アドラー式「しない」子育て (コドモエBOOKS)

  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592732891

作品紹介・あらすじ

ほめない、叱らない、比べない、干渉しない、手助けしない──母も子も幸せになる子育ての極意は、「しない」ことにありました! ママ8人のリアルなお悩みを、話題の「アドラー」がズバッと解決!
2017年7月刊。

感想・レビュー・書評

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  • P14〜P20、「おわりに」を読めば、この本の言いたいことが分かる!

    「課題の分離」という考え方。
    この部分だけ衝撃だったというか、私自身も気付いていなかったことだなと思った。親の決断、考えであって、子供には関係ない!という言葉は衝撃だった!
    「課題の分離」、私もこれは実践していきたいと思った!

  • 子育ての悩みが具体的なので、アドバイスも具体的。
    ケーススタディ型だと、こういう時こう考えればいいっていうのがわかりやすい。

    親の問題と子育ての問題をいかに自分の中で分離できるかが大事。ただ、日常生活でとっさの判断が必要な場面で冷静に分離できるかは何度も実践を続けることと自分に余裕があることが必要な気がする。

  • 対話形式で要点がまとまっておらず、読みづらかった。
    後日談の部分だけ読めば理解できるので、ゆっくり読書をしたい訳じゃない、時間がないので早く読んでしまいたい私にとっては無駄が多く感じた。

  • 見守る子育てから見守らせてもらう子育て。しないというより、がまんですかね。

  • 雑誌コドモエに連載された読者からの相談に答える形式で、実際のお母さんのお悩みを、アドラー流に答えている。分かりやすいし、読みやすい。が、いざ実践してみようと思うとなかなかたいへんなんだなと、後日談からうかがえる。

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著者プロフィール

向後 千春(こうご・ちはる)
1958年生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)(東京学芸大学)。
専門は教育工学(特に,eラーニング,インストラクショナルデザイン),教育心理学(特に,教授法,生涯学習,作文教育),アドラー心理学(その実践と実証研究)。
著書に『人生の迷いが消える アドラー心理学のススメ』『アドラー“実践”講義』(技術評論社, 2016, 2014),『コミックでわかるアドラー心理学』(中経出版, 2014),『上手な教え方の教科書 入門インストラクショナルデザイン』(技術評論社, 2015),『教師のための教える技術』(明治図書出版, 2014),『200字の法則 伝わる文章を書く技術』『いちばんやさしい教える技術』(永岡書店, 2014, 2012),『統計学がわかる』『統計学がわかる【回帰分析・因子分析編】』(技術評論社, 2007, 2008)など。

「2016年 『18歳からの「大人の学び」基礎講座』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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