恋する遺伝子―嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)

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著者 : 小林典雅
制作 : 小椋 ムク 
  • 白泉社 (2010年9月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592876397

恋する遺伝子―嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 最初……「ない!ない!ない!倫理的に(医学的にも)絶対にない設定!ありえないから!」と思いつつも読み(読まされ?)気がついたら「若様なのか姫様なのかな~」と楽しみになっていて…。うーむ…まんまと騙されました。いや~、でも何か楽しかったわ!


    本来の騎一と尚のその後が知りたい。笑ったのは名前「ジンジンとユイユイとか“梯継春”とか、なんてベタで、なんてくさいんだ~!」と笑い、声を出して笑ったのが『結哉、仮面をかぶるのです。和久井さんのために怖ろしい子になりなさい』というメッセージがツボにハマってしばらくヒィーヒィーしました。あの二人はもう…バカップルですね。

    こういうBLも楽しいです。いい息抜きになりました。

  • 前回の【嘘と誤解は恋のせい】のスピンオフです。
    うん……わかった……小林さんのこのぶっ飛び感は、
    別にぶっ飛んでるわけじゃなくて、これが平常運転なのね。

    前回のバカップルのキューピットとなっていた騎一がメイン。
    しかも妊娠ネタ。BL界でも鬼門感漂う妊娠ネタですよ。
    しかもそれをファンタジーじゃなくて、普通に設定する!?
    と、何だかもうのっけから仰け反りそうな感じで読み始めると、
    てっきり受だと思ってた騎一がまさかの攻。
    この受=妊娠という既成概念を見事に打ち砕かれた上、
    オチがまさかの禁じ手でくるとか、もうね……。
    脱力というかお見事というか。

    正直、若様を凄く楽しみに待ってたりしました。
    若様というからには、それもう可愛らしい玉のような
    男の子だな!と勝手に鼻息荒くご誕生を楽しみに
    お待ち申し上げていたというのにっっ……!!
    とはいえ、非常に楽しく読めました。
    前回ほどのインパクトがなかったので(この作家さん
    初読みだったので、前回のインパクトがそれはもう)
    あれなのですが、十分満足です。
    そして前回のバカップルが更にヒートアップしてて、
    何かもうどこから突っ込んだらいいのやら、と思いながらも
    美味しく頂けました。
    ごちそうさま。

  • すっかり突き抜けた感のある「嘘と誤解は恋のせい」スピンオフ。
    和久井と結哉の愛のお節介キューピッド、騎一がメインでした。
    彼が主役で一体どんなストーリーなんだろうと思ったら、男ニンプって…!
    ずっと以前から、男は背中に孕む!と思い込んでいた者としては、それに負けず劣らずのユニークな発想ですっかり親近感を覚えてしまったのでした。
    さすがだな~と思わせる爆笑ネタがてんこ盛りで、今回も笑いっぱなしでした。
    騎一が、ペンギンやカクレクマノミのオスにできて、俺にできないわけがない。というムチャクチャな思考回路で一念発起するところが最高でした。

    オチも読んでいるうちにうすうす感じた展開で、ここはまあセンセらしいなと思いました…きっと、がっかりさせることができてガッツポーズですね。
    もちろん、リアルにできちゃったのアナザーストーリーは、かなり妄想しまくりました。でも、それは軽々しく扱えない問題も含んだ内容になっちゃいますよね。
    なので、センセらしくて楽しくてこれでいいじゃないと結論。…萌えなかったけど!
    和久井と結哉のSSで、二人のイチャコラをこれでもかというほど見せつけられて、おなかいっぱいにさせてもらいました。相変わらず、バカップルぶりがハンパないです。もう変態と定義していいでしょう。

  • 読んでる間「ねーよwww」を連発してたけど
    まさかこんなオチが待ちうけているとは思いませんで。
    まあこれはこれで面白かったけど、あんまり好きな展開ではないかなー。

    そして和久井さんが残念というか変態ぶりに磨きがかかってていろいろとヒドい。
    今回のはちょっとはっちゃけ過ぎててムクさんの絵と合ってない気がした。

  • 背表紙をしっかり読んどいた方がショックが少ない本。

    すごい楽しみにしてたのになんでそんな落ちもってくるんだ。
    きっといい男夫婦になると思ったのになきそうだよ。
    いい夢見させてもらったなという不思議な読了感がありました。

  • 2017/05/16
    え、なにこの話…!?
    現実では有り得ない展開。

    男が妊娠。
    しかも代理妊娠、出産は帝王切開予定…

    そのまま話が、どんどん進んでいき
    まさかのオチ…

    あ、そーいうことね。
    いやーなんか、そのオチはないよ…
    コメディとしては面白いけど、今回はオチに納得出来ず。残念な感じ。

  • 攻めが妊娠するって聞いて読みました。

    受けの子供を妊娠するのかと思ったら
    全然違う人の代理母だったのですね。
    (あれ、代理父…?)

    憧れの劇作家の遺した受精卵を廃棄したくないと
    人工子宮を埋め込んでまで受胎する騎一。
    トンデモ設定なのにぐいぐい読ませられます。

    途中まではBL色が全然なくて、
    ほのぼのホームドラマ的な感じで、
    それも全然先が読めないので楽しく読みました。

    胎児(若様と呼んでいる)の兄にあたる尚と
    徐々に仲良くなっていって、BL展開になるのですが
    妊夫が攻めは新しい!そして小椋ムクさんの
    エロい絵を見れるだけで収穫があった!
    お腹の子に配慮しつつの優しいセックスは
    ちょっと萌えました。

    …と本当に楽しく読んでいて、私も心から
    赤ちゃんの誕生を楽しみにしていたんですが…

    そのオチはないわ~。

    て言うかシナリオだったとして、
    エロシーンもある舞台なんですかねそれは。

    面白かっただけにがっかりがひどかったです。

    でも最後の和久井×ユイユイのアンケートプレイは良かったな。

  • 最後のオチがどうしても好きになれず。
    あそこまで持ってきたのだからどうにかしてほしかったです。
    でも前作の番外編が面白くて、あの二人のバカップルぶりに笑いました。

  • さすが小林先生と言ったところか。

    騎一先輩が主役!!
    そして妊娠!!!

    そしてそして・・・まさかのオチ!!!!!

    先にネタバレ読んでしまったけど、あれはあれで楽しかった。
    まさかの劇ネタ落ちでしたけど、随所にちりばめられた小林節が笑えるのなんのってwwww

    おまけSSの一作目のバカップルのアホアホラブラブっぷりには安定感すら漂ってて、最高でした!!!

  • ★3・4
    まんまと騙された!!まさかのオチ(笑)若様生まれたらどんな感じになるんだろ~~って和んでたのに、全ては劇でのお話なんてなんかショック(笑)2人がくっついたのも劇中だけとは~。まあ、今後進展あるかもみたいな終わり方だったから、その後の2人の話読んでみたいな~。
    最後のSSで和久井さんと結哉がアホなことしてて相変わらずのバカップルでしたw

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