愛しき爪の綾なす濡れごと 花降楼シリーズ第八弾 (白泉社花丸文庫)
- 白泉社 (2008年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592875741
感想・レビュー・書評
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★3・4
綺蝶と蜻蛉の番外編。過去に描けなかったエピソードって感じでした。この二人人気みたいだけど、自分的には特に思い入れがない(笑)忍が蜻蛉の禿になった経緯が読めたの嬉しかった!昔から健気で可愛い~。あと、桐香がちゃんと幸せに暮らしてるのがわかったのが良かった!あのままだと後味悪かったし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
想いがもし伝わったとして…二人の関係に先はあるのだろうか…(エロアリ★★★)
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今回は、綺蝶と蜻蛉の番外編的な話し(まだ読み途中)なんですが………
ヤバすぎます
二人の微妙な距離感が萌えます
個人的に、話の中に懐かしい名前が出るとニヤケてしまいますよ( ̄ー ̄)
椿とか忍とか…………
忍の話の時は泣いちゃったなぁ~
それに、アタシが初めて読んだBL小説は、この遊郭シリーズだったもんな( ̄ω ̄)
アタシにとってのBL神小説の一つだからなぁ~
まぁ~一位はダントツで、高月まつり先生の『君と緋色の恋を抱き』だけどね…
けど、この遊郭シリーズは面白いから読む価値有りまくりですよ
むっちゃオススメです(≧▽≦) -
<花降楼シリーズ>
『君も知らない邪恋の果てに』
『愛で痴れる夜の純情』
『夜の帳、儚き柔肌』
『婀娜めく華、手折られる罪』
『華園を遠く離れて』
『媚笑の閨に侍る夜』
『白き褥の淫らな純愛』
⇒『愛しき爪の綾なす濡れごと』
『臈たし甘き蜜の形代』
『恋煩う夜降ちの手遊び』 -
[娼妓同士]
とにかく綺蝶が素敵です。
蜻蛉を想い、常に陰から支え、守ります。
それに蜻蛉が気づいていなくても、
蜻蛉とからかい、嫌われて傷つきながらも守ります。
この二人の話は癒されますね~
☆あらすじ☆
吉原にある男の遊廓・花降楼で人気の傾城・蜻蛉は、娼妓の身でありながら仕事で抱かれることに嫌悪感を抱いてしまい、ちっとも客の相手をしようとしなかった。見かねた遣り手の鷹村は、蜻蛉の出した条件に見合う『理想の客』として目下売り出し中の俳優・水梨慎哉を登楼させる。だが、初会の座敷には水梨だけでなく、お職争いのライバルである綺蝶とその上客の東院が一緒にいて…!?書き下ろしもたっぷり収めた大人気・花降楼シリーズ第八弾。 -
花振楼シリーズ8 「かなしきつめのあやなすぬれごと」
綺蝶×蜻蛉
前回だけでは書ききれてなかったってことでしょうか?
シリーズの中では、この二人は人気があるそうですが…。
花降楼の小ネタエピソードが楽しめました。 -
うーん、やっぱりそこまで好きになれないかな。
このカプは。
理由はこのシリーズ2巻を参照の上。 -
このシリーズ全体が大好き、特にこの二人>_<