蟹に誘われて

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著者 : panpanya
  • 白泉社 (2014年4月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592710684

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中村 明日美子
panpanya
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蟹に誘われての感想・レビュー・書評

  • 書き込まれた風景と、ゆるくも表情豊かなキャラクターが、夢の中のような現実っぽくもあり非現実っぽくもある不思議な雰囲気を生み出している。
    犬とか魚、イルカ、幽霊がキュートです。
    innovationは、衝撃でした…
    それから、動物黙らせ器にも衝撃…。
    世俗的な漫画ではなく、雰囲気やただようシュール感が魅力だと思います。
    値相応のものかは個人の判断ですが、個人的には借りて読むより、本棚にあったら嬉しい漫画。

  • "「タクアン。
    プラモデルみたいな箱だな」
    「プラモデルなんだよ…」
    「わっ…ほんとだ どうしたんだよこんなもん…」"[p.144_TAKUAN DREAM]

  • まさに現代のつげ義春。でもキャラはかわいい。
    水生動物に対する執着が半端ない。
    僕も川に棲む得体のしれない
    水生動物の夢をよく見る(誰か夢判断してー)。
    だからなのか、この人の漫画には
    微睡の泥沼に沈み込むように・・
    どっぷりはまってしまう。

  • なにか見たことがあるような気もするけど絶対にない世界観、
    かなりリアルな背景の中でデフォルメされた主人公の可愛らしさと来たら凄まじいです。
    最高の日曜日を送ろうとする話とか好きでした。

  • 『足摺り水族館』を読んでからこちらを読んだけど、好きだなー!こっちのが好きだ。
    表題作の「カニに誘われて」の「買う」のコマが無性に好きだし、「innovation」でのししおどしの活躍も愛おしいし、「方彷の呆」の「バス停などない」には怯えたけど幽霊かわゆすぎるし、「池があらわれた話」「TAKUAN DREAM」「THE PERFECT SUNDAY」とかなんか好きだし、表紙の帯めくったとこにある文章…「カニに誘われて」の導入みたいな文章…の書き方、文体、が好き。そう、文体が好き。じゃあもうしょうがないなこれ、好きだ。

  • なんとも不思議世界。

  • 未登録だったので。

  • 足摺水族館よりも少しポップな雰囲気
    とても良かった。日曜日を満喫しようとする話が好きです

  • 「風邪ひいた時に見た夢」みたいな作品だと思った。
    違和感だらけでよく分からないのに、なんだかリアリティがある。
    美しい作品だと思いました。

  • 作者さんの感性が溢れている。
    クセになりそうな不思議感があるけど、なんだか物足りなさも感じてしまった。
    あとパイナップルを食べたくなった。

  • 『君は小さな宝物を大きな部屋に仕舞い込むのか』

    ガラクタはおもちゃ箱には入れないのかもしれない。いずれ、おもちゃ箱事忘れ去られてしまうの
    だろう。思い返せば蟹は生き物である。君は血を吸って生きてる。僕はコンクリートに寝そべって空を仰ぐ。

  • タイトルと表紙に惹かれて購入。
    漫画で読むのにこんなに苦戦したのは初めて。
    良い意味で1回読んだだけでは「よくわからない」(何回か繰り返して読んでるけど、やっぱり作者のセンスがすごすぎて全部は理解できてないのが悔しい)

    漫画もだけど、話と話の間に添えられている文章がたまらなく好き。
    こういうセンスの文章が書けるようになったらきっと楽しい。

  • 2014/12/24購入
    2015/4/8読了

  • 【印象】
    見えないところを考える、ゆるく不思議。
    想像力と先入観やらブラックボックスやら。
    主人公はどれも女性のようです。

    【類別】
    短編集。4頁のものから30頁のものまで。
    不条理やSF、オカルトなファンタジー。
    あくまでも日常空間に収まるものです。
    一部、各編の間に1頁の随筆。

    【脚本等】
    あまり"オチ"を意識していないようなものもあります。
    物語の類型の多様性は低いです。

    【画等】
    人物は主として非常にゆるい線。
    対して、背景等の描き込みが妙に細かいです。
    その対比的な印象がそれぞれの独特な存在感を醸し出します。
    齣はフリーハンド、吹出しは主張が強いです。
    キャラクタは"スターシステム"で別役同一容姿。

  • 誰も死なないのがいい.意味が分からないままで終わらない話が半分くらい

  • 独特な空気を楽しむ作品。

    ほぼ落書きな主人公や人々に魚眼風に書き込まれた背景と意図を探したくなるが、あまり考えず世界観を触れるのがいいかと。
    名作文庫本風な表装も痺れる。

  • ノスタルジーを感じた。

  • むっちゃ面白い……げはげは笑いながら読んでしまった

  • 日常と非日常の狭間に迷い込んで半身がどちらにも行き来しているような幻惑的な感じ、シュールといえばそうなのかもしれないしつげ義春作品を読んだ時に感じるものにも近しい。読んでてああ、これ大好きだって思ったし、マンガというか絵で表現するからこその湾曲した世界だとか鯉のぼりが気になるとかそういうものが意識的に表現されているように思った。

    書店で装丁とタイトルに惹かれてまったく予備知識なく読んだけどやっぱり当たってた。

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蟹に誘われての作品紹介

注目の新人作家が「楽園」コミックスに初登場。「楽園」本誌&web増刊で発表した作品に同人誌発表作や日記など含めたっぷりとpanpanyaワールドをご堪能下さい。 2014年4月刊。

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