ターシャ・テューダー最後のことば―ラスト・インタビュー「人生の冬が来たら」 (MOE BOOKS)

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制作 : Tasha Tudor  Richard W. Brown  Seth Tudor 
  • 白泉社 (2009年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592732525

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ターシャ・テューダー最後のことば―ラスト・インタビュー「人生の冬が来たら」 (MOE BOOKS)の感想・レビュー・書評

  • ターシャさんの本はたくさんあるけれど、全部は持てないので何か、日常にふれられるものをと探していました。

    そんななかで知ったのがこの本です。

    ドキュメンタリーが映画になった作品を拝見したあとでもあり、ほんのすこし、ターシャさんとの距離が近くなった氣がしました。

    時折、彼女の氣配、ぬくもりを何処かで感じながら日々を生きていこうとおもいます。


    出逢えた奇跡に感謝をこめて

  • 最後の言葉をまとめたので、特に新規のことばはない様子。後半は彼女のことばではなく、家族のことば。
    文字も大きいので読みやすいが、物足りなさも多少感じる。

    だが、美しくも、心が温まる写真と文章に、彼女の飾らない良さが、今も垣間見えて感じ取れる。

  • 人生をよりよくするために、努力できる。希望を持つということは、私たち自身の選択である。楽しく、満足に生きるという意志を持つ。諦めたり、誰かのせいにすることは、自分の人生を生きているとはいえないんだとわかりました。ひとつのことを続ける勤勉さと忍耐力を身につけることが、成功への近道になる。これは、ターシャさんの長男の奥さんがターシャから学んだこととして書いている。ターシャは何かを押し付けたりしない。何を大切にするかは自分で選ばなければならないから。それを続けることに深い意味を感じているんだろう。ターシャの幸福を感じながら、彼女の絵本を読もう。

  • ターシャさんの晩年をまとめた写真とことば。

    関わった人たちの、ターシャさんへの想いなど。

    「自分のまわりを美しい考えで見たし、
    親しい人々に愛と優しさのこもった行動を
    とることをおすすめします」

    たくさんの苦労をのりこえ、その中で
    大切にしたいものを決して手放さなかった
    ターシャさんを支えたのは、
    こうした言霊のチカラもあるのではないだろうか。

    たくさんの書物から得たものを
    作品に、暮らしに、反映させて
    何があっても揺らがないように
    生きようとした意思には、それが
    大きかったのではないかと思われる。

    そのターシャさんが、見せてくれる
    景色、花、添えられる言葉に
    見るものがチカラを与えられる。
    そんな気がする。

  • ターシャさんについての本を読むのははじめてです。

    近頃、ミニマリストという言葉が流行るなど、シンプルであることの価値が見直されていると思います。
    ターシャさんの生活はとてもシンプル。仙人のようです。

    生活は私にはとても真似できないけれど、彼女の考えは見習いたい。

    美しさは見るものの目にやどる。
    つまらない義務や仕事にもいい面を見出し、暮らしを楽しむ。
    周りの人を大切にする…

    心にとめておきたい考え方がたくさんありました。

  • ターシャの本はもう目新しいものは出ていないので
    言葉の総集編という感じ。

    MOEの掲載になったものをまとめているものなので
    MOEの読者なら既読な内容になるとおもう。
    まとまっていてきれいな本ではある。

  • ステキな写真と、言葉が綴られた本。
    ボリュームがなくて残念という方もいるようだけど、
    ゆっくり、読みたい時にいいと思う。
    優しい言葉が、心にしみ込みます。

  • 月刊MOEに掲載された、ターシャ・テューダー最後のインタビューと家族の証言をまとめたもの。

    写真がきれいで、何度も映像で繰り返し見たターシャの声が脳内で再生されるような文章でした。
    ターシャ好きなら必ず気に入る内容だと思います。

    ただもっとボリュームがあれば……と。
    ちょっと、物足らないです。

  • 「美は見るものの目に宿る」「自分のまわりを美しい考えで満たし、そして自分と親しい人々に対して愛と優しさのこもった行動をとることをおすすめします。」ターシャの言葉に共感し、憧れます。けれどその暮らしは決して易しいものではないと、ターシャやターシャの家族が伝えてくれます。自分の身の丈にあった豊かな生活を心がけて、と教えてくれる本でした。庭の写真がとてもきれいです。

  • 田舎暮らしをしっとりと続けたおばあさんに
    月刊MOEがインタビュー。その2編をまとめたものです。
    穏やかでやさしくて深みのある言葉が
    おばあさんの写真と一緒に書かれています。

    動植物とともに生き、花を活けおしゃれをして、
    不便ともいえる生活を重ねてきたおばあさん、
    とても美しいと思いました。
    こういった生活を2008年までされていた事実も
    とても大事だと思いました。

    残された言葉を本ごしでいただきました。
    だんろの側でお茶会写真もすてきだー。

  • 前から気になっていたターシャの本。
    そんなに多くない活字の中からも、ターシャの素敵な生き方や哲学が伝わってきました。
    優しい気持ちにさせられます。

  • 誰もがこんなふうに生きてみたいと思いながら、誰にも真似のできない人、ターシャ・テューダー。彼女の晩年の2年間に亘るインタビューと美麗な写真を中心に編んだ一冊。
    今回じっくり読んでみて気づいたが、ターシャは挿絵画家として多大な成功を収めたことを非常に誇りとしている。自給自足の19世紀の生活を体現した人物としては一見似つかわしくないようだが、こうした生活を送れるのは経済的に成功しているからであって、しかも夫や子どもに養われているわけではなく、自活できていることが要であると繰り返し説いている。
    それで気がついた。ターシャほどではなくても、好んで田舎での自給自足に近い生活を送る人たちはいる。こういった人々は真に人間らしいとして、マスメディアでけっこうもてはやされる。だが、その多くが、現実の社会生活では何の仕事をしているか、またはしていたかとなると、これといった肩書きがない。自然の中で暮らす以外に、何の仕事をしているのか実態がつかめないのだ。つまり職業人としては成功しなかったか、または中途半端に終っている人が目立つのだ。
    はっきりとは言えないが、ターシャはこうした人々に、まず人生において大事なことは今ある現実の生活に目を向けること、為すべき仕事を成し遂げることが先であって、若いうちに田舎に逃げ込むことが得策ではないと、警鐘を鳴らしているような気がするのだ。それが最後の言葉であることを、心強く思う。
    それにしても、このインタビューと写真の分量で1300円ってどうなんだろう。せっかく内容はいいのに、これでは高すぎて、あまり一般に浸透しないのではないか?出版社は白泉社…。なるほど。白泉社はマンガ以外の出版物って、たいていスカスカの内容だもんね。マンガ出版の質では日本一だと思うのに。白泉社にはそのへん考えてほしい。だから、☆2つで。

  • ターシャ・テューダーの言葉を読んでいると、ありのままに、自然の中で自然の恵みに生かされながらいきていることを感じる。良い本だ!

  • なぜこれを読んでしまったのか。

    いや、読むつもりは毛頭なかった。

    「頭巾を被ったおばあちゃんの写真」が欲しかった。資料に。


    どんぴしゃだった、ってだけの話。

    でもなんか、ヒーリング効果のある本でした。

    ざっくばらんに植えられたお庭の花と、
    それを無造作にまとめたあふれんばかりの花瓶のお花が素敵だった。

  • お年寄りの人生のうんちくはスゴい♪
    こういう老後もいいよね〜。
    逝く時は穏やかに安らかに逝きたいよ。
    でもそれには、今を精一杯生き抜くこと、後悔しないように全力でやりきること、時々は息抜きすること、時には勝負に出ること、周りを享受すること、、、、、なんかいっぱいあるよね〜。
    優しい気持ちで生きていきたいな☆
    ま、まずはちいさな「良かった」探しでもするか。。。

    ・・・などど、つい考えてしまった。

    でも、この本は他のターニャの言葉シリーズの本を何点か先に読んでから読んだ方がいいと思う。
    この本から読んで失敗したと思ったよ〜〜。

  • 頭の中にしかなかった世界で、昔ながらのお住まい・お庭に憧れました。
    厳しい真冬の白い世界にすら夢見ました。
    読んでるだけで癒されます。

  • ターシャが亡くなったって聞いた時泣きました

  • ターシャさんにいろんな物をもらったなぁ。
    彼女の絵本を見れば、ターシャさんがどんな生き方をされてたのか
    よくわかる。

  • ターシャ・テューダーという人を初めて知ったのはNHKの番組だったけれど、「こんな人がいるんだ〜」と驚きました。その華奢な体からは考えられないような強さを持った女性です。素晴らしい庭と動物達との暮らしは、彼女が自身の手で一から作り上げてきたものです。洋の東西を問わず魅力的な人というのは、自分の生きかたを模索し自分にあった生きかたをしている人なのだと思います。『遅かれ早かれ、人はみな死を迎えます。それでも、私たちは人生をより良くするために多くのことができるのです』私も自分にできることを考えながら生きていこう!

  • 字も大きく30分くらいで読めます。
    ターシャは、自分のように生きたいと言う人たちに、
    私のように生きたいのなら、そうすればいいじゃない・・・
    と答えるそうです。
    ごもっともです。ターシャらしい言葉だと思いました。
    私には、彼女の真似は出来ませんが、あこがれの女性です。

  • ターシャの素晴らしい生き方に憧れます。

  • 文面から良い言い回しが二三あったので書き記しておこう。「たとえ、退屈でつまらないときがあるとしても、暮らしに喜びを見出そうとすれば、きっと暮らしはより良いものになるはずですよ」「人生で本当に欲しいものは何なのかよく考えてみたいですね」「遅かれ早かれ、人はみな死を迎えます。それでも、私たちは人生をより良くするために多くのことができるのです」ありがとう、そしてさようなら、ターシャ。大好きなターシャがこの世を去って、もう早くも一年が経った。僕も可愛がっていたマギー(ターシャの飼っていたメガンから名前を貰った)も亡くして半年が過ぎた。犬はもう一匹M・ダックスのパルが居るが、本当はコーギーが大好きで(ゴ、ゴメンよパル)(初代のコーギーもパルだった、今のは名前を継がせた)いずれまた飼いたい。おっと、ターシャの話から自分の事になってしまった。ターシャの様な暮らしは羨ましい、けど今の様な物に頼りきった生活をしている以上、難しいだろうね。憧れではあるけど、現状では現実的ではない。まだ全てを読んだ訳では無いので、全てを語るには、もう少し時間が懸かるかな。

  • やはりターシャの言葉は、
    人々が欲しがるのでしょう

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