- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592871156
作品紹介・あらすじ
北川太一は訳あって双子の子持ちである亜美と若くして結婚したのだが、自由奔放の限りを尽くす亜美は男と駆け落ちして家を出てしまった。太一は24歳にして、残された双子と亜美の実家の潰れかけたパン屋を背負い込む羽目に…。やがて売りに出すことにした店に買い手がついたのだが、その男は忘れたかった高校の同級生だった。
感想・レビュー・書評
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【あらすじ】
北川太一は訳あって双子の子持ちである亜美と若くして結婚したのだが、自由奔放の限りを尽くす亜美は男と駆け落ちして家を出てしまった。太一は24歳にして、残された双子と亜美の実家の潰れかけたパン屋を背負い込む羽目に…。やがて売りに出すことにした店に買い手がついたのだが、その男は忘れたかった高校の同級生だった。
【感想】
双子ちゃんが可愛い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人生投げやりに行き当たりばったりと意地で
生きてるパン屋の男と同居する元同級生の
再会物。
投げやりでも義理の子供達にはきちんと
愛情深いところが読んでいて心にジンと
きます。
美味しそうなパンが食べたくなります(笑)
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同級生モノ。
ある意味再会モノでもあるのかも?
全体を通してすごく好きで何度も読み返してしまう。
義理の息子なんだけど本当の息子のように
(双子に大して)ちゃんと父親になろうとする受がいい。
家族愛を感じた。 -
読んだあとどうしてもパンが食べたくなる作品。素直になれない主人公がかわいいです。