愛の巣へ落ちろ! (白泉社花丸文庫)

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著者 : 樋口美沙緒
制作 : 街子 マドカ 
  • 白泉社 (2010年4月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592876243

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愛の巣へ落ちろ! (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

  • レビューの評価が割とどこでも良かったので気になっていた一冊。ようやく入手したので読んでみました。
    ムシ擬人化とか(笑)なんて思っていた自分間違ってた。設定凝りすぎでもなく甘くもない絶妙な匙加減です。設定細かすぎるとぶん投げたくなるし、設定が全く緩いのもダメなのです。
    特に性モザイクの設定が良かった。BLなのに子供が産めるなんて素敵じゃないですか!

  • 虫シリーズは全巻読みました、樋口美沙緒に関してはまじで性癖の一致としか言えない、最高です。階級社会+男性の妊娠などを含むファンタジー設定で、オメガバース設定が好きな人にははまるシリーズだとおもう。それにしても男性妊娠設定が階級制とセットで描かれがち、という事実はカルスタ的に大変興味深いですね。

  • 虫シリーズ第1弾、タランチュラ・澄也×シジミチョウ・翼。人類が生き残る為強い生命力をもつ節足動物と融合。今の人類は弱肉強食のハイクラスとロウクラスに分かれている… 設定が凝っているけど解りにくく感じる事がなく面白かった。翼がわりと酷い目にあっていますがとても健気で、弱いだけじゃなく頑張ってる姿が良かった。澄也は俺様、傲慢、選民意識が強く最初はモヤっとするけど、告白シーンにはキュンとさせられましたよ。虫擬人化ならではのタランチュラの毒や糸の使い方も上手いなと感じたし最後まで楽しくて読了でした。

  • 初読み作家さま。
    ムシシリーズ1作目。
    1作目はハイクラスのタランチュラ・澄也×ロウクラスのシジミチョウ・翼。

    ムシシリーズ?ムシ?擬人化?
    どんな話?
    って読み進めたら…
    好きだな〜。
    甘すぎずムシムシしてないwww
    ムシ嫌いな人でも読めるw
    ふつーの全寮制男子校BLでしたねw

  • 【シリーズ1】「趣味が青木翼だ(澄也)」いや〜昆虫ラブ最高ですね♡4が面白かったので前3巻購入したけど、本当に面白い。奇想天外な設定から、メキシカンレッドニー(タランチュラ)澄也がシジミチョウ翼を好きになった経緯までなんの違和感もなくキュンキュンしました。澄也の好きだからこその嫌いなフリによる翼のダメージは計り知れないけど、翼の男前な性格ゆえのハピエン。良かったです。これからも澄也は翼に翻弄されるがいいよ。

  • タランチュラと蝶の擬人化学園BL。

    最初は意味分からんって思いながら読んでたけど(ごめんなさい)樋口美沙緒先生は文章力あって小説を書く能力高いからちゃんと最後まで読むことが出来た。

    けっこう奇抜な設定で良かったと思う。樋口美沙緒先生ってもっと長年書いてるベテランかと勝手に思ってたからこの作品がデビュー作と知りびっくり。

    これくらい奇抜な設定で書いたほうがデビューできるのかな。

  • 思いのほか新刊『愛の裁きを受けろ!』がツボったので、タランチュラの片われの話も読んでみた。 
    うん、シジミちゃんはリミットがありつつも元気ではねっかえりw
    ふたなりってわけじゃないんだけれど、モザイクだからちょっと女性よりの扱いなのね。あんまりBLBLしい感じはしなかったわ。 
    そしてタランチュラはもう最初からシジミのことが大好きだったんじゃないか!自分の気持ちに無関心なのはこの種族の特徴なのかwwww  

  • ★4.5!
    ムシシリーズ1冊目!
    萌えました~!!
    ついついシジミチョウをググってしまったり…wしつつww
    タランチュラ×シジミチョウ萌えました!
    ムシの生態を上手くお話に組み込んであって面白かった!

    しかし、ムシ擬人化とは聞いていましたが、BL学園モノだったのですねww
    世にあふれたイケメン俺様先輩×平凡新入生ですが、やっぱりまんまと萌えますね!ww

  • シリーズ3作。虫擬人化、とはいえその特性が垣間見える程度なので、虫嫌いでも平気。
    シリーズ通して絶対的強者×弱者。身分差もの。強いものは弱いものを護るために存在する、的な文章に大きく頷く。健気に攻を慕う受達に影響され、いい方向に変わっていく攻達。涙なくしては読めない切ないお話たち。特に3作目は、大判バスタオルをご用意ください…

  • 擬人化は全く眼中にないのですが、これだけは例外です。設定もわかりやすいし面白い。

  • シリーズⅠ作目。なんででしょ?あんまり好きじゃなかった。
    リシーズ3作を逆の順番で読んでしまったせいかな?
    結局1番最初に読んだ3作目が一番好き。これをはじめに読んでなかったら、前2作は多分読まなかったな。

  • 変わった設定が面白かったけれど内容はよくあるラブコメでした。
    テンポはよかったように思います。
    友人はいたく気に入っていました。

  • あとがきを読んで、デビュー前の投稿作品(落選作)だったようで、読みにくさとか、言葉の広がり足りない感じの理由がわかった気がしました。でも、デビューする前の蛹のような感じがいいですね。

  • 節足動物擬人化?(擬人化ではない)モノ

    この設定かなりすきです!
    訳あり病弱くん受けです。

    シリーズ出てるなら色々読みたい。

  • ムシ擬人化・・・。完全イロモノだな!と思って読んだんですが、まぁ普通に全寮制男子校モノと考えて読めます。ムシの特徴もまぁ個性くらいのレベルで考えれば。
    タランチュラにシジミチョウが捕まる話です。
    TVで見た人を追いかけて入学したハイクラスばかりの男子校でバカにされるシジミチョウの翼。
    憧れていた先輩はハイクラスとは言えやりたい放題の問題児。オレ様な澄也にがっかりしながらも翼は澄也に魅かれていって・・・。

  • も。え。た\(//∇//)\

    擬人化萌えは不滅w

    実際の虫は嫌いですがね!

  • 素直じゃない攻めと強気な受けというのは良いものです。

  • 昆虫擬人化ファンタジー。
    わかりやすく、なおかつ面白い、
    そんな素直な感想が抱けるBL小説でした。

  • 面白かった昆虫擬人化小説(≧ω≦)b OK!!

    擬人化小説ここまできたか〜〜〜ヾ(≧▽≦)ノ

    ロウクラスのシジミチョウ科ツバメシジミ=青木翼
    ハイクラスのメキシカンレッドタランチュラ=七雲澄也

    超エリート(ハイクラス)全寮制男子高に特別奨学生枠で入学の翼

    翼がこの学校に入学を決めたのは
    小さい頃から病弱=性モザイク(両性具有)で外に出れなく
    家の中でTVしか見れなかった時に
    TV番組のインタビューで答えていた澄也の言葉に感動して…

    しかし、いざ入学してみると差別、
    偏見のキツイところで澄也も感じ悪く
    翼を可愛がり心配してくれる先輩やルームメイトもいるが……
    ちょっと凹むil||li _| ̄|○ il||l
    (シジミチョウはランクが一番低いのよ(p>□<q*))

    しかし何の気まぐれか澄也が翼に手を出した事から
    それを良く思わない人達からの嫌がらせなど、など、テンコ盛り
    澄也も手を出したわりには態度が冷たいし……Σ(o>艸<)

    まぁ〜最後にはタランチュラがシジミチョウにメロメロになるんですが
    ここまで来るのに紆余曲折(笑)

    擬人化面白かったです!!(〃艸〃)ムフッ

  • う、う、泣いてしまった…!
    昆虫の擬人化というのでキワモノかと一瞬思ってしまった。全然そうじゃなく、ポイントはそこじゃなかった。
    階級化、弱肉強食化が擬人化することによってデフォルメされた、王道学園ものでした。

    平民で裕福でもなく、体も弱いロウクラスのシジミチョウの翼が、ハイクラス種が通うエリート男子校に入学しようと思ったのは、憧れの澄也に一目逢いたかったから。でも、ハイクラスのタランチュラ、澄也は想像とは違っていて、幻滅したばかりではなくあっさり食われてしまうことに。

    いじめ、暴力、差別など悲惨な目に遭いながらも、健気にたくましく学園生活を送ろうとする翼の強い心に、思わず感動してしまったのでした。
    もともと、体が弱く長生きできないと言われて育った翼は、テレビで澄也が「幸せな人間とは、自分の人生を生ききったヤツのことだ」と言うのをきいて、自分の人生に希望を持つのです。
    生きる意欲をくれた澄也なのですが、実際の彼は意地悪なことばかりしてきて、翼を悲しませます。翼がほんとにかわいくていい子なんです。いじめられても傷つけられても、強い心でその度に立ち直ります。
    でも、好きになった相手に傷つけられて、やっぱり心が折れそうになることも。いつも強気なのに、さすがに心が折れそうになってしまった翼の姿には泣かされてしまいました。かわいそうで、かわいそうで、思わず涙。

    しかし、そんな瀬戸際の場面ではしっかり澄也が登場して翼を救い出してくれるのです。非常に安堵します…もっと、早く助けろと言いたくなるのはやまやまだけど、そこが作者さんの腕前。焦らしプレイ?
    ものすごいツンデレ。

    翼の味方になってくれる、真耶、兜、央太との友情も心にしみるものがありました。仲間のありがたさに心が温かくなった。
    そして、理不尽な目に遭いながらも、生きてみたい、生きていることを感じたい、と切実に願う翼の気持ちに、心を打たれました。

    澄也の不器用というか、素直じゃないところもだんだん快感になってきたのが不思議。
    でも、かわいすぎる翼にもっと振り回されるといいと思います。今まで翼を泣かせた分、いっぱい心配してやきもちをやいて悩みまくっておろおろしてほしいような。
    そういう点では、澄也視点のおまけSSは大満足。楽しめました。

  • 漫画で擬人化は多いけれども、小説でここまでの擬人化はなかなか読めないんじゃないかと。
    しかも昆虫だし。ふたりとも……あ、周りもみんな。

    突拍子もないとんでも設定なのに、気がつけば夢中になって読んじゃってました。
    捕食者×被捕食者という非常にわかりやすい関係もいいと思います。
    擬人化でなければ、ただの学園ものの王道か……と半ば食傷気味の設定なだけに、この斬新な切り口はなんとも言えない高揚感。

    盛り込みまくった設定が破綻せずに纏められてるのがまた凄い。

  • 置いてけぼり感の半端ないあらすじ、何の説明もなくいきなり始まる物語――と、支離滅裂で独創的過ぎる設定のわりには、その設定に妙な説得力があります。

    話は突飛なあらすじとは関係なく王道ラブものなので、BL好きな方はあらすじでスルーする前に、是非読んで欲しいです。

  • 一見BLにはよくある寄宿学校もの、なのだけれど、違うのは、生徒たち(だけでなく、この世界の人類すべて)が虫の属性を持っていること。
    一度滅亡の危機に瀕して虫の遺伝子を取り入れた未来の人類の世界。人々は、それぞれその身に宿した虫の能力を得ており、また虫の種類によって先天的に優れた資質を持つハイクラスと、そうではないロウクラスに分類されている。

    主人公はロウクラスに分類されるシジミチョウの少年。ただし、身体的にとある事情を抱えている。
    あるときテレビで見たハイクラス・タランチュラの生徒にあこがれて、ハイクラスしかいない学園に特別に入学してくる。ロウクラスのくせに、という周囲の扱いに傷つきながらも、信頼できる友人や先輩に出会う。
    ところが、憧れの人は主人公に冷たくあたり、それどころか巣にかかった人は誰でも「食べて」しまう男だった。偶然巣にかかってしまった主人公も、何も知らぬまま「食べられ」てしまう。

    学園もので、SFっぽい要素ありで、身分違いで、すれ違い。
    おまけに主人公は性モザイクで、女性の要素も備えている。
    どんだけ盛り込んでるんだ、と思うけれど、これが見事にまとまっている。

    BLで○○ネタとか個人的には「ないわー」なんだけど、この世界観でこの設定ならありだ、と思わせる説得力。面白かった。

  • 久々にわっかりやすいBLです。
    昔はなんでもかんでもよく読んだものなのにねぇ。
    ぶっ飛んだ設定に惹かれました。カップリングはタランチュラ×シジミチョウです(笑)
    もうちょっと詳しくいうと、ツンツン俺様だけど実はさみしがりな先輩と健気な頑張り屋さん愛され系後輩のお話です。
    ヒメスズメバチのマヤマヤが好き!
    陶也くんの外伝があればぜひ読んでみたいですね。
    ちょっとそこだけ不完全燃焼だったので掘り下げてくれたら。
    あとちょっと肌色の割合多かったのでそこももうちょっとだけ掘り下げてくれたら。
    シリーズ化アリだと思う。

  • ただの学園物かと思いきや、大変独創的な設定で目が点。漫画でよくある擬人化というわけでもなく、あくまで人間のお話で本の世界に馴染むのに時間がかかったが、読み終わってみると軽くはない感動的なお話だった。ムシと切り離したとしても十分読み応えがある作品だと思う。受が懸命に生きようとしているのに報われず悲惨な目に合い続けるので痛々しい。オレ様な攻ががんばる受に次第に目が離せなくなって、最後にはメロメロになってる、こういうお話は大好物。

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