千 螺旋の錠 (花丸コミックス・プレミアム)

著者 :
  • 白泉社
4.24
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本棚登録 : 340
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592720454

感想・レビュー・書評

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  • ヤバい。°(°´Д`°)°。初っぱなから泣いてしまった。どの話も圧倒的なパワーで打ちのめされて、読み終わってしばし放心状態(・д・)もう本当スゴいわ(;´д⊂)

  • 2巻で終わりじゃないんだ。1巻より千載自身の不思議テイストは少なくなった様な気がしますが、そのぶん人間の愛憎・世の営みがますます濃厚に容赦なく描写され、心に圧し掛かる重みも増したと言いましょうか、来る物すごいです。
    力士、盗賊、海賊の3話ですが、第1話の相撲取りの話、力士がこういうジャンルの話に取り上げられるのは珍しいのでは?。さて、この二人の旅はどこまで続くのでしょうか。

  • 雑誌の続きが読めて本当に良かった。救われた。本当に一話毎に泣かせてくれる。

  • 泣いちゃった…

  • 岡田屋先生の漫画は、相変わらず骨が太くて良い漫画 このシリーズにいたってはあんまりBLっぽくないところもさすがだな~っておもいます

  • いろっぽい二人

  • あああ今回も切なかった…特にラストの海賊話は泣きました(oTヘT)o
    他の誰かを怨むより、己の犯した罪を悔む事の辛さは計り知れない…そうやってボロボロになりながら生き長らえてきたサキラの15年間を思うと胸が苦しくなります。最後兄弟がやっとお互いの本当の気持ちを知り分かり合えた時、サキラが言うんですよね、契約するのは今だ!今がいいと…。その瞬間、兄弟仲睦まじかった頃の子供時代に戻ってやっと魂が成仏したのでしょう。絶望的な最期ではなく希望の光に満ちた、なんて美しいラストシーン!

    それを見守る千と草薙。前回に増して阿吽の呼吸といいますか、いいコンビになりましたね。これから明らかになるであろう二人の過去編が楽しみです^_^

  • 『輪廻の枠からはずれ転生することもなく
    この世で生きた全ての証一切の記憶が消し去られる-
    それが魂を喰われるという事それでも叶えたい望みなら…』
    己を無に帰しても愛を貫こうとする男たちの鬼哭を背に、
    妖しき座頭・千載と流浪の剣豪・草薙の新たな旅は!?


    第一話=お相撲さんと絵師
    第二話=凶賊・土蜘蛛の一味のお頭とその弟の話
    第三話=15年前に捕えられ処刑された海賊の話

    切ない…哀しい内容だったけど今回も良かったヾ(≧▽≦)ノ 

    自分の命と引き換えに願いを叶えてもらう…
    それも惚れた相手の為にと…。

    一応BLってなってるけど…そんな感じがしないよw( ̄o ̄)w

  • 待望の続刊!
    幻想と現実が入り混じった不思議な空間。
    話もどれも切なくそれぞれのヒトの¨気持ち¨がひしひしと伝わってきます。
    千載は相変わらず美しい・・・あのダダ漏れな色香はなんなんだ!!
    草薙の○○無し姿もかっこよかった~!

    満足の★5

  • ふだんあんまBL棚は見ませんが、「ひらひら」の岡田屋さんの作品ってことで。と思ったら続編を先に読んじゃったよ。巻数表示みたいのが無いから……。
    主人公が妖力を持っているという設定だけあって、思ったより幻想的な話だった。この切なさは何だ!
    ……力士がこんなに色っぽく見えるとはねェ。

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