小説・夏目友人帳 たまゆらの家 (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ)

  • 白泉社
4.13
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本棚登録 : 318
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592218463

感想・レビュー・書評

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  • 「たまゆらの家」、「レイコの肖像」、「子狐のたび」、「エピローグ」を収録。
    前の話に出た登場人物が、次の話で補完されていて、4篇全てがつながりのある話になっています。

    子分じゃないのに、レイコさんの頼みを断れない先生が可愛かったです。
    いつになるかは分からないけど、原作でもレイコさんと斑の話が読めるといいな。

    また、エピローグにある光子さんのどちらのこととも取れる言葉は、信晃とレイコさんの両方に対して言っていたようにも感じました。

  • マンガと同じ優しい雰囲気のお話だった。
    たまゆらの家、レイコの肖像、子ギツネの旅、昔の名取の出てくるエピローグ
    それぞれ独立しているが、少しずつリンクしていておもしろい。在りし日の斑の姿は、マンガでも滅多に書かれないので、貴重で、嬉しかった。

  • 緑川先生のラフなイラストがみれたのが一番うれしかった。

    内容は最初の話が最後までずっと繋がってるのが
    うまいなあっと。
    その迷子になった同級生って?という疑問にすぐ答えてくれたとこに感謝。

    ざ・不良なおねーさまがたに、レイコさんの時代ってそのへん??みたいな、感想。

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