だまされたい (白泉社花丸文庫)

  • 白泉社
3.68
  • (13)
  • (4)
  • (27)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 99
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592871132

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 片瀬は一体、なにを考えているんだろう。と、田村も思ってるだろうことを考えながら読んでいた。田村のことを小馬鹿にしているようにも見えるし、大切にしようとしているようにも見えるし...。意地っ張りだけど、自分にあまり自信がない田村が不安になるのも当然かも。片瀬がちゃんと自分の気持ちを表現するようになってからも、大変そうな気がするけど。今後もこの2人は、言いたいことを言い合いながらも一緒にいることになりそう。

  • ツンな田村と何を考えてるのか見えない片瀬。

  • 「いとしさは罪じゃない」サイドストーリー
    ってこちらの方がすっかりシリーズになってるけど。
    片瀬×深里1
    異母兄・片瀬理人(詐欺師)に深里は15の年から躰を弄られるだけという関係。深里は片瀬が好きだが、片瀬の気持ちはわからない。
    そんな中、結婚詐欺師を相手に二人は…。

    血のつながりのある人との恋愛は、私的にNGですが、このシリーズはあんまり気にならない。片瀬の性格なのか、お話のなかでその事が全く問題視されていないからか。面白いからいいんですけどね。

  • 片瀬が好きです!相手に対して意地悪すぎるけど、嫉妬深いけど、ここぞという時に愛を感じるので萌えます。

  • メガネの冷徹な詐欺師、理人と深里の『だまされたい』シリーズの第一作。どんなに時が経ってもこの作品だけは絶対手離さないと決めてるくらい大好きです。

全5件中 1 - 5件を表示

きたざわ尋子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×