神狼の妻恋い (白泉社花丸文庫)

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著者 : 宇宮有芽
制作 : 六芦 かえで 
  • 白泉社 (2011年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592876564

神狼の妻恋い (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

  • 【※BL注意】

     システムエンジニアの河南匠は、幼い頃、山奥の故郷で神隠しにあったことがある。
     その昔、匠の祖母の身にも同じことが起こり、戻って来た時には匠の父を妊娠していたのだという。
     そのため、匠の父は故郷を嫌っていたけれど、匠は故郷をと祖母を大切に思っていた。
     そんな中、祖母が倒れたと聞いて、久々に故郷に帰った匠は、庭に作られた祠へと赴くと、知らない土地に飛ばされてしまう。
     わけがわからない匠の元に、月白と名乗る銀狼の耳と尾を持つ神の眷属に出会う。
     彼は、昔、匠と結婚の約束をしたというのだが、匠にはその記憶がない。そんな匠の気持ちは置き去りで婚礼の準備は着々と進んで行って……

     という話でした。
     なんというか、自分とまったく違う世界の人間と恋愛した場合にどうするか……っていう話がとても大きいですよね。しかも、外国みたいな帰れる場所じゃなくて、まったく戻ることもできない土地……ってなると恋愛をとるのか、家族をとるのか……本当に大きな問題になると思うんですが、一旦、帰った匠は結局、恋愛をとってしまう異世界ファンタジーラブラブ話でした。

     しかしまあ、ファンタジーだからいいと思うんですが、私だったら、絶対にお断りだ! と思ってしまう辺りで残念ながら、感情移入が出来なくてこの評価になりました。
     こういうのが好きな人にはとってもいいと思います。

  • 初読みさん。タイトルと絵師さんに惹かれて入手。きっと萌え萌えなハズ!と今まで大事に取っておいたんだけど。嫌にあっさりと終わってしまって肩透かしを喰らった感じが。一番目の“えっ!?”はおばあちゃんの病状がヤバイってのにあっさり結婚承諾してるところ。おばあちゃん子なら逃げるのにもっと必死になろうよ。2番目はカラスボス。強敵風だったのになんかしょぼい。ただのヒカリモン好きだったとは。でもアホっぽくてカワイイ気もする。3番目。これはマジがっかり。おばあちゃん&龍神のコイバナ。ここからさらに壮大なスケールの話になりそうな予感だったのになかったっ!な~ぜ~受は龍神の血が混ざってて最後は地底から龍神がやってきておばあちゃんの死を嘆き悲しんで・・・というパターンかと。おばあちゃんの純愛が報われてないのが残念でならない。

  • なぜ匠はほだされて月白に恋するようになっていった感じですね。
    妻の匠が潔いところが好きです。月白は強引なくせにちょっと弱気なところが可愛いv

  • 匠が冷静なせいか、普通よりもどこか地に足がついた感のある、異類婚姻譚。途中まで匠の月白への愛情があまり見えてこなかったので、ラストにはほっとした。

  • 攻のもふもふは結構好き♪よくあるお話ですが、割と淡々とお話が進んで行きました。匠も慌てるでもなく、抗うでもなくすんなりと月白の嫁となってしまったので、なんで?という違和感も付きまとっていましたが、月白が匠を好き♪っていう気持ちは分かるのでいいか?という感じで進んで行きました。 結婚が前半だったので、二人のその後の遠距離恋愛の方がメインだったようです。人間世界に戻ってしまった匠は月白と会えない事を寂しいと思いながら日々の生活に流されて・・・。ラストの匠の愛の言葉で尻尾がぶわっと動いたのが読了感をすっきり。

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