アルファベット荘事件 (白泉社My文庫)

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著者 : 北山猛邦
制作 : 古張 乃莉 
  • 白泉社 (2002年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592850106

アルファベット荘事件 (白泉社My文庫)の感想・レビュー・書評

  • 何気なく既刊を調べていたらレーベル消失のため絶版となっていた本書。
    図書館で見付けたので読んでみた。

    トリックは『クロック城』とかなり似ている感じ。
    あの入れ替えが分かった時点でそこまではすぐに分かった。
    謎解きの図解も似てた。

    プロローグとエピローグの味付けは、嫌いじゃない。
    プロローグの描写はもっと劇的な方が良かったなぁ。

  • 生首出現トリックはシンプルにして鮮やか。死体移動は壮大だけど少しイメージしづらかったかな。エピローグは切ないの一言。ディを掘り下げる続編を期待したいところではある。

  • プロローグに出てくる「僕」が○○だった!衝撃。

    挿入される「名古屋バラバラ殺人」や、
    京都で起きた、未衣子たちの劇団内事件などが・・・あれ?それだけ?拍子抜け。

    本文に挿絵があり、さしずめラノベの雰囲気。
    でもキャラの魅力が弱い。
    何も持たない探偵・ディがまさかの単発。
    これがシリーズなら、人物紹介しましたよ的に流せるのに。惜しい。


    『創生の箱』トリックは素晴らしかったです!
    犯人像には納得し難い部分があるが、まあいいか。
    北山氏は物理トリック。存分に堪能しました。

  • 物理トリック……?
    えびっ、えびえび!

    百合ミス?

  • 小説としては魅力が少ないし、現実味が無さ過ぎる設定。
    普通の小説読みの人は楽しくないだろう。
    でも、本格ミステリ読みには非常に魅力的だった。

    「創生の箱」の人を食ったような人体出現トリック。
    そして物語最大ともいえる「創生の箱」移動トリック。
    現実味よりも、ミステリとしての面白さを追求したとしか思えない展開で、それがまた心地いい。
    これを正々堂々と提示してしまうあたり、明らかに確信犯w

    ミステリにリアリティは必要な条件ではない、と感じる人には無条件でお勧め。

  • 動機はロマンだね!
    トリックは物理の北山!!

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アルファベット荘事件 (白泉社My文庫)の作品紹介

岩手の洋館・アルファベット荘は、庭や屋敷内に奇怪なアルファベット形のオブジェが並ぶ奇妙な屋敷だ。そこに招かれた売れない役者・未衣子とその仲間(変人の看板女優・美久月と、何も持たない探偵・ディ)は、パーティのほかの客とともに、謎の物体・『創生の箱』をめぐる、血も凍るような惨劇に出会う…。雪の山荘に展開する、幻想本格推理小説。

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