愛しき爪の綾なす濡れごと 花降楼シリーズ第八弾 (白泉社花丸文庫)

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著者 : 鈴木あみ
制作 : 樹 要 
  • 白泉社 (2008年12月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592875741

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愛しき爪の綾なす濡れごと 花降楼シリーズ第八弾 (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 綺蝶と蜻蛉の人気が伺える巻。
    身請けして幸せになりました~で終わらずにちょこちょことよく出てくるなーと思っていましたがまさか再び一冊まるっと綺蝶と蜻蛉編とは。
    色子時代&後日談お話なので、頭悪い私は時系列がこんがらがりました。
    お話は鈴木先生の手腕が伺えて新鮮味があるけれど、結ばれた後で「過去にはこんなすれ違いがあったんだよ」と語られても違和感は拭えない。
    連載化する予定じゃなかったのかなぁ。順序が前後しなければ最高なのにもったいないね。
    時期的に七夕エピソードがぴったりで、蜻蛉の短冊が可愛かったです。

    蘇武と忍が出会うきっかけを作った扉の鍵を壊した誰かの話や忍と蜻蛉のやり取りはにやっとしました^^
    ひとつのお店で起こるドラマだなぁって改めて思いました。

  • ★3・4
    綺蝶と蜻蛉の番外編。過去に描けなかったエピソードって感じでした。この二人人気みたいだけど、自分的には特に思い入れがない(笑)忍が蜻蛉の禿になった経緯が読めたの嬉しかった!昔から健気で可愛い~。あと、桐香がちゃんと幸せに暮らしてるのがわかったのが良かった!あのままだと後味悪かったし。

  • 想いがもし伝わったとして…二人の関係に先はあるのだろうか…(エロアリ★★★)

  • 綺蝶と蜻蛉のお話再びです。
    普通に面白く、楽しく読むことが出来ました。
    二人が傾城としてお職を競うまでになるまでの話と、蜻蛉が綺蝶に
    身請けされ、正式に別れの宴を催すお話。

    個人的には、この二人のエピソードに噛んでくる、厨房勤めの幸太郎と
    傾城の桐香のカップルに萌えアンテナが立ちました。
    そんでもって、忍が蜻蛉の禿になるにいたった経緯なんかも分かり、
    なによりも忍の禿時代を見られたことにもんどりうつ。
    この子、禿の時でさえ健気で可愛いんですけどっ!!!
    綺蝶と蜻蛉は言わずもがな。
    ごちそうさま~

  •  最初に読んだ時は、なんだか蜻蛉の置かれた立場が辛すぎて、そんなに萌えられなかったんですが、再度読み直したらめちゃくちゃ萌えました! よかった!

     とりあえず物語は少し前に戻って、まだ蜻蛉が傾城になりたてのころの話。

     吉原にある男の遊廓・花降楼で人気の傾城・蜻蛉は、娼妓の身でありながら仕事で抱かれることに嫌悪感を抱いてしまい、ちっとも客の相手をしようとしなかった。
     見かねた遣り手の鷹村に蜻蛉は「いったいどういうお客様ならいいんです」と尋ねられ、「最高に金持ちで、けちじゃなくて金払いがよくて、若くて美男で上品で教養があって顔がよくて話が面白い、優しくて粋で筋肉質で身体もよくてあれも上手」とめちゃくちゃな条件を付ける。
     もちろん、そんな男なんて見つかるはずがないと思っていたのだが、その条件に見合う理想の男して鷹村は、目下売り出し中の俳優・水梨慎哉を登楼させる。
     ところが、その初会の座敷には水梨だけでなく、お職争いのライバルである綺蝶とその上客の東院も一緒に居て、綺蝶のことを憎からず思っている蜻蛉は心が痛む。
     そんな蜻蛉に水梨は優しくしてくれて、ようやく抱かれることに嫌悪感は薄れたのだけれど、蜻蛉は水梨が綺蝶を抱き合ってるところを見てしまう。
     怒りに駆られた蜻蛉は……

     という感じで、ちょっと切ない話。
     もちろん、綺蝶のことが好きなのに、綺蝶にすげなくされてる蜻蛉が切ないのは切ないんですが、蜻蛉が綺蝶のことを憎からず思ってるのを知っていて、自分は蜻蛉のことが大好きで本当は誰にも触らせたくないのに、蜻蛉のためを思って冷たく振る舞ってみたり、放っておけなくて助けてみたりしてる綺蝶も相当切なくて、ぞわぞわします。
     もちろん、最後はハッピーエンドなのも知ってるので、そういう意味では安心なんですが、でも切ないです。

     ちなみに、そういう切ない話で終わりなのではなくて、ちゃんと綺蝶と蜻蛉が幸せになった後の大団円的な話も入ってます。

  • 今回は、綺蝶と蜻蛉の番外編的な話し(まだ読み途中)なんですが………
    ヤバすぎます
    二人の微妙な距離感が萌えます
    個人的に、話の中に懐かしい名前が出るとニヤケてしまいますよ( ̄ー ̄)
    椿とか忍とか…………
    忍の話の時は泣いちゃったなぁ~


    それに、アタシが初めて読んだBL小説は、この遊郭シリーズだったもんな( ̄ω ̄)
    アタシにとってのBL神小説の一つだからなぁ~
    まぁ~一位はダントツで、高月まつり先生の『君と緋色の恋を抱き』だけどね…

    けど、この遊郭シリーズは面白いから読む価値有りまくりですよ
    むっちゃオススメです(≧▽≦)

  • <花降楼シリーズ>
    『君も知らない邪恋の果てに』
    『愛で痴れる夜の純情』
    『夜の帳、儚き柔肌』
    『婀娜めく華、手折られる罪』
    『華園を遠く離れて』
    『媚笑の閨に侍る夜』
    『白き褥の淫らな純愛』
    ⇒『愛しき爪の綾なす濡れごと』
    『臈たし甘き蜜の形代』
    『恋煩う夜降ちの手遊び』

  • [娼妓同士]

    とにかく綺蝶が素敵です。
    蜻蛉を想い、常に陰から支え、守ります。
    それに蜻蛉が気づいていなくても、
    蜻蛉とからかい、嫌われて傷つきながらも守ります。
    この二人の話は癒されますね~

    ☆あらすじ☆
    吉原にある男の遊廓・花降楼で人気の傾城・蜻蛉は、娼妓の身でありながら仕事で抱かれることに嫌悪感を抱いてしまい、ちっとも客の相手をしようとしなかった。見かねた遣り手の鷹村は、蜻蛉の出した条件に見合う『理想の客』として目下売り出し中の俳優・水梨慎哉を登楼させる。だが、初会の座敷には水梨だけでなく、お職争いのライバルである綺蝶とその上客の東院が一緒にいて…!?書き下ろしもたっぷり収めた大人気・花降楼シリーズ第八弾。

  • 花振楼シリーズ8 「かなしきつめのあやなすぬれごと」
    綺蝶×蜻蛉
    前回だけでは書ききれてなかったってことでしょうか?
    シリーズの中では、この二人は人気があるそうですが…。

    花降楼の小ネタエピソードが楽しめました。

  • うーん、やっぱりそこまで好きになれないかな。
    このカプは。
    理由はこのシリーズ2巻を参照の上。

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