ダメな僕が恋をしたら (白泉社花丸文庫)

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著者 : 西門
制作 : 夏水 りつ 
  • 白泉社 (2012年9月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592876915

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ダメな僕が恋をしたら (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

  • 初作家さんでした。発売時からずっと気になってたのですが、あらすじで苦手っぽい気がするしなーと悩んでて、結局やっぱり気になったので発散買いの時にさくっと買ってみました。読みやすかったです。
    あらすじ読んで、事情知らないのに突っかかって来る傲慢攻なのかなー最初から勝手に悪印象抱いて突っかかって来て、誤解を解く話かなと思ってたので、全然違って良かったです。これあらすじにする部分の焦点が違うような。あらすじにある台詞言った後すぐ誤解だと知って素直に謝りに来たし、なんならむしろわんこに見せかけてさりげなくフォローしまくるわ居心地良い環境作ってくれるわで年下なのにちょう大人な、一見わんこな包容力攻でした。あらすじで想像してたのと真逆だったから良かったです。懐への入り方甘やかし方がとてもツボでした。イケメンずるいな!
    懸念してた攻はとってもツボで、気にしてなかった主人公の方がちょとあれでした(笑)本編はまだ付き合ってなかったし子供いるし歯止めかけなきゃって、助けてくれた攻に対して失礼じゃない?と思いつつも子供に迷惑かけたくないとかはあるかなーとかまぁ許容範囲だったのですが、最後の話も聞かずに思い込みで1人突っ走ったのはアウトだったけど、続編はいくらなんでもダメすぎるだろと思いました。それは人としてダメだと思うよ…そんな親で胸張れるの…?と。様子がおかしいことにすぐ攻は気づいて原因もほぼ判ってて、何かあったの?頼ってって何度も言ってるのに、一切何も話さずに一方的に酷い事言って別れようとするのはなさすぎるなぁと思いました。あまりにも独りよがりで自分勝手で、攻をなんだと思ってるのか。何で2人の話なのに1人で勝手に決めちゃうんでしょうね。恋人云々でなく、人として不誠実だよなぁと思いました。子供をしっかり育てたいと思ってるのに、それが原因の一つなのに、そんな不誠実な行いをしたって説明できるのー?子供に聞かれたら何て言うの?と。そこだけちょとダメでした。
    もう1つ、避けてた理由に妻を亡くして子供がいるってのがあったのですよね。愛する妻がいたのに子供までいるのに恋愛?とあまり納得いくことがないし、子供がどうなのかなーと思ってしまうので。でも早い段階で結婚と子供の経緯が出てたので、苦手要素では全然なかったので良かったです。それと、子供は添え物じゃなくてちゃんとやりとりをずっと描いてくれてたので。まぁ多少都合いいかなと思う部分はありましたが、フィクションだし!フィクションとしてとても良い親子だったと思います。かわいい。やりとりがすっごくかわいかったです。出来た子供だ。お父さん大好きな子。そして最後はほろりとしました。良かった。これからは攻も含めて良い家族になるんじゃないかな。
    最後のサプライズにはにこにこしました。実は大ファン同士だった。
    夏水さんて挿絵には向いてないんじゃと思ってたのですが、合ってて良かったです。かっこいいしかわいかった。意外。

  • 同人誌から追い続けてた作品の商業化。続編も商業化するのかな…?

  • 作家の歩は子役をしている小2の息子弥彦と二人で暮らしている。人気女優だった妻を二年前に病気で亡くして以来執筆も滞ったまま。
    弥彦の付添いで出掛けた先で、憧れていた若手人気俳優・藤間鴻生から「妻の遺産と息子の稼ぎで食っている」と罵られてしまう。
    噂を信じて酷い事を言ったと謝罪に来た鴻生と親しくなる歩だが、どんどん惹かれてしまい、……。

    妻であり姉でもあった七聖綾さんが歩を心から理解し、心配していたことに胸をうたれました。

    とても素敵な家族愛のお話です。
    感動しました。

    弥彦は良く出来た息子です!
    でも将来大丈夫…だよね!?

  • 全部、弥彦がもっていきました。

  • 人気俳優×子役の父兼小説家(笑)


    小説家でありながら、妻が亡くなったショックで小説が書けなくなり、妻の息子である弥彦が子役の仕事をしているのをサポートしていた。
    ある日、ドラマの撮影に連れて行ったところで、人気俳優の藤間鴻生から突然「死んだ嫁の遺産と息子の稼ぎて喰ってる」と罵られる。ショックを受けた歩だったが、やがてその誤解も溶けて、弥彦を介しながらも急速に関係が縮まっていく。。。

    色々と事件はありますが、どれも彼らの関係を深めるためのもので、痛かったりはありません。基本的に甘い話です。
    歩の過去は、ちょうど近い刊行日の他の作者の本の登場人物に似ていましたが、あちらは過去に囚われて不幸一直線なのに対して、こちらではあまり深く語られていないし、歩もトラウマになっていません。
    これは、亡き妻・綾や、弥彦のマネージャ・木下、編集者の森下などの、理解者が周囲にいたということが大きいんでしょうね。
    作者さんの表現の違いはあるでしょうけれど、環境の違いも大きいんだろうなと思ってしまいました。

    攻の藤間が、歩を好きになっていく過程が少しわかりづらいとは思いましたが、三人いつまでも仲良くしていてほしいなと思わせてくれるラストでした。

  • 入り口は大変好きでした。
    設定は嫌いじゃないんだけど、と付け足しておきます。

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ダメな僕が恋をしたら (白泉社花丸文庫)の作品紹介

小説家で内気な性格の歩は、亡き妻の遺した息子・弥彦と二人暮らし。妻を亡くして以来、ショックで小説を書けずにいるが、頼りないながらも、母親の血を引き人気子役になった弥彦を大切に育てている。そんなある日、弥彦を連れドラマの撮影現場に行くと、共演者の若手人気俳優・藤間鴻生に「息子の稼ぎで食ってる」と突然ののしられてしまう。密かに憧れていた鴻生からのひどい言葉に、歩は深く傷付いて…。人気俳優×内気な小説家の歯がゆい恋の行方は。

ダメな僕が恋をしたら (白泉社花丸文庫)はこんな本です

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