白き褥の淫らな純愛 花降楼シリーズ第七弾 (白泉社花丸文庫)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 253
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592875383

感想・レビュー・書評

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  • ★3・3
    撫菜はこれまでの子たちとはちょっと違うタイプだったので、なんか新鮮だった。 でも花降楼の子たちは皆健気だなぁ~としみじみ。おバカなところがとっても可愛い撫菜が幸せになれて良かったです。けど、身請けが決まってからされるまでの展開と終わり方が急すぎる;もっとじっくり読みたかった~。今回楼主が結構出てきて、どういう人なのかわかったこともあったけど、やっぱり中々掴めない謎な人だなと思ったりも。極悪人かと思いきや、氷瑞の為にわざとそうしたのかな?とどっちでも取れる(笑)

  • [楼主弟×娼妓]

    今までのシリーズには出ていなかった
    撫菜という色子のお話でした。
    これまた切ない。。。

    自分の命さえ顧みずに氷瑞の苦痛を取り除こうとする撫菜が・・・
    凄かったです。

    短いながらも感情移入できました。

    これをドラマCDにするとしたら
    誰だろうなぁ・・・

    他のシリーズは全部CDになってるから、
    これもなるのかな。。。
    誰になるんだろう

    *************************

    ☆あらすじ☆

    美しき男たちの苦界・花降楼。
    しかし撫菜は仕事が嫌いではなかった。
    邪険にされて育った撫菜には、客の甘言さえ喜びだったのだ。
    偶然知り合った氷瑞の冷たい中に垣間見える優しさに惹かれるも、
    色子の身でそんな感情はもちろんご法度。
    だが楼主は意外な事を言い出した。
    「あれは私の縁の者でね。もし、あの男を虜にすることができたら・・・お前を自由の身にしてやろう」
    氷瑞と逢いたい一心で、色子であることを隠し「ゲーム」を受けて立つ撫菜だが・・・?
    綺蝶と蜻蛉の番外編も収録の大人気・花降楼シリーズ第七弾!!

  • 今までとは違い、楼主がちょこちょこ出てくるのが個人的にツボ。
    なんだかんだ弟思いですからね、楼主w
    撫菜は健気ですごい可愛いですよね。氷瑞は究極のツンデレ。(比率はツン10:デレ1くらいでw)
    正直ラストは納得いきませんがキュンキュンしてくるのは間違いないので☆3。

  • 普通にいい子でした・・・・。てか、毛糸パンツってそのまま履く物Σ(゚Д゚;三(;゚Д゚)!?

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