赤毛のアンの島へ プリンス・エドワード島&物語ガイド (MOE BOOKS)
- 白泉社 (2013年5月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592732730
作品紹介・あらすじ
「赤毛のアンの島」プリンス・エドワード島の写真で名高い吉村和敏氏の撮り下ろしをふんだんに収録。写真集としても楽しめ、島の旅行ガイドとしても役立つ、「赤毛のアン」ファン必携の一冊です! 2013年5月刊。
感想・レビュー・書評
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(あ、波長が合うな。)
と、感じた人と過ごす時間はとても心地が良い。
が、
それは人のみに留まらず。
家とか風景もそうなのかも知れないなぁ~と感じた。
「ここは
私にとって腹心の家と地なのよ!」
満面の笑みで
嬉しそうに<プリンスエドワード島>を
紹介してくれるアンの案内で
この島の美しさを存分に堪能できる写真集。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『アンの愛情』まで読み、アンの世界に思いっきり浸っていたところでこの本に出会いました。
ただただうっとり。
モンゴメリの文章から想像したアヴォンリーの自然風景と、実際の写真がほとんど違わず、今度は目から癒された。
グリーンゲイブルズは質素なイメージだったので、こんなに壁紙が可愛かったなんて…!とときめいちゃったな。
特にキッチンが好きだった。あの台所でご飯食べたら楽しそう。
プリンス・エドワード島、いつか行ってみたいです(^^) -
モンゴメリの「赤毛のアン」の舞台となったプリンス・エドワード島。作品の一節を引用しながら、多くの鮮やかな写真とともにアンの美しい世界を感じ取ることができる。特に四季の折々の写真は見事。島自体のガイド本としても役立つ1冊。
小説を読む前に眺めてより具体的に想像するも良し、小説を読んだ後に眺めて場面を思い出すも良し。 -
こちらも長女にとお義母さんがくれた本。こないだ僕も本屋で見つけ、買おうとしていたので、だぶらなくてよかった。
さて、長女は朝ドラの「花子とアン」にはまってます。元々赤毛のアンは読んでいて、好きな作品のひとつのよう。作品が生まれた舞台にも興味持ってほしいとの願いから贈ってくれたと思いますが、当の本人はたいして乗り気でない。僕のほうがこの島行ってみたくなりましたね。。。 -
美しいプリンス・エドワード島の、赤毛のアンとL.M.モンゴメリゆかりの写真が満載! アンの物語のダイジェストに、作者のモンゴメリと訳者の村岡花子にまで及ぶ読み物も素敵です。
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プリンスエドワード島写真集