飴とムチとKISS (白泉社花丸文庫)

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著者 : 西野花
制作 : 緒田 涼歌 
  • 白泉社 (2007年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592875222

飴とムチとKISS (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

  • おまけの短編の3Pがまさかの夢オチで、ちょっとがっかり……。
    表紙からしたら絶対3Pが来ると思っていたのに!

  •  吉野千早は、後輩であり家庭教師の生徒でもある大鷹愁に告白され、その想いを受け入れる。
     けれど実は千早には、愁には話していない秘密がある。
     普段は穏やかで人当たりのいい大学生の顔をしている千早だったが、実は千早は幼い頃の事件が原因で淫らな身体になってしまっていた。
     そんな千早を助けてくれたのは、従兄の吉野恭平。
     彼は、傷つき満足に人と接することもできなくなってしまった千早を優しく慰め、千早が落ち着くまでずっと傍にいてくれた。
     そして、千早に自分の性的な欲求を否定しないことを教えてくれた人物であった。

     そんな恭平は夜毎、疼きだす千早の身体を優しく慰めてくれ、持て余す性欲を沈めてくれた。
     千早はそんな恭平のことを頼もしく思いながらも、自分に対するそっけない態度に苛立ちを覚えてもいた。

     一方で愁との関係は、ゆっくりしたものであった。
     彼は決して千早に対して無理強いしようとはせず、千早のことを大切に扱ってくれていた。
     そんな愁に対して、自分の過去を申し訳なく思いながらも、その好意は嬉しく感じていた。

     ところが、「彼氏ができた」と告げた千早に対して、恭平が「距離を置こう」と提案したことによって、千早は自分の本当の気持ちに気がついて――

     という話でした。
     一応、三角関係モノ? ということになるんですかね。
     千早が恭平と愁の間に揺れ動く話――のつもりで作者さんは作られたんだと思うんですが、実はそんなに揺れ動いてる感じでもなく。
     恭平との関係が破綻すると同時に、愁との関係もこじれてしまって千早は一人ぼっちになってしまって、そこに手を差し伸べたのは――という感じでした。

     千早が選んだ、というよりは、相手に選んでもらったような感じでしょうか。
     どちらかというと、受けがモンモンとして――というような三角関係話を期待する人にはあまり面白くないかと思います。

  • 《勝手に評価》
    エロ度★★★★★
    すれ違い度★★★★★


    最初、あらすじを読んだ時に『コレは絶対に3Pだ!!』
    って想像してたら、全然チガくて、3Pと言うより 三角関係でした!
    でも、コレがまた先が読みにくい!
    まぁ~予想がハズレて読みながらテンパったからかも…

    千早が自分の気持ちに気づいてからの流れが、切なかった!
    あぁ!!!どうすんの!!??
    ってなる感じでした


    その後編の短編のオチにはツッコミを入れてしまったよ(´ω`)

  • 表紙のような3Pを(本編で)期待してはイケない。書き下ろし短編でちょっぴりあるだけ。花丸にしてはエロは濃い。が、エロの金太郎飴状態ではない。もう少し、精神面での掘り下げが欲しいところだが、文庫では無理かもしれない。

  • 【あらすじ】後輩であり家庭教師の生徒でもある愁に、情熱的に告白され、その思いを受け入れた千早。けれど千早には、人に言えない秘密があった。普段は穏やかで人当たりのいい大学生、その裏では淫らに疼く身体を持て余す性の従僕―。そんな千早をこれまで心身共に慰めてくれたのは従兄の恭平だった。濡れて震える身体は恭平を求めてやまず、熱く燃え上がる。千早の心はふたりの男の間で激しく揺れ動き…。あまりにいけない耽溺のH短編もおまけ収録。

  • 最初に買って読んだ「鎮守の杜の囚人」がなかなか良かったんですが、その後出たこちらはちょっと傾向が違うっぽいなと思って古本屋でであったら買いましょうと思っておりました。が、いやいやどうして根幹には同じものがあり気な内容でした。よかったです。

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