美男の達人 (白泉社花丸文庫 こ 6-1)

著者 : 小林典雅

• 白泉社 (2008年6月19日発売)

感想・レビュー・書評

[ますおさんの感想 · 2010年6月6日]

実は猫かぶりな受けを攻めるのはおもしろいが恋愛指南の説明が多すぎた・・・

[にこぱ★さんの感想 · 2010年5月27日]

半分以上読んでも、イイ男になるための講義が
続くからどうしようかと思ったｗ
夏秋が、いきなりデレたのがよくわからなかったけど･･･
BL内容的な評価だと★２くらい。

[沙粧 瑛さんの感想 · 2010年4月6日]

ＢＬなんだけど、ＢＬじゃない。男性に読んで欲しい。そして、オンナの本音を知ってほしい。男性向けの恋愛指南書かも？

[mint10さんの感想 · 2010年3月5日]

面白い！これはＢＬ？いやＢＬ作品だろ・・・多分。

[和さんの感想 · 2010年2月26日]

恋愛はおまけ？なくらい、どうやったら女にモテるか講座なシーンが多かった(笑)
ツッコミ所満載だった…

[K-Aさんの感想 · 2010年2月16日]

とにかく面白ければ恋愛要素すらオマケで良いと思っているクチなので、ツボど真ん中でした。物語上「モテない男」が散々っぱらコキ下ろされているわけですが、男性には申し訳ないと思いつつも、実に痛快。すっきり笑いたいときにぴったりの作家さんです。

[aki22さんの感想 · 2010年1月5日]

典雅さんの作品で読んだのはこれで3作目ですが、独創的な人だなぁと改めて思いました。これってBL？と途中で思ってしまうほど、『男がもてるためにはどうすればいいのか』に主題をおいたお話だったのではないでしょうか。これは是非世の中の男性に読んでもらって「美男塾」に入ってもらわねば!!と女性ならみんな思うのではないでしょうか。BLだから男性がほぼ読まないのが残念でなりません。
さて、ストーリーですが、最後にチャチャッとまとめちゃった感があるのですが・・・受の夏秋さんがいったいいつ攻を好きになっていたのか、私は全く分からず、あれ、エッチしちゃっていいの??となってしまいました。だからなんだか納得できない終わり方かも。その前の美男塾がインパクトありすぎだからかもしれません。惜しいなぁ、と思います。

[guligulinさんの感想 · 2009年10月20日]

【あらすじ】淑女の皆さん、ごきげんよう。美男塾塾頭の箭内です。美男塾―それはイケメン養成所もしくはモテない男救済機関。「すべての男性に素敵な恋を!」と、日々悩める子羊を導いているわけですが、このたび少し面白いことが起こりました。一見モテるはずの爽やかな好青年(郵便局勤務)が説明会を経て入塾したのですが、どうやらうちの講師に一目惚れしたらしく、しかもその相手があの猫かぶり!当塾の有用性が実証される瞬間です、ぜひその目でお確かめください。

美男塾講義は面白いんだけど、ソコに割きすぎて
駆け足なのがもったいない。面白いんだけどね。
好みとしては配分がイマイチ。

[yatoriさんの感想 · 2008年11月15日]

面白かった！！！ぜひ男性諸氏に読んでいただきたい。というか自分も色々反省ッス。

[なつこさんの感想 · 2008年8月18日]

わははと大笑い。BLでここまで笑わせてくれた作品ははじめて。美男指南が面白すぎる。BLだから面白いのではなくて、この作品の物語としての完成度がとても高いのだ。多くの人に読まれるべき素晴らしい作品だと思う。宿命やらトラウマやら背徳やらエロをメインとしたものが溢れるBL界において、もしかしたらとても異色なのかもしれないが、私はきっとこの作者さんの作品を今後も買い続けるだろうし、これからの作品にも大いに期待したい。いやー、面白かったっす。