暗くなるまでまって (白泉社花丸文庫)

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著者 : 月上ひなこ
制作 : こうじま 奈月 
  • 白泉社 (2001年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592872177

暗くなるまでまって (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

  •  学校では真面目だが、酒を飲むとHになってしまう初音。そんな初音を追って、初音の恋人でもある知臣は、北城学園へと転校してきたのだが、転校して数日だというのに、すっかり学園に慣れてしまった。その上、行動も日増しに大胆になり、学園内でもHモードで初音に迫る始末。
     学園の風紀委員長をしている初音にとっては、たまったものじゃない。しかも、どんなに抵抗しても最後には、知臣のいいように流されてしまうのだ……
     そんな折り、初音の親友でもある哲太に誘われて、初音は知臣も入れた三人で、お笑い芸人である哲太の兄・満がレギュラー出演してるテレビ番組の収録を観にいった。
     その時、たまたま番組にゲストで現れた女優の芦田倫子が収録終了後、満の楽屋を訪れていた初音たちの元にを訪れる。そして、知臣を連れ出してしまう。しばらくして、知臣は戻ってきたが、その時の関係が気になってしょうがなかった初音が、後日、知臣に尋ねると、二人は昔恋人同士だったと告げられる。
     そんな人物の出現に、心中穏やかではない初音だったが、あろうことか、倫子出演のドラマロケが北城学園で行われることとなり、ますます初音の心は荒れ狂う。
     おまけに、知臣がエキストラとしてドラマに出演することになったどころか、今度はセリフを貰って、役者として共演するという。次第に近くなっていく二人の距離に、目の前でそれを見せつけられた初音は、ヤケ酒を飲み……!?

     えーっと、BLお得意のパターン、攻め様は、受けの話を聞かない(爆)
     聞いても、都合よくとる。都合のいい部分しか聞かない……などなど、よく、BL界にはいらっしゃるパターンの攻め様なのですが。
     こちらの知臣様も、ばっちりそのパターンの攻め様でございました。
     それに振り回されることになる受け様は大変! 初音はやっぱり勝てる訳もない知臣に振り回されるのでした。
     今回の件も、倫子が仕組んだこととはいえ、結局、知臣もそれをうまく利用して初音にやきもちをわざと焼かせようとしていたから性質が悪い!
     本当は、一枚も二枚も上手な知臣様なのでした。結局得したのは、初音にやきもち妬いてもらえた知臣だけなのかもしれません。
     振り回されるだけ、振り回されて、不憫な初音……

     最後はきちんと仲直りして……余計なおまけまでいっぱいついて、ハッピーエンドな二人なので、まぁ、いいのかな?
     何のかんの言って、初音も知臣のこと、好きなんだからね!

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暗くなるまでまって (白泉社花丸文庫)の作品紹介

学校では真面目だが、酒を飲むとHになってしまう初音を追って北城学園へと転入してきて、まだ数日だというのに、すっかり学園に慣れてしまった知臣。その上、行動も日増しに大胆になり、学園内でもHモードで初音に迫る始末。風紀委員長の顔を持つ初音にとって、毎日がドキドキ!!そんな折り、ふとしたことで知臣が女優の芦田倫子と知り合いだったことを知る。しかも彼女出演のドラマロケが北城で行われることになり、二人は急接近。目の前でそれを見せつけられた初音は、ヤケ酒を飲み…。

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