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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592876342
感想・レビュー・書評
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とにかく雄介のことが好きすぎる鴻野のことを見ているのが楽しかった。それなのに自分の気持ちが「恋」なのか分からないとか面白すぎる。押せ押せすぎて付いていけない。と思いつつも突き放しきれない雄介。ここまで好きアピールされたら、絆されるかも。とは思う。仕事では優秀な2人なのに、プライベートはドタバタ。そんなギャップが楽しい本だった。
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明るいタッチでよんでいて楽しかったです。
つづきあったらよみたい作品。
特に、歌舞伎の兄弟の思惑などの心理描写を読んでみたい。親子の関係もきっとドロドロとした想いがあったのだろうなぁと。 -
結城さんにしては軽めのタッチで面白かったです。軽いんだけど、事件が絡んでちょっとシリアスもあって、楽しめました。歌舞伎の兄弟の境遇を思うとちょっと悲しいというか、どちらにとっても辛い事件だったような気がします。