こんなに続いたんだなぁとしみじみ。

    今回はシオさんのお遍路さん。
    葉月さんとちょっとケンカ。
    みたいな話の展開。
    人は一方からでは全ては見えないものだよなぁというかなんというか。
    当たり前だけれどね。

  • 画集付き。
    憲人=ケンちゃんは超美男子という訳でもないと思うのだが、人の良さがにじみ出ているなぁと、改めて思う(笑)。

    今巻の最後も・・・


    この作品を読むと、作品の内容にかかわらず(笑)、自分の人格・品位などを問われているようで、いつも恥ずかしくなる。
    何一つ日本人の心みたいなものを持たず、流されてこの年まで生きてきてすみません!な気持ちに。

    かといって、今まで通りで。
    16巻を読む時も、すみません!という気持ちになるのだと思う。

    とにかく、私は巻末の成田先生のお父様の書を眺めるのが好きだ。

  • 最新刊を画集付きでgetいたしました!

    さすがの言葉選びと言いますか胸にズンと来るものがあります。
    いろいろと葉月さんとの進展やシオちゃんのお遍路もどんどん進み、新たな事件発生!という何も気になるところで次巻へ、、

    また気長に待ちます。
    お遍路は私も一度行きたいなあ。

  • コミックスと同じサイズの画集付き。ハードカバーですが、枚数はそれほど多くないので外見の割に中身が寂しい印象。カラーはキレイです。
    コミックスの方はお遍路話にからめてあれやこれや。憲人が演じる部分が少ないので少し物足りないですね。

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著者プロフィール

成田 美名子(なりた みなこ、1960年3月5日 - )は、日本の漫画家。代表作は、『エイリアン通り(ストリート)』、『CIPHER(サイファ)』など。血液型はAB型。
青森県青森市出身。青森県立青森東高等学校出身。1977年、『花とゆめ』(白泉社)掲載の『一星(いっせい)へどうぞ』でデビュー。
登場人物の前向きな姿の描写へのこだわりで知られる。マンガ評論家ヤマダトモコは、成田作品の個性を「明るさへの意思」だと評した。

成田美名子の作品

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