愛の蜜に酔え! (白泉社花丸文庫)

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著者 : 樋口美沙緒
制作 : 街子 マドカ 
  • 白泉社 (2012年7月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592876847

愛の蜜に酔え! (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

  • 私いつも思うんですよ、BLの攻め様にね……


    とりあえずお前人の話をまずちゃんと聞けっっ!!!


    って。
    今回もご多分に漏れず、そんな攻様と、分かって貰えないけど健気な受様の
    王道少女漫画的展開一直線の擬人化昆虫シリーズ続編です。
    前回と同じパターンのハイクラス×ロウクラス(病弱)
    またか……? と思ったものの、樋口さんのファンタジー大好きなので
    全然気にせず読めました。
    『身分違い』『すれ違い』『健気受け』の三拍子揃って嵌らないわけないです。

    切なくてきりきり胸が引き絞られる展開が序盤から終盤までこれでもかって
    ほど続きますが、最終的に幸せなので大満足。
    攻のちょっと気持ち悪いくらいの執着にニヤニヤすること請け合い。

  • すっごい砂吐きそうなほどの少女の夢的なお話。これのCDの方を先に聞いてたけど、こんなに乙女の夢な話をあの声優さんが可愛らしく弱々しく演ってくれたのかと思うと申し訳ないくらい神々しい。
    すんげえ乙女の夢詰め込んだ話でしばらくこういうテイスト避けたくなったけど、正直に言うと何度も泣かされました。だって乙女の夢物語なんだもんよ!泣いたよ!!くそう、いい話だった……

  • 2012年出版の本です。今更ながらキャンペーンもやってたし、孕み系もあるとのことなんで読んでみました。
    残念ながらこの本は孕み系ではありませんでしたが、多分他の同じシリーズものでしょうね。評価も凄く良かったのですが、擬人化…獣系ならよく読んでるんですが、ムシ…ねぇ…と今まで読んできませんでした。
    しかし!虫といってもそんなに虫虫してなくて、言うなれば虫の外見じゃなく、生態の方ですね。
    他の方が沢山レビューされていますので詳しくはそちらで(笑)とにかく切なくて痛い。痛いって言ってもこの本の場合切なさ、心の痛みが殆どですね。この本1冊で何度泣いたか…こういう話好きです!

  • シリーズ第2弾、クロオオアリ・綾人×絶滅危惧種のクロシジミチョウ・里久。もう、2人のすれ違いっぷりが切なくて切なくて… 絶対女王が咬んでると思っていたけど、案の定だったし! 本人達にしてみたらどうする事も出来ない境遇で… 何度も涙目になりながら読みました。やっと想いが通じあった時には心底ホッとしました。攻視点のSSはデレッデレの綾人に笑ったよw

  • ムシシリーズ2作目。
    クロオオアリ・綾人×クロシジミチョウ・里久。

    健気受!もう里久が可愛い!可愛いけど可哀想で ( ˃ ⌑ ˂ഃ )
    そして、綾人…人の話聞こうよ…^^;

    記憶喪失ものだけど、記憶を失ってもやっぱり綾人を好きになる。
    切ないし里久が可愛いし
    綾人も苦しかったんだろうな〜と思うと
    切なさと愛しさが

    後半の綾人目線のお話。
    里久が可愛いくて可愛いくてどうしようもなく大好きで。
    もう里久にメロメロな綾人が見れて満足(*´ω`*)

  • 【シリーズ2】期待を裏切らず良かった。クロオオアリ綾人×絶滅危惧種クロシジミ里久(この受けも身体が弱い)。お互いに依存し合う昆虫の関係(毎度勉強になるなぁ)を上手く生かしているしそれに基づく設定も問題無くエロくて良かった。里久が記憶喪失になることで、また一から恋愛を始めたのに唸る。あの澄也も医師としてちらりと出て来たのもニヤリ。名前が昆虫のそれに近いのが記憶力が乏しくなってきた自分にはたいそうありがたい♪

  • 親ならば子供の幸せを一番に願うものだけれど、大きなものを背負っているとそうではないのかなぁ。
    や、幸せを一番に願っちゃうとこの子たちのストーリーが2ページくらいで終わっちゃうんだけどさ。
    大人たちの愛というエゴに振り回された二人。幼かった二人にはちょっと辛すぎるよね、これは。

  • 擬人化ファンタジーシリーズ物ニ作目。身分の差、すれ違いの連続、更には記憶喪失…とメロドラマの王道をいくようなストーリーだが、擬人化で特殊な設定なのでファンタジーとして素直に感情移入出来る。
    とにかく受が健気で可愛らしくて泣ける!こういうのは女の子が主人公だと何故かあざとく感じるwのに、男の子だと可愛くてきゅんきゅんしちゃうのは腐女子の欲目か…wかなり痛い展開ですが、ラストは甘々で幸せな二人が見れてよかった。シリーズ他作品も読んでみたいです!

  • 痛萌え。愛憎萌え。御曹司攻め×健気受け
    受けが他の男にいたされてしまうんですが。だからこその攻めの衝撃とか…。心臓にきたー。
    樋口さんはこのパターン多いけど、色々なシチュだからあきないし、まだまだおかわり状態です(´・ω・`)

  • 泣けた〜。これは、シリーズもう1作も読まねば。
    この作家さん、他の作品はあんまり好きじゃなかったんだけどな。
    このシリーズはツボかも。

  • ちょっとパターン化してきたかな?

  • 節足動物(擬人?)系統化二作目!
    病弱健気受け。
    結構切ない展開あり。
    後半の手紙の流れが涙。
    最後はデレデレ。

  • 健気な受がひたすら可愛らしい。家柄にも容姿にも恵まれた攻も、感情的に未熟な面が見えるのがよかったです。
    受を想うあまり強引になれない攻もまた、愛おしい。
    前作「愛の巣に落ちろ!」のカップルも幸せに暮らしているんだなあという部分も覗かせてくれて嬉しかったです。

  • 新幹線・・・?え!?関西に東京!?と頭の中で想像してた
    世界観と違って笑ったら、書こうと思ってた事わすれた。

    もう最初から切なさ全開でやばかったです。
    ちょっと古いドラマみたいな展開が入ったけどw

  • はい、泣きましたとも… おっぱいみるく……

  • 樋口先生の擬人化BL小説第二弾!!+.(´∀`*).+
    満足、満足。

    クロオオアリさんとクロシジミチョウさん末永くお幸せに~♪

  • 攻めに圧倒的なかっこよさが足りなかったことが残念。

  • 擦れ違いっぷりが半端なかったです。でも良かった。
    ずっと胸が痛かったです。お互いの誤解が解けて良かった!

  • 切ないすれ違いLOVEでしたね。 お互い思い合っているのにも関わらず周りに邪魔された結果受けが酷い目に合うってお話で、確かに受けは健気だし酷い目にあったんだけれど、私は攻めの方が可哀相だったなって思いました。 どんなけ好きなんだ!っていうぐらい里久の事を思い続けているんですもんね。 そしてもし里久が行動を起こさなかったら一生、一人で里久を思いながらも贖罪を背負って生きていったんだと思うと可哀相。 でもその事実は里久が気づいてくれたのが嬉しかったですね。

  • 後日談のバカップルぶりがとても好きです。

  • 2010年04月刊 「愛の巣へ落ちろ!」 スピンオフ

  • 「愛の巣へ落ちろ!」の2作目。スピンオフ的な今回の主人公はクロオオアリの綾人×クロシジミの里久。澄也もチラッと登場します。
    実際に絶滅危惧種になっているクロシジミと、クロオオアリとの共生関係を擬人化ファンタジーに上手く生かしている話だなと思います。
    クロオオアリなしでは生きられないクロシジミ。お世話される代償として、甘い蜜を彼らにあげます。好蟻性という生態に興味津々。

    綾人と里久も、ずっとそんな関係を続けていくことが出来たら幸せだったはずなのですが。
    宿命のせいで誤解が生まれ、想いあう気持ちがすれ違ってしまうところに泣かされました。
    体が弱く外の世界を知らずに成長した里久は、恋愛について全く無知なので、女王の命令で綾人を助けるために入学した学園での様々な出来事にも、ただうろたえるばかり。相談する相手も無く自分の力で判断することが、結局全て裏目に出てしまいます。
    わからないことだらけで傷ついているそんな里久に、以前ならばやさしくしてくれていたはずの綾人が何故か冷淡な態度なんです。どうして綾人がそうなってしまったのか、後々わかる事になりますが、それにもまた涙。
    里久が健気でした。嫌われてると思いながらも、大好きな綾人の役に立ちたいと必死に耐える姿に涙が止まらず。

    格差ネタも痛かったけど、とどめは「レイプ&記憶喪失」でした。ここからは、悲劇の矛先が里久から綾人へと変わります。
    後悔して、自分を責めて里久と距離を置こうとする綾人も、結局は宿命に踊らされていた一人で、可哀そうです。
    ダブルで痛い…

    そして、記憶をなくした後の三年前の手紙の場面がまた悲しくて。

    ですが、その手紙を再読した後、里久の気持ちが変化して強くなるところはすごく感動しました。里久の想いに読んでいて救われました。自分から行動を起こして、守られてるばかりじゃなく、綾人を幸せにしたいと思えるようになった里久の成長がすごくまぶしかったです。嬉しくてまた号泣。

    涙涙で、鼻水もたらしながらイッキ読み。ちょっと痛いですが、読後感は悪くありません。おまけSSがラブラブでほっとします。

    想いが通じた後のエロは濃厚。乳首から甘露って、すごい。男のコなのに。で、攻様はHしながら呆れるほど「可愛い」の連発。何回連呼してるんでしょうか…??
    でも、街子センセのかわいすぎるイラスト見ていたら、その気持ち理解できます。萌が倍増するイラスト。

  • ※ただし甘露は乳から出る。

  • 絶滅危惧種のクロシジミチョウの里久は保護されていたクロオオアリの女王の命令で子供の頃から想いを寄せる綾人の病気を治すため、生まれて初めて学校に通うことになる。
    身体が弱く屋敷で孤独に育った里久の大切な人、綾人。
    幼い頃に施設に迎えに来てくれて、その差し出された手を取った時から里久は綾人が好きだった。
    二年前、突然別れの手紙が机に置いてあって「もう二度と会わない。」と言われていても。
    綾人の病気を治すため、どんなに冷酷な言葉をかけられても無体されても優しかった頃の綾人を見つけようと健気な里久が痛々しかった。
    王になる為にはグンタイアリ化を押さえなければならず、それには里久の甘露が不可欠で。
    その甘露を出す事でクロシジミチョウはクロオオアリをメロメロにして身を守らせるそうです(笑)
    無垢な里久が綾人を助けたい一身でその境遇を受け入れる姿は真の愛でした♡
    前作、「愛の巣に落ちろ!」の学園が舞台ですが、屋敷で里久を診察する医師があの澄也君で、なんて立派な大人になったんだろうと感激でした。
    虫シリーズ、愛に溢れていて大好きです♫

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愛の蜜に酔え! (白泉社花丸文庫)の作品紹介

ロウクラス種クロシジミチョウ出身の里久は、絶滅危惧種の為ハイクラス名家でクロオオアリの有賀家に保護されている。管理された生活の中、有賀家の「王」になる綾人だけは里久に優しかったが、綾人が高校に行ってからは会うことも手紙さえも拒否されていた。それでも綾人だけを想い続ける里久は、ある日綾人が病気にかかり治療には自分が必要だと知らされ、綾人の元に急ぐ。けれど、再会した綾人は別人のように冷たく、「治療」だと称し無理やり里久の体を奪い…。擬人化チックファンタジー再び登場。

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