ダヤンと夢の約束

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592732433

感想・レビュー・書評

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  • 絵がとてもファンタジックでソフトです。絵を見ているだけでも気持ちが和みます。
    猫のダヤンとバニラのしぐさがかわいく描かれていて
    「猫好き」でなくても、この魅力に参っちゃいそう。
    漢字に仮名がふっていないので、読み聞かせ・大人向きかな。

  • ベビーダヤンシリーズ第3弾。寒い夢ばかり見るダヤンは、夢の中で魔女と約束を交わしてしまい、すっかり忘れていたのだけど、ダヤンの誕生日、バニラの目の前で、赤ちゃんにされてしまい・・・・・・/赤ちゃんダヤンが相変わらず可愛い。けど、私は猫は大人の方が好きだけどねw

  • ダヤンのキャラクター自体は知っていたけれど、お話は知らなかった。
    やはりダヤンはかわいい‼︎

  • babyダヤン第三弾。

    魔女たちは子猫ダヤンが大好きなんだね。(としか思えない)
    冒頭の雪だるまダヤンが、ウチで一番長く暮らした猫にそっくり。

  • 本書は、ダヤンの長編ファンタジー後の世界だと、
    読了してからようやっとわかりました。

    その前はひとつのお話として楽しんでいたのですが、
    読了したからこそ、
    なるほど、だから、ダヤンは、雪だるまになる夢は、
    毎年魔女に誕生日を取られるのと
    引き換えにしてもいいくらいいやだったんだとわかるのです。

    誕生日の当日、小さなバニラと一緒にいると、
    自分は大人になったような気になるなと思っていたのに、
    そのバニラの前で赤ちゃんに戻ってしまい・・・。

    バニラの方が大人になっているようなところがほほえましいですね。

    これも海が出てきますし、
    7月7日のダヤンの誕生日の頃ということで、
    夏向きの1冊ということになりますね。

    それにしても、誕生日エピソードの多いダヤン。

    そして、絵本シリーズ3冊は、
    みんなベビーダヤンが出てくるおはなしということになります。

    お子さんのお誕生日にふさわしいシリーズではないでしょうか。

  • ダヤン、だいすきやスキスキ(*^∀^)σ)^∀^))プニュプニュ

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著者プロフィール

本名:池田晶子。東京都吉祥寺生まれ。
1976年、革工房「わちふぃーるど」創設。1983年に東京都自由が丘本店のシンボルキャラクターとして「猫のダヤン」を描く。その頃から不思議な国・わちふぃーるどを舞台にした物語を描き始め、絵本や画集、長編物語、旅のスケッチ紀行など、多方面で執筆活動を続けてきた。現在までの著書は130タイトルを超える。
2023年はダヤン誕生40周年にあたり、6月の松屋銀座での記念原画展を皮切りに、全国で巡回の予定。

「2023年 『猫のダヤン ポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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