媚笑の閨に侍る夜 花降楼シリーズ第六弾 (白泉社花丸文庫)

  • 281人登録
  • 3.69評価
    • (25)
    • (43)
    • (60)
    • (3)
    • (0)
  • 23レビュー
著者 : 鈴木あみ
制作 : 樹 要 
  • 白泉社 (2007年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592875093

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
中村 明日美子
有効な右矢印 無効な右矢印

媚笑の閨に侍る夜 花降楼シリーズ第六弾 (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 続けて読んで食傷気味になったのだろうか。
    あんまり食指が動かなかった。
    女王様気質なのにダメ男を放って置けない惚れっぽい性格が可愛いんだけど、弁護士さんと仲良くなるきっかけのカツ丼エピソードがピークでした。全体的に心にはあまり残らなかったなぁ。
    見世の者同士の恋愛で禁忌度は高いはずなのにお互いが大人すぎて隠れた逢瀬に見えなかったからかな。
    嫌いじゃないんだよ、玉芙蓉ごめんね。

  • この話、好きだ!
    今回の受はお職の珠芙蓉。ダメ男にばかり引っかかり、身揚がりを
    繰り返した結果、とんでもない額の借金を背負ってます。
    しかもその借金、そっくり残ったまま残りの年季は1年程…。
    返しきれなければ、切り見世に売り飛ばされ、夜鷹にでも堕ちてしまいそうな勢いです。

    そんな色々と追い詰められてる玉芙蓉のお相手は、見世の顧問弁護士
    である上杉です。
    玉芙蓉が誘惑しても誘惑してもちっとも靡かないどころか、
    『どうしてあなたはそんなに男の趣味が悪いんですか』
    ときたもんだ。玉芙蓉じゃなくっても、この男、ちょっとグラっと
    きそうな感じです。
    敬語眼鏡と高慢女王好きにはたまりません。

  • あ、なんか理想でした。

    すっごい受がカッコいいんですよね。
    ツンデレでサバサバしてて、
    時折キュンとなるような行動や気持ちになったり。
    すっごい受が好きでした。

    攻もやり手の弁護士さんで…
    すごくイイコンビでした。

    遊郭シリーズの中で最高だと思います。

  • ★3・5
    これまでのシリーズでもちょくちょく登場してた玉芙蓉編。その時の印象が、すごい意地悪で性格悪そうってイメージだったけど、全然そんなことなかった。クズばっかに貢ぐどうしようもない趣味の悪さだけは頂けないけど、上杉さんといる時の玉芙蓉めっちゃ可愛い!妖艶さと可愛らしさが魅力的。身請けされたあとの2人の話読みたいな~

  • 弁護士×遊女(男)。花降楼シリーズ初読。現代と過去の時代設定がまじりあうような不思議な世界観だが楽しんで読める。受けが過去に軽いトラウマを抱え、自ら進んで不幸を呼び寄せるような女王様体質。攻めも一筋縄ではいかないインテリ弁護士。釣合のとれたよいカップリングだと思う。機会があれば別の花降楼シリーズぜひ読んでみたい。

  • シリーズ6巻。
    弁護士×駄目男ばかりにひっかかる傾城。
    駄目男にひっかかる玉芙蓉にちょっと苛々しちゃった(笑)

  •  売春が公認化され、遊里として復活した吉原でも屈指の大見世・男の廓「花降楼」。
     そこでお職を張る玉芙蓉は、女王のように驕慢な美貌を放っていた。
     ところが、そんな玉芙蓉はなぜかろくでなしの客に貢いでは捨てられる日々だった。
     どれだけ稼いでも、間夫と呼ばれる自身の恋人を身上がりさせ、返ってこない金を貸し、全てを男につぎ込んでしまう。
     そろそろ年季が明けるというのに、ちっとも借金が減っていない玉芙蓉はついに、見世の顧問弁護士・上杉の執務室へ呼び出される。
    「どうしてあなたはそんなに男の趣味が悪いんですか」
    「もっとましな男って、たとえばあんたみたいなのかよ」
     眼鏡の奥で皮肉に微笑む彼に聞かれて、意趣返しに誘惑する玉芙蓉だが……というお話。

     どうしようもなくダメ男が好きな傾城と冷静沈着な顧問弁護士……というお話でした。

     玉芙蓉は、金にだらしのない男ばかりを好きになり、最初にお金を貸したのが始まりで、そのまま何度も金を無心してきて、挙句の果てにそのまま逢いにこなくなるような男ばかりを好きになる。
     玉芙蓉もどうしてだかわからないけれど、どうしてだか、そんな男ばかりを好きになってしまうのだ。

     そんな最中、間夫と諍いを起こし、留置所へと放り込まれた玉芙蓉を迎えに来たのは、上杉だった。
     見世に戻ってからも、玉芙蓉に「どうしてあなたはそんなに男の趣味が悪いのですか?」と責める上杉に、玉芙蓉はつい売り言葉に買い言葉で、「もっとましな男って、たとえばあんたみたいなのかよ」と上杉を挑発してしまう。

     そしてそのまま上杉と関係を持ち、もう馬鹿なことはしないと約束した玉芙蓉だったが……
     玉芙蓉が実はその行為を繰り返してしまうのには、理由があって……

     とまぁ、そんな感じで、物語は進んでいきます。

     何というか、今までのこのシリーズでは、この話が一番、ベタだったかなー……と、思わなくもないです。
     登場人物の性格とか……が、そう思わせるのか、その辺りはよくわかりませんが。

  • 事務系ムッツリ×姐御肌
    シリーズもののうちのひとつ
    遊郭もの

  • 「花降楼」という娼館の傾城である玉芙蓉は売れっ妓にも関わらず間夫にいれあげ借金を嵩ませている。新しく顧問弁護士になった上杉はそんな玉芙蓉に年季明けの話をし、身の振り方を諭す…。


    先にCDを聴いていたのでキャラのセリフは玉芙蓉・遊佐さん、上杉・三木さんで脳内変換しながら読みました。
    二度美味しかった(笑)
    多分、二人の声に合ってると思います。

    鈴木先生は花降楼で読んだ先生ですが読みやすかった。
    着物を乱しながらのHシーンを私が好きだからかも(笑)

    挿し絵の樹要先生は綺麗で色っぽいのが合っていました。

  • 綺蝶・蜻蛉が禿の頃についていた傾城の花芙蓉のお話。
    くだらない男を間夫にしては身揚がりし、貢いで、いいように使われて捨てられることを繰り返していた花芙蓉。
    いよいよ年季明けが1年と少しに迫るも借金が残る始末。
    そんなとき見世の顧問弁護士の上杉と出会い、彼を誘惑するも振られ。その後顔を度々合わせるようになり・・・。
    ベテラン傾城・花芙蓉。綺蝶・蜻蛉編では意地悪なイメージでしたが、彼にもこんなストーリーがあったのね!!となりました。
    悪い子じゃないんです。みたいな(笑)
    でもちょっと軽率だったりもするから弁護士である上杉にちゃんと仕込まれれば良いのではないでしょうかね。

全23件中 1 - 10件を表示

媚笑の閨に侍る夜 花降楼シリーズ第六弾 (白泉社花丸文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

媚笑の閨に侍る夜 花降楼シリーズ第六弾 (白泉社花丸文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

媚笑の閨に侍る夜 花降楼シリーズ第六弾 (白泉社花丸文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

媚笑の閨に侍る夜 花降楼シリーズ第六弾 (白泉社花丸文庫)はこんな本です

媚笑の閨に侍る夜 花降楼シリーズ第六弾 (白泉社花丸文庫)のKindle版

ツイートする