恋愛犯: Love holic (花丸文庫BLACK ナ 1-1)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 307
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592850229

感想・レビュー・書評

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  • 日永の行動がヤバすぎて最初はまじひいた。
    でもだんだん誰かに似てるなーって思ったら美しい彼の平良だったw
    日永の思考が平良に似てるって思ってからはだいぶ日永を受け入れられるようになったけど、、とはいえ日永の行動は犯罪なので凪良先生もいろんな意味で攻めたストーリーにしたなぁっと……
    最後はハッピーエンドで良かった!

  • 主人公の闇落ちが酷くて見てられない…笑。けど、面白い。

  • 主人公のストーカーぶりが怖い・・・!
    ガチで二回も逮捕される筋金入りのストーカーが主人公。
    攻め視点は好きなので、受けのことが大好きな様子が良く分かってそこは楽しめたんですけど、連れ去っちゃうわ、レイプはするわなので、この主人公が許せるかどうかが分かれ目かな、と思いました。
    最終的には両想いになったので、いいの、かな?
    受けはいい子なのにこの攻めでいいのか・・・?
    と言う気持ちがぬぐえませんでしたが、
    とりあえずハッピーエンドでよかったです。
    最後は攻めも望んでいた仕事に就く事が出来たようで、それはよかったな~、と思いました。
    やっぱり生計ちゃんと立てられていない主人公だと心配で萌えられません。

  • 執着攻めといえど、ここまで社会的制裁が加わるほどストーカー扱いされた奴がいただろうか。
    学生時代ストーカーまがいをして接近禁止になった受けが記憶喪失になって攻めの前に現れる。細々と静かに暮らしていた攻めなのに…良心に従うか本能に従うか…この葛藤は辛いでしょう。

  • 執着攻め・ストーカー攻め。で、受が記憶喪失と…(^^;;

    受の勢田の事が大好きで大好きでストーカーまでしちゃって警察のお世話にまでなってしまう攻めの日永。

    とにかく日永が凄い!の一言に尽きる…(^^;;

    作品は全編攻め目線で進んで行くから
    受けの勢田目線でも読んでみたいと思った。

  • これは・・。攻めが一途すぎて、こんだけ愛されたら嬉しいより怖い。でもそんな攻めを受け入れてほしいと思いながら読んだ。途中何度も辛い場面あったけど攻めがあぁいう性格だったからどんより重い話にならないでよかった。★4の上

  • ごめんなさい、合わなかった…!
    執着攻め大好きなんだけどこれはダメでした。攻めの想いが一方的すぎて怖い。まごうかたなきストーカー。とにかく嫌悪感が先だってしまった。
    どうして受けが攻めを許せたのかすら謎。受けにとってはトラウマレベルですらあると思うのに…。
    そういう無理矢理からの攻めの執着を、受けとの恋愛に昇華させた筆力をすごいと思うべきなのか。とりあえず私は『ナイナイ』と言っておこう。

  • これは望のことを受け入れられるかどうかで好き嫌いわかれるんだろうな…。望は春人が好きすぎてタイトル通り犯罪まで犯しちゃう困った攻め。そんな望に、ストーカーされて、記憶喪失になったのをいいことに囲い込まれたりしちゃう春人が可哀想…。それなのに、望を許して、好きになってくれるとか、春人は神か(^q^)

  • 重度のヤンデレ攻で、しかも攻視点という、何ともいえないお話。
    警察のお世話になっちゃっても、受のことを諦めきれないとか、病気だ病気、と背筋が薄ら寒くなること請け合い。

    でもここまで書いちゃったら、もうちょっと病んでてもいいかなー……と少しぬるい気がしたので、何となく印象が薄くなってしまい。
    後味が悪いお話も大好きなので、この手のストーカーだとか、執着系のお話だと、もっと別のラストを期待してしまいました。

  • ある日、日永は偶然に勢田と再会する。だが彼は事故で記憶を失っていた。実は日永には勢田をストーカーしたという過去があった。過去を隠したまま日永は自分のマンションに勢田を引き取り…!?

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著者プロフィール

1973年生まれ、京都市在住。2007年、BLジャンルの初著書が刊行され、デビュー。17年『神さまのビオトープ』を刊行し、高い支持を得る。19年『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で「本屋大賞」を受賞する。同作は、22年に実写映画化された。20年『滅びの前のシャングリラ』で、2年連続「本屋大賞」ノミネート。22年『汝、星のごとく』で、第168回「直木賞」候補、「2022王様のブランチBOOK大賞」「キノベス!2023」第1位に選ばれ、話題を呼ぶ。翌年、同作の続編にあたる『星を編む』を刊行した。

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