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  • Amazon.co.jp ・マンガ (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592770213

感想・レビュー・書評

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  • 中村明日美子読みたくて買ったけど
    宇仁田さんのもなかなかかわいかった!

  • ●新人からベテランまで、13人の作家が「恋愛」を描く。やや百合率が高い。
    ●厳密には「書籍」扱いのコミックとなっているが、紙の質や装丁はコミック雑誌に近い。
    アンソロジーコミック・雑誌風味という感じ。
    ●コミック雑誌っぽいけれど、スリップとオビが付いていて、ちょっと奇妙な感覚。
    それらは読んでいくうちにズレていくので、本屋の立場からすれば、直すのが面倒臭い。
    大きくて軟らかい この本は尚のことで、真っ先にシュリンク処理したくなるかも。

    ●今後、「雑誌みたいな書籍コミック」は増えていくんじゃないかと思う。
    業界には詳しくないけど、休刊が相次ぐ出版不況の中、わざわざ雑誌コードを取得してまで創刊するよりは、書籍扱いで出すことで返本期限を設けずに、雑誌よりも長く置いてもらえるからだ。
    しかも、やめるときは静かに終わることができる。「休刊のおしらせ」ではなく「完結巻」とすれば良いのだし、雑誌目録にも載らないので、「売れなくて終わった感」が少なくて済む。
    ●雑誌コードがなく、データベースに載るコードはISBNで、あとはキーワード検索になるため、検索するのが難しいタイトルは避けた方がいいだろう。
    たとえば『楽園』だと1400件以上がヒットする。(『楽園』『白泉社』で20件)
    アルファベット表記はスペルミスしやすそうな感じ。

    ●作家別の単行本化はどうするのか、など気になるところも多いので、ぜひ続いてほしいシリーズだ。

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