許されぬ恋に乱れて (白泉社花丸文庫)

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著者 : 加納邑
制作 : 山田 シロ 
  • 白泉社 (2011年2月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592876540

許されぬ恋に乱れて (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

  • 中華風亡国の王子と、亡命先の貴族の不倫ものです。

    と、表現するとどんなドロドロかと思うのですが、
    まぁ、どろどろでした。
    兄弟間でのどろどろです。
    王様の側近であり、人好きされるがゆえに何でも
    かんでも手にしてきた妾腹の出である弟が、兄嫁に
    手を出して大変!
    な展開。

    兄の方は兄の方で劣等感たっぷりでした。
    正妻の長子でありながらも、王弟の側近。
    国家転覆を謀らんとする王弟に与し、受の一族郎党
    皆殺しにした上で、一目惚れしたからと受に恩着せ
    がましく言い寄り妻にしてしまいます。

    出だしから、まぁ色々となんだかなぁ……という
    展開続きだったんですが、結局なんだか最後まで
    キャラ全員好きになれずにもやもやしたまま終了。
    使い古された設定と、レーターさんが苦手だった
    のもあり、何となくただ読んだだけという結果に
    終わりました。
    可もなく不可もなく、破綻させずに終わってるので
    綺麗に纏まってはいます。

  • 中華系の世界が舞台。

    構成力が高い!
    上手くまとめられているし、文章力もちゃんとあるので読みやすかった。

    主人公は女性的な美しさを持つ青年だけれど(終始女装姿)、性格は女々しくなくさわやかで好感が持てた。
    王族の高潔さも感じさせる。
    主人公と結ばれる攻キャラも性格が良い。
    似たようなキャラがおらず、各キャラクターの書き分けがきちんとされている。

    イラストも良く合っていて、特に表紙の絵は綺麗。

    ストーリー・精神面重視の切ないお話なので、エロを求める読者向きではない。

  • 中国風貴族!
    身分!!
    上司!!!

    楽しかったです。
    がしかし、濡れ場が少なかった←
    最後が少し不完全燃焼でした。

    もう少しドロドロしてるのを期待してたという………

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