君曜日: 鉄道少女漫画 2

  • 白泉社 (2013年1月31日発売)
4.14
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感想 : 123
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592710493

作品紹介・あらすじ

中村明日美子さんの鉄道少女漫画第2弾

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとすまして大人びているアコが、小平君のペースに押されたり、会社員の君のことでうんうん悩んだりへこんだりしている姿が可愛らしい。
    ちょっとしたセリフのない間のとらえ方や、テンポがよかった。

    サヴァランってあまり食べないんだけれど、この漫画を読んでちょっと食べてみたくなりました。
    手でつまんでかぶりつくのをやってみたいな。

  • 素直になれない乙女心なアコ。
    つれなくても冷たくされても酷いこと言われても、仔犬のようにまとわりついてくる小平。
    なんだか面映ゆい素敵な恋物語です。
    しかしこんなに爽やかに積極的な男の子がどこかに存在するのだろうか…。
    ナイーブ過ぎて恋に臆病…どころか無関心とか、粘着気味なストーカー気質とか、そんなのでは無く。
    でもだから、甘い夢も見たいから漫画を読むのです。

  • 小平がひたすら可愛い。

  • 前作、鉄道少女漫画の『木曜日のサラバン』のアコちゃんのお話。

    塾で一緒になった小平君が何かとアコちゃんにモーション掛けますが
    イマイチ反応の鈍いアコちゃん
    それでも空気読めない小平君頑張ります
    少しずつ二人の距離が…(〃艸〃)ムフッ

    それとアコちゃんが密かに思っている常連さん(妻子持ち)
    ここの夫婦もいい味出してます(≧∇≦)b OK


    色気のある旦那さんの事は覚えてたけど
    アコちゃんの事ははっきり覚えてなかったので
    あわてて前の本を読み返すσ(^∇^;)ははー



    高校生のじれったい恋バナっていいね…
    私が遥か昔に失くしたものが…!!(笑)
    グルグル考え込むアコちゃんには空気読めない小平君がピッタリ。
    で、結構、小平君男前な性格。


    今回はあんまり鉄道関係ないです(;^◇^;)ゝ

  • 少年&少女の日常的な気持ちのやり取りと積み重ね。ピュアな感じが眩しかった。

  • 【あらすじ】
    鉄道周辺のあれこれを舞台に展開するコミックス『鉄道少女漫画』。同書に収録された「木曜日のサバラン」からスピンアウトしたアコちゃんと小平君のお話がコミックスに!! 描きおろし多数。

    【感想】

  • コミック

  • 蜀崎ェュ縲ゅい繧ウ縺。繧?s繧ょー丞ケウ縺上s繧ょー代@縺壹▽謌宣聞縺励※縺?▲縺溘?縲

  • 2013-2-17

  • この漫画はどこを愛でるべきなのか、悩む。好きなテイストは満載なのだけど、立ち位置が分からなくて照れる。オジさんの気分。

  • 2017/09/22
    鉄道少女漫画の続きじゃないけど、前作を読んでた方が楽しめる。前作なしじゃ、ほぁ?となるだろうから実質続きものかな?

    亜子がまぁツンデレ!小平がむちゃくそ可愛い。いい子。将来期待しかない。
    サバラン旦那も相変わらずだし嫁も娘も可愛い。
    だがしかし1番はみさっちん。あとちょい出だけど庭師!モブだけど庭師かっこよすぎ。

    ピュア物だからか私が汚れまくってるのか胸が痛くなるし眩しくて泣ける。自分なんしょんじゃろって思った一冊でした。
    多分この本の本質ではないと思うけど。

  • 鉄道少女漫画の奥に模型を隠した店の、続編。
    今度は少女のがわから描かれ、同い年の塾の少年に懸想されたりする。
    よりドタバタ感が増したが、素敵感は保つ。

  • NLだけど、ちゃんとときめけた(笑)あこちゃん、片想いなのに不倫という言葉にビクビク。

    万引き事件、小平くんのフォローが素敵すぎる。
    ちゃんと二人でお金払いに行けるといいね。

  • 甘酸っぱい。それに尽きる…すれたところがまったくなく、とにかくピュア。ある程度年を取った者には眩しすぎる…とも思うけど、こういうのを心の洗濯っていうのかな、大げさすぎるかな。亜子ちゃんも、小平君も、みんなまっすぐで、戸惑うべきところで戸惑い、立ち止まるべきところでたちどまり、読んでいて気持ちがいいです。中学生の恋ってこうであってほしい、っていう理想みたいな。

  • 鉄道少女漫画、の一遍スピンオフ。
    ちゃんと失恋するところ、までではあるが、あー、こういう男の子嫌いだから、キツイはなしではある。

  • もう!可愛すぎる!わたしはこういう漫画をもっと読みたい!と、思った!

  • 前作「木曜日のサラバン」に登場する女子高生視点の物語。倉木亜子は亡き祖父が通っていた鉄道模型のある部屋で出会った、サラリーマンに淡い恋心を抱く。その彼に会える木曜日は特別な日。そんな亜子を同じ塾に通う小平という男子学生がちょっかいを出すようになり──。
    前作より甘酸っぱさが増しキュンキュンしました!小平よく頑張った!(笑)小平は空気読めない阿呆だけれど亜子を大切にしてくれるはず。小平の幼馴染は可哀想だけどお幸せに♪一方想われ人であったサラリーマンとその奥さん。なんてバカップルwww絶対浮気しないwww

  • 青春成分が足りなくなったら読み返す漫画シリーズ

  • この二人はどうなるのか。
    難しいけど、うまくいってほしい。

  • 2014/01/31
    【やや好き】今回は前作の「木曜日のサバラン」で登場した女の子:倉木アコが主人公で一冊。 面白かったけど前作のような驚きと余韻は無かった。 空気が読めない男の子:小平がアコを気に入り構うが、アコは木曜日に会うあの人のことが好き。 そんなアコがあの人から卒業するまで。 世代が違うカップルと夫婦の異なる日常をみていると、誰かを好きになって一緒に過ごそうとする根っこは同じな気がして微笑ましいというかホッとしたというか。


    2015/05/06
    【好き】新刊読む前に再読。

  • わたし、もう自分はほも漫画しか楽しめないんだと思ってました。
    なにこれ…かわいい…ほんっとかわいい…かわいいし幸せ…今までほも以外の恋愛ものって、妬みとかあきらめとかうらやましさとかが漫画相手にぐわっと押し寄せてきてすごい斜に構えた読み方しかできなかったのに、これはほんとうに、終始幸せいっぱいだった。
    明日美子先生の力なの…?それともわたしがなんか暗示にかかってんの…?久々に漫画読んでにやにやしてしまった…
    みさっちゃんいいなあ。とても好き。いいキャラだ。
    あと小平の「ぐば ぺろ」ってアイス食べるとこ愛しい。あのコマすごく好き。
    お話の終わり方もよかったし、さようならの木曜日と週末の大人たちもとっても幸せになれました。
    友達から借りてるけど、これは買おう。

  • すっぱい☆

    全編通してとても面白く読めた。
    アコちゃんと小平がとってもかわいい!そしてあやかのお父さんとお母さんもかわいい! すっぱい! オススメの一冊。

  • アコちゃんと小平くんの恋の行方がとっても気になる・・・。

  • すごく好みだった・・・!
    小平くんがとにかく素敵。
    忘れてた気持ちを思い出したようなそんな気持ちになった。

  • アコちゃんがとにかくかわいい。
    小平くんがとにかくかわいい。

    導入部分から、おもしろくなる予感しかしなかったです。小平くんの周りを気にせず思ったままに行動する感じ、アコちゃんの関わりたくないのに気づけば振り回されてる感じ、たまらなく好き。いいねえいいねえもっとかき乱せよ~と思いながら読んでいました。

    二人のその後が気になりました。どこかで続編が見れたらいいな…と期待。

  • すごく良質な少女漫画を読んだなあという読後感。
    それに尽きます。

    ピュアでかわいくて良いです。さすがです。

  • 期待してたのだけれど…!
    明日美子さんの待望の新刊、続編だったのだけど…!

    これなら短編集の方が良かった、かなあ…

  • 鉄道少女漫画の【木曜日のサバラン】の続き。少女の頃って何故か中年男性に魅力を感じて同級生とか物足りなく感じてしまうんですよね。そんなアンバランスな時期の微妙な恋心は甘酸っぱくてほろ苦い。
    大人になって思い返してみると取るに足らないちっぽけな恋愛に思えてしまうけど、当時は精一杯背伸びして一生懸命恋してたんだよな〜きゅん(*≧艸≦) そんな事を思い出させてくれる秀作。大人も子供も皆可愛い〜!

  • 私の愛する「木曜日のサバラン」の続編!!
    超~~~可愛い~~~~!!!!!可愛すぎる!!!!

  • あ、これ!『鉄道少女漫画』のサバランのあの子か!!
    彼女の木曜日の夜以外…でじっくり1冊。
    ……でも最後は全部あの夫婦が持ってっちゃったよね、頑張れ少年少女!wwww

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著者プロフィール

二〇〇〇年に「コーヒー砂糖いり恋する窓辺」でデビュー。爽やかな青春物語からボーイズラブ、官能的な物語まで、多岐にわたる世界観で読者を魅了する。著書に『同級生』シリーズ、『薫りの継承』『あの日、制服で』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村明日美子の作品

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