愛罪の代償 (花丸文庫BLACK ミ 1-2)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 105
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592850656

感想・レビュー・書評

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  • 水戸サンの作品は「略奪せよ」「恋の○○さわぎ」以来だったので内容のダークさに戸惑いました。昔はもっと可愛い作品を書いていたと思ったので。ただ、この作品は私の中でワクワク読んでしまったのであとがきで驚きました。
    いや、同意の人は呟きたくても呟けないだけだと思うのですよ。絶対に仲間はいるはずです。

  • 今まで、読んだ水戸作品で、一番好き。
    救いがあるようで、根本的に救いがないお話。

    苦手な人が多そうな3Pシーンがあるので、注意が必要です。
    女性←受け←攻めの連結プレイ。

    基本はすれ違い物。
    そして、最後まで微妙にすれ違ったまま・・・
    お互いに心が壊れていく感じがすごく好きでした。

  • ★3.5。あとがきにもあるように、人の話を聞かないにも程がある攻!凄絶なヤンデレ愛には凄く萌えたんです。受の彼女を奪うとか彼女と3Pとか見せ付けHとか、刃傷沙汰まで発展する闇堕ち破滅エンドとか…。しかし、攻が最後まで受の告白を信じてあげないとは(泣)両者…いや特に攻に救いがないという後味の悪さ…。闇堕ちは闇堕ちでも、二人の愛が通じ合った上で共に堕ちるエンドが良いな。これはこれで面白かったですが。

  • なんというヤンデレ……!
    でも、こういうの嫌いじゃない。
    そして、女を含めたさんぴぃという特殊プレイも嫌いじゃないよ。さすが水戸先生。

  • ドロドロの昼メロ劇をBLで楽しみたい人にはたぶんいい。
    ただしBLはライトファンタジー!明るく軽くポップでキュートなもの、という認識の人には駄目な作品。
    攻めの人の話を聞かないっぷりも堂に入っているが、受けの無神経天然っぷりもなかなかいっちゃってる。
    好きだけど(笑)

  • (あらすじ)
    「どんな償いでもします」佐々谷夏生は上司である豊口笙に、
    何度も謝罪した。
    豊口に強く憧れていた佐々谷は、
    豊口の妻であり自分の元恋人である杏子との密会を豊口に見つかってしまった。
    「なんでも、してくれるんだよね?」
    そう言質を取った豊口は、頷く佐々谷を全裸にさせ、
    妻であるはずの杏子の目の前で一方的な陵辱を始めた。
    憧れていた上司に責め苛まれ、やがてそれが
    自分を陥れるために仕組まれた罠だったと知った佐々谷は、
    豊口が自分に強い執着を抱いていること、
    そして自分が豊口を愛していることに気づく。
    そんな佐々谷の想いは…。

  • ヤンデレ美味しいです(^q^)
    まあ最終的に2人ともあんま救われてない気がするけど…
    若干オチを急いだ感は否めないけども…

    自分も相手も妊娠できないからってセクロス中に他の女とヤらせるっていうのが個人的に好きなので、良かった

  • イラストは好きだった

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