おさんぽ

著者 :
  • 白泉社
3.65
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本棚登録 : 148
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592731962

作品紹介・あらすじ

レースのスカートの女の子が、今日のおさんぽで出会ったものは…。江国香織+こみねゆらが、愛をこめて贈る最高のファンタジー絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 「すきまのおともだちたち」に繋がるお話があると知ってずっと読みたかった絵本‼︎『おんなのこ』と『お皿』の出会いが知れて面白かった。私は逆になったけど、「おさんぽ」→「すきまのおともだちたち」の順番で読んだ方がいいかも。

  • デザイン/高橋雅之(タカハシデザイン室)

  • お皿が車乗ってるとか江國香織だな~~~~~~~~~と思う
    モグラとかヘビがしゃべるのはあんまり江國香織ぽくない
    でもおパンツ丸出しで帰る一人暮らしの女の子は江國香織ぽい

  • 江國香織・作&こみねゆら・絵「おさんぽ」、2002.7発行。なんとも不思議な感じを抱いた絵本でした。読む対象が「?」です。

  • 江國香織さんの絵本なので手に取ってみました。絵はこみねゆらさん。女の子がちょっとこまっしゃくれて大人ぶろうとしている感じがかわいいと同時に危なげ。お父さんお母さんにも会ったことがないというの不思議だけど楽しんで生きているのが伝わってくる。変な出来事ばかりおこるけど、それもみんな前向きに楽しんでしまうところがいい。「なんか変なの~」とか言いつつまた読みたくなるような不思議な面白みがありますね。

  • ポジィテブシンキングでまっすぐな、
    女の子のドキドキなお散歩の物語。
    出会うのは意外な動物たち。
    愛らしくも大人びている台詞もあって、成長する少女っていうものを感じました。

  • 短編小説みたいな絵本。変わった女の子、情景描写の仕方、ユーモアがあるところは江國さんらしいなあと思う。読んでいくうちに可笑しくなってクスクス笑ってた。絵も草花が多く繊細なタッチで描かれてて綺麗な絵本。

  • チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2009/12/01
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2010/02/17
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2010/05/07
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2010/09/14
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2010/10/25
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて2回
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて3回
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて4回
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて5回
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて6回

  • とてもおもしろかったです。絵がこまかくてきれいでした。女の子がおさんぽにいつもシャベルを持って行って、ふしぎだなと思いました。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      この絵本は未読、、、こみねゆらのファンなので、読んでみたい(と言うか、イラストをじっくり眺めたい)。。。
      この絵本は未読、、、こみねゆらのファンなので、読んでみたい(と言うか、イラストをじっくり眺めたい)。。。
      2014/04/04
  • 2013 6/30

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著者プロフィール

1964年、東京都生まれ。1987年「草之丞の話」で毎日新聞主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞、2010年「真昼なのに昏い部屋」で中央公論文芸賞、2012年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、2015年に「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」で谷崎潤一郎賞を受賞。

「2023年 『去年の雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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