禁忌を抱く双つの手 (花丸文庫BLACK ア 5-1)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 202
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592850441

感想・レビュー・書評

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  • 双子の仲を取り持つための受けな兄。
    愛も感じなかったし、エロさもあまり感じられず。私の中では中途半端でした。

  • 3P

  • ★2.5。こういう調教系は萌え範囲外だったけど、相変わらずのバリエーションはさすが。双子シリーズはストーリーや恋愛描写という点でいつも物足りないけど、プレイに感心してつい読んでしまう罠。ただちょっとシリーズ全体でパターン化してる気も…。首輪の散歩は笑ってもいいとこなんだろうか!?(笑)双子攻同士の癒着は他のシリーズでもよく描かれるけど、それより受を愛して欲しい私はあまり萌えないかも。

  • 【あらすじより】戸川多希は大手食品メーカーに勤務する、ごく普通のサラリーマン。親の転勤と入れ替わるように5年振りで実家へ戻ってきた多希は、義理の弟である高校生の双子、理と覚の3人で暮らすことになった。ある日、多希は満員電車で男に痴漢されて悦び喘ぐ姿を弟に目撃されてしまう。痴漢相手に乱れたことに怒った双子は、それから多希を毎日のように犯す。ベッドで、バスルームで、さらには電車内で嬲られるうち、多希の心に“被虐の悦び”が目覚めていく。しかし相手は義理の弟でもある双子。はたして3人の禁忌は、どんな結末を迎えるのか…。

  • 双子(弟)×兄

    転勤により久しぶりに実家に帰った主人公は、数年会っていなかった双子の弟たちと3人で暮らすことになります。
    都会のラッシュになれない主人公は、ふとしたきっかけから痴漢にあうようになりますが、その現場を弟にみられてしまいます。
    それをきっかけにベッドで、バスルームで、公園で、と双子のエッチな要求はエスカレートしていき…。

    剃毛、2本挿し、首輪で散歩…。
    なんというか濃いものがっちり詰め込みました!って感じです。
    が、雑なわけじゃなく、双子たちが兄を執着するにいたる過程はきっちり描かれていくし、なによりも兄がもう流されて流されて、双子がかわいくてしかたないんだっていうのが伝わってくるので。

    双子シリーズとして設定をいろいろ変えて続いているようなので、ちょっとおっかけてみようかと思いました。

  • スーパー高校生双子x義理兄

  • 高校生鬼畜双子×リーマン兄。
    兄弟といっても、双子は義理の弟たちです。
    通勤電車で痴漢にあって感じまくってたのを、双子の片割れ理に偶然みつかってしまったお兄ちゃんの多希。見知らぬ痴漢なんかにいろいろされて悦んでた姿に激怒した双子たちは、いままでのお利口さんでかわいかった弟たちからいきなり豹変。ドSな鬼畜になって、あらゆるやり方で多希の体を優しく残酷に凌辱しまくります。

    3Pでお腹いっぱいになれる1冊。2輪挿しもあり。双子に虐められて、弄られて、大変な目にあっているのに、多希はだんだん被虐の快感に目覚めているんです。大丈夫か、お兄ちゃん!?てかんじ。

    何が「禁忌」なのか、そこ考えてしまいました。血の繋がりはないようだし、年上でもかわいいからいいし、SMも愛があってラブプレイとわきまえれば問題ないし…やはり、オトコ同士だから?いやいや3人だから??悩みます。

    多希も最後は三人で仲良くなりたい!やりたい!と積極的に。読んでるこっちがその態度をどう受けとめていいものか戸惑いました。
    エロの描きかたは最高です。兄ちゃん呼ばわりしながら、「苛められるのが好きなんでしょう?」と嬲る非道なところなんて悶える。そして鵺センセのイラストがはまっています。
    双子のお兄ちゃんへの優しくて残酷な苛めっぷりに、萌える人と、ドン引きする人がいると思いますが、私はけっこう萌えたほうです…

  • (あらすじ)
    戸川多希は大手食品メーカーに勤務する、
    ごく普通のサラリーマン。
    親の転勤と入れ替わるように5年振りで実家へ戻ってきた多希は、
    義理の弟である高校生の双子、理と覚の3人で暮らすことになった。
    ある日、多希は満員電車で男に痴漢されて
    悦び喘ぐ姿を弟に目撃されてしまう。
    痴漢相手に乱れたことに怒った双子は、
    それから多希を毎日のように犯す。
    ベッドで、バスルームで、さらには電車内で嬲られるうち、
    多希の心に“被虐の悦び”が目覚めていく。
    しかし相手は義理の弟でもある双子。
    はたして3人の禁忌は、どんな結末を迎えるのか...。

  • 苦手なはずの3P物なんですが、楽しく読めちゃったんですよ。どうやら私、精神的にお互いを切り離せないほどの依存関係にある双子なら、3Pもいけるらしいです。いやあ、発見発見!

  • 頭の中錯乱中につきBL読んじゃいました…
    読みやすかったです。

    鬼畜系双子攻めってめっさツボに入りまして…
    お兄ちゃんが悩むんですよ。悶々と。ステキです。
    双子自身の『双子だからって区別しないから』って台詞がステキ。

    藍生氏の物語は初めてですが、面白かったですよ。
    Lastは物理的に大丈夫なのか、そっちが気になったけど((((((^_^;)

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著者プロフィール

あいお・ゆう●BL作家。花丸文庫BLACK(白泉社)にて刊行の「双子」シリーズを筆頭に、著作は多岐にわたる。

「2016年 『有松恋染めノスタルジー 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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