新版 ハリー・ポッターへの旅 ~イギリス&物語探訪ガイド~ (MOE BOOKS)
- 白泉社 (2016年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592732860
作品紹介・あらすじ
2011年に発行された、ハリー・ポッターの足跡を訪ねるイギリス&物語ガイドが、2016年、原作第8章上演を機に生まれ変わります。ロンドンの新スポットから映画情報まで、ハリーへの旅を大増ページでナビゲート!
2016年11月刊。
感想・レビュー・書評
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ハリーポッターの世界を探訪できる。イギリスに行きたくなるよ。
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名場面とともに出てくる美しい写真たち!
イギリス行きたい〜 -
旅をしたくなる内容。
そして本編を見返したくなった。 -
映画「ハリーポッター」シリーズの舞台を訪問し,写真と映画のどんな場面の場所かを解説された本。
イギリス各地,ロンドン,スコットランド,オクスフォード。「ハリーポッター」の映画の場面を詳細に書かれています。ある意味,「ハリーポッター」聖地巡礼ガイド。
舞台となった場面の実際の場所が,きれいな写真で紹介されていて,こんな場所だったなあと映画の内容を思い出しながら見ていました。表紙にもあるキングス・クロス駅の9と3/4番線,「漏れ鍋」へと続く道となったチャリング・クロス通りなど,とても重厚に見えるけれど,生きた街並みなのだと感じました。
イギリスには古い時代の建物が,現代でもそのまま普通に使われていて,その歴史ある街並みが素敵です。そのままハリーポッターの世界観にもつながっているのだなあと感じます。
また,作者のJ.K.ローリングの今までの人生を追った文章があります。「ハリーポッター」シリーズが書かれた背景やその世界観と,作者の人生がつながったように感じました。
また,ハリーポッターシリーズの物語探訪ガイドの章では,映画を思い出しながら読みました。非常にクオリティの高い,作り込まれた映画だったのだとあらためて感じました。 -
続編が刊行され、映画が公開されて、この本を読みたい気持ちが高まりました。
U.Kは行った事がないのですが、
Harryの世界に触れて、行ってみたいと感じたのは首都ではなく、他の連合王国です。
特にScotlandが……!
The Jacobite Steamに乗って、風景や村や町を楽しみたいです。
またこの国の妖精や巨人伝説の解説を読んでいると、連載中の『七つの大罪』を思い出しました。
他には古代ローマ時代から息づいているOxfordや、湖水地方等々も訪れてみたいものです。
この本を読んで、全7巻を読み返したい衝動に駆られます。