くらべっこしましょ! (コドモエ[kodomoe]のえほん)

著者 : 石津ちひろ

• 白泉社 (2014年9月5日発売)

作品紹介・あらすじ

いろんな動物たちが集まって、ゆかいで驚きがいっぱいのくらべっこ大会がはじまります! タテにヨコにと大迫力のしかけもついて、読みきかせにも最適な、センスにあふれた幼児向け絵本ができました。
2014年9月刊。

感想・レビュー・書評

[Risa☺︎さんの感想 · 2022年3月1日]

９ヶ月〜122。

[158さんの感想 · 2022年2月7日]

体の大きさを比べたり、毛の長さを比べたり、足の速さを比べたり…動物たちがいろんなことを比べる絵本。色使い好き。イラストもかわいい。しかけありの両面を使って大きさを表現したくじらのページがすごいです。大きい！っているのがよくわかる。

[猫武炸成さんの感想 · 2020年9月24日]

ﾃﾞｻﾞｲﾝ/ﾑﾛﾌｼｶｴ

[xiangnaiziさんの感想 · 2018年4月12日]

私的にはいい本だと思ったけど、けんけんの食いつきはイマイチ。毛はわかってなかったっぽい

[ちゃびぞうさんの感想 · 2017年7月12日]

おおきさやはやさなど。比較対象がかわるところで概念がつたわりやすい。色もきれいだ。C8793

[sandyさんの感想 · 2015年2月15日]

面白い。絵も好き。最後の仕掛けにはびっくりしました。おはなし会で是非読んでみたい。

[tamako29さんの感想 · 2015年1月19日]

しかけ絵本なので小さい頃から楽しめそうだが、上手く読まないと言い回しがちょっと難しいかも。絵は子どもっぽくなくて素敵。

[34coroさんの感想 · 2014年11月3日]

赤ちゃんしかけ絵本だけど、おしゃれな松田奈那子さんの動物の絵で大人も欲しい一冊。ちょうちょ後、初絵本なのかな？ほどよいデフォルメとゆるさが素敵。
短い・長い・もっと長いのリズムでくらべっこしちゃう動物たちの絵本。

[ᑦᑋªᐢLeaさんの感想 · 2014年9月28日]

　しかけも施された、小さい子向けの楽しい絵本。シマウマが足が速い！　と紹介されたら、次のページでひっくり返される…。そのひっくり返しの繰り返しが楽しいです。結構小さい子向けだけれど、絵が少し大人っぽいかな。「美術作家」さんらしい絵です。でも、芸術に触れる、という意味では小さい頃から見るのも良いかも。

著者プロフィール

石津ちひろ　1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文科卒業。絵本に絵本に『くだもの だもの』『おやおや、おやさい』『おかしな おかし』（以上、福音館書店）、『あしたうちにねこがくるの』（講談社）、翻訳絵本に「リサとガスパール」シリーズ（ブロンズ新社）、詩集に『あしたのあたしはあたらしいあたし』（理論社）など。東京都在住。

「2019年 『くだものだもの　おやおや、おやさい　おかしなおかしセット（3冊）』 で使われていた紹介文から引用しています。」