つみきのいえ

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著者 : 平田研也
制作 : 加藤 久仁生 
  • 白泉社 (2008年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592761310

つみきのいえの感想・レビュー・書評

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  • すごく素敵なお話。
    絵もやわらかく、とても綺麗で、読んでいてあたたかい気持ちになります。
    人間は思い出を積み重ねて生きていくもの。
    時に潜って思い出して、そうやってこれからを生きていく。
    心に残る絵本でした。(8分)

  • とても綺麗な絵とは対照的に、海に飲み込まれていく家のストーリーは、切なくて時として寂しく悲しい。
    年月分の積み重ねが、家の礎として水中に残っているのを見ると、家を通して人生を振り返っているような感覚になった。
    それでもこの話はどこか幸福で、多くの人が少し故郷を思い出すんじゃないかな。

  • 氷山の一角じゃないけれど、人にはそれぞれ生きてきた時間だけ思い出があって、
    それは普段は決して他人には見ることは出来ないもの。
    だけど確かにその思い出の上に立って人は生きているんだね。

    そんなことが柔らかい絵と優しいストーリーで描かれている。
    とても素敵な話。

  • まずは絵が美しい。
    柔らかな描線とあたたかな色使い。
    下へ下へ、つまり過去へ過去へと遡っていく過程はふと涙ぐんでしまうほど優しく懐かしい。
    年をとるということは、こんなふうに思い出を重ねていくということなのだ。
    「生きる」ということをしみじみと思わせてくれる絵本である。

  • アニメーション(そう言えばアカデミーショー作品だった!)ありきの絵本なんですね。
    本の大きさ、表紙、表紙の文字、凄い良いバランス!
    手に取った瞬間から良い!

    内容的にも素晴らしい。人は目に見えない思い出の積み重ねで生きていると思うけど、海面が上がってきて、家はどんどん上へ積み重なる「つみきのいえ」リアルに思い出の上に住む、という具現化。
    大工道具を落としてしまい、海へ潜ると、夫婦の、家族の思い出が
    蘇ってきて切なくなっていくのが堪らない!
    最後に壁の割れ目にたんぽぽ一輪、水没しているけど、希望がひとつってことなのか・・・。
    これはアニメーション観なくては!!

  • ★2009年度MOE絵本屋さん大賞

    配置場所:2F絵本架
    請求記号:E||91||Ts
    資料ID:W0149276

  • これはこれで素敵な絵本だった。
    でも、映像で見たらさぞかし、と思わせた。
    ぜひ、映像で見たいと思う。

  • オトナに読んでほしいなって思います◡̈

  • プレゼントに
    いただきました(。-_-。)
    大事にします(。-_-。)

  • 家を積み上げていく。
    周りは海。
    時間が経てば水かさが増し、また上へ積み上げる。
    思い出は水の底へ底へと溜まっていく。
    まさに自分のような。
    時代という海に飲み込まれまいとするなら、上へと積み上げるしかない。
    でも飲み込まれても潜ってみたら色んな思い出が詰まっていて、それが今の自分を生かしているということにすこし気づける。
    最近絵本がだいぶ読めるようになってきた。

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うみのなかにわすれものをとりに。せかいじゅうのこどもとおとながかんどうしたアニメをさくしゃふたりがえほんにしました。アヌシー国際アニメーションフェスティバル最高賞アニメの絵本。

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