ハスネサイコロジー (花丸コミックス・プレミアム)

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著者 : ARUKU
  • 白泉社 (2012年10月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592720478

ハスネサイコロジー (花丸コミックス・プレミアム)の感想・レビュー・書評

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  • 首をかくんと傾げ、俯いて、自分の足元ばかりを見て、人と目が合わないように前髪の下に目を隠すように生きている男の子が幸せになる物語を描き続けているARUKU作品。こう言う人間には、強引で、そしてゆるぎない愛を保証してくれる言動が取れる、誰よりもお前が大事で他の人間はないがしろにしてもいい、と言うくらいの、誰よりもえこひいきしてくれる特別な愛情を向けるくらいの偏りがある相手が現れないと、目線を上へ向ける事が出来ない。ちょっと上向くだけでも、蓮根の様な人間には、一生分の勇気を消費するくらいのことなのだ。そして、一度上を向けば、戸惑いながらも相手を大切に想い、相手の想いに応えたいと自分を高めなきゃ駄目だ、と言う向上心を持てるようになっていく、そう言う所まで描いてくれるから、ARUKU作品を「読みたい!」と思うんだろうなぁ。

  • 何回も読み返した。「嫉妬は化け物だ」の台詞や心に染みる台詞が多すぎる!
    ハスネが別れるところは何度読んでも泣ける。ポップな表紙や設定なのに内容は深くて重厚だ。BLってこんなことも出来るんだぞ、という気持ちにさせてくれる。

  • 中学の同級生の再会もの
    弁護士×キャラクターデザイナー
    藤原はスペック高いのに残念ww

  • 中学のころコンプレックスの対象でしかなかった藤原に迫られ、次第に恋を知っていく蓮根。
    「嫉妬とは 他人の価値に対する憎悪を伴う羨望である」(第1話)など、教訓的なテーマに沿って話は進んでいきます。
    基本明るい話だけれど、家族の反対、三角関係、そして突然の流血沙汰(!)と、人を愛することの重みや苦さも詰まってます。
    ARUKUさんの作品に出てくる暴力が衝撃的なのは、お話の都合って感じがせず、本当に登場人物が感情に任せて起こしてるように思えるからなのかも。

    とはいえ、最後はハッピーエンドなので安心。

  • アルクさんのシリアスでちょこちょこはさまれる、ちょっと独特なテンポのすっとぼけた雰囲気が全般なお話でした。
    これはこれで読みやすくていいと思います。
    ハスネくんがえらい乙女で、仕事の相方のべっしー(女子)が一番男前でした。あ、川合さんも(笑)
    そして、攻が王子様なのは変わらず。

    カウンセラーの旭さん、一番まともで男前なのに少々可哀想でした。新しい出会いもあった(?)からいいか。

    何だかんだで、蓮根くんは途中くらいからずっと藤原さんの事好きで両思いなのを認めるまでのお話でした。

    そういえば、川合さんもすごい王子顔でしたね。漢らしい。

  • ARUKU作品の中ではかなり王道BLでコメディな作品。天然すぎる蓮根を果たして可愛いと思えるかどうか…気持ちの変遷を一冊使ってじっくり描いているので読み応えはあり。脇キャラもキャラ立ってるので面白いです。

  • 表紙めくってすぐにあらすじ?解説?が描いてあって、そのとおり、モテない蓮根がモテ男の藤原に迫りまくられ、そのせいで女に襲われ、悩み戸惑いながら真実の愛にたどり着く…というわりとありきたりな内容なんですが。
    すっごく面白かった。夢中で読んじゃいました。
    切ないところもあるけどもう、胸キュンでした。ハスネが天然で、無自覚に恋をしちゃって、どんどん思考が乙女になって、かわいすぎ!これはもう反則です。
    DTで恋にも不慣れでひとりでぐるぐるした挙句、会社の隣のカウンセラーのところに駆け込んで、あれこれ相談しちゃったり。
    いやいや、旭も最初はめんどくさい奴めみたいな対応だったのに、だんだん絆されてしまってるんですよ。かなり真剣。
    旭のことも笑えるやら、キュンとなるやらで、大変でした。

    そして、何より藤原が一途でカッコイイ。いつだって、ハスネのことを大事にしていて、理想的な攻。
    一番面白かったのは、そんな藤原とハスネの周囲で騒ぎを起こしまくる女たちです。怖いけど、事後にはすごくサバサバしているところが受けました。
    ハスネのつくるキャラグッズもかわいかったし、スイーツ男子なところにも心を奪われてしまった。

    ARUKUセンセならではの味わいがある、ラブコメでした。よかった。

  • ARUKU さんの受けは愛らし過ぎる。
    蓮根の作ったストラップとか欲しくなります。

  • この作品は切ない系のARUKUさんではなく若干コメディ寄りの作品だと思います。主人公の蓮根がちょっとネガティブ思考でグルグルしちゃうけれどそこが可愛かったです。そんな蓮根を好きだと言う藤原は逆にポジティブ思考のある意味天然さん。この二人の会話が噛み合ない所が面白くてなんか笑ってしまいます。そしてこの二人の恋のアドバイザー的な旭さんの確信をつく部分とちゃかしている部分のバランスも良く、うなずいたり笑ったりしました。
    流されそうで案外強い蓮根とポジティブ思考と粘りでぐいぐい押していく二人のサイコロジーを楽しんだ1冊になりました。

  • ARUKUさんにしては珍しく、とてもラブキュンな1冊ww オトメンな蓮根くんと、彼をガンガン口説く弁護士藤原くんも、キャラとして魅力的♪ ARUKUさんらしい不思議な空気感、存在感あふれる脇役たちと、見どころ満載!

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