- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592731283
感想・レビュー・書評
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赤毛のアンを読むと、思いっきり手作りしたくなる。
アンに出会ったのは小説よりアニメよりこの本の方が先で、そのあとに小説を読んだ。
挿絵が本当に美しい。花の刺繍とかポプリとか、配色のきれいなキルトとか、豊かで暖かな家庭料理とか、思わず病みつきになるケーキとか
女の子が好きなものがてんこ盛り。
お話に登場する食べ物って言葉で味わうからこそいいものってあるけれど、この本に出てくるものは自分で作ってみたいなぁと思うものばかりです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前半(第一章 ようこそアンの世界に)は物語の展開に沿って、登場するカナダ風家庭料理やお菓子、エピソードにあわせた手芸品などをうつくしく繊細なイラストとすてきなイメージ写真でたっぷり楽しませてくれて、後半(第二章 アンと一緒に作りましょう)のモノクロページには実際の作り手順や編み図・型紙などがまとまっている。
中学生のときに鎌倉書房から出ていたものを順に手に入れ、夏休みの宿題などにも活躍し(エプロンやワンピースなどを縫った)、その後もずっと持ち歩いている宝物。3冊揃えればアンブックスのかなり先までの物語の展開(あらすじ)を極上の挿絵(松浦英亜樹さん)で楽しめるうえ、物語に登場するお料理やお菓子などを作ってみることができるのが最高。洋裁、手芸、お菓子にお料理のスタッフも豪華(城戸崎愛さん他)
夢の家族編は、5冊目「アンの夢の家(新婚時代)」から6冊目「炉辺荘のアン(6人の個性的な子らに恵まれるも夫婦にはちょっとしたすきま風も…)」まで。 -
挿し絵を眺めるだけでも美しくてアンの世界に浸れる
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鎌倉書房 刊を所持。
画像があるのと、2巻は白泉社 刊所持のため。 -
Ⅰほど読み込まなかったけどこれも読んで作った本。
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第三段はアンの結婚生活。素敵なお隣さんや可愛い子供たちの挿絵にほのぼのします。嫁入り道具の素敵なキルトやリネン類は見てるだけ・・・の私ですが、温かな家庭料理(特にスープ関係)はいろいろチャレンジしてみました。
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小学校の時、母からもらった本。赤毛のアンのエピソードと共に、パッチワークなどの手芸や、おいしそうな家庭料理のレシピが添えられています。とにかく挿絵が素敵!思いっきり少女な気分に浸れます。このなかに出てくるチョコレートケーキが本当に美味しそうで作ってみたいのだけど、材料を見る限りカロリーがすごそう‥。
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-今、手にしているのは、朝からコトコトと煮込んで作ったあんずのジャム。アンのお嫁入りにもたせてやろうと、煮沸消毒しておいた小さな瓶に詰め、一個一個に思いを込め、封をしているのです-
あんずジャムを作っているのはもちろんマリラ。ギルバートとけ結婚して5人の子供の母親となったアン一家の心温まる手作りの料理や小物、思わず真似したくなります。 -
赤毛のアン好きにはたまりません。
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アンがギルバートと結ばれ、夢の家庭を築くまでのエピソードにあわせて、料理や手作りの小物を紹介。