愛の裁きを受けろ! (白泉社花丸文庫)

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著者 : 樋口美沙緒
制作 : 街子 マドカ 
  • 白泉社 (2013年1月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592876977

愛の裁きを受けろ! (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

  • シリーズ第3弾、タランチュラ・陶也×カイコガ(蚕の成虫)・郁。『愛の巣〜』でヒールだった陶也のお話、相手の郁はシリーズ中で一番儚い子ですね… 大のロウクラス嫌いの陶也、手酷く捨ててやるつもりで郁と付きあうようになるけど… もう、この作品も泣きましたよ! 郁にとって「死」は身近で、それを抜きに2人の未来を考える事ができない姿が切ないです。それでも最後まで一緒にいる事を決めた2人にまた泣けた… しかし、後半の陶也は別人か!ってぐらい甘くデレていましたね~♡

  • ムシシリーズ3作目。
    タランチュラ・陶也×カイコガ・郁。

    1作、2作ともロウクラス・弱い・健気受と好み設定だったけど3作目はもっともっと弱く、儚い受ときたから
    最初からウルウルo(T^T)o
    しかも、攻が1作目ですっごい嫌な男だった陶也。
    どんな話になるのか不安でもあったけど
    読み始めるとそんな不安も吹っ飛んだ。

    あの嫌な男だった陶也があそこまで変わったのは
    郁のおかげと。
    前半の陶也目線の話で郁と出会って変わっていく陶也、郁に対する気持ち、心が切なく描かれていて涙し、
    後半の郁目線の話では、陶也の事、篤郎の事、自分の短い命に対する郁の気持ちが切々と描かれていて
    またまた涙。

    やっと一緒になれたからたとえ短い時間でも
    幸せになって欲しい。と思った

  • 【シリーズ3】号泣!号泣だよ。2巻で最低だったブラジリアンホワイトニータランチュラ陶也×カイコガ郁。また弱い受けが主人公かぁと苦笑するもその性格の良さと可愛らしさにすっかりほだされて話にのめり込む。今度はあわやで攻めに助けられるに違いないと思ってたら前巻より酷い展開なので作者を恨みつつ、振られた陶也の絶望も胸に迫り…涙目。4年後、郁の思い虚しく薬中の篤郎に再度拉致られかけ、車道に投げ出された郁に篤郎との幼児期の思い出が蘇り…篤郎の「死なないで」に、脳内は泣かせやがってと恨み節を唱えているのに涙止まらず。

  • このシリーズはホント泣けますね。 今回はすっごく健気でした!そして痛い!完全にやられてしまった描写が今回あって、 ちょっとこれはキツカッタ! でも懸命に生きている姿がなんともこちらにも力を与えてくれる感じがしますね。 そんな郁と数ヶ月付き合っただけの陶也。彼とであった事で彼の人生も変わっていく。 っていうかこの陶也も1巻で翼に酷いことをした人ですよね!最初はなんとも言えない気持ちはありましたけれど、 郁を思って何年も過ごす彼はすごく良かった!

  • 昆虫シリーズ第3弾です。
    今回は1作目でものっそ嫌な男だったタランチュラと、
    家畜化された唯一の虫であるカイコガのお話です。
    自分一人では生きることも出来ないくらい身体の弱い
    受は、口をきくことが出来ず、すぐに熱を出すし
    転けただけでも歩けなくなってしまうこともあるくらい、
    とにかく弱い種です。
    そんな日々を生きるだけが精一杯で、明日死ぬかもしれない
    という毎日を送る受のことを、うっかり好きになって
    しまう攻という構図。

    勿論、一途にずっと攻のことを大好きだった受を、最初は
    ロウクラスに対する嫌悪もあり(詳細は1作目)、攻めは
    暇つぶしのようにして付き合うんですが、受の健気さに
    絆されて、気がつけば自分が蜘蛛の巣に引っかかっちゃった状態。
    にもかかわらず、紆余曲折あって受に振られ涙涙な展開に
    なった時には思わず、

    攻ざまぁ

    な気持ちになるんですが、とにかく全編通して受けが
    健気で健気で健気で、もう胸がきゅんきゅんします。
    胃の腑がせり上がるような切なさもあり、ことある事に
    命の危険にさらされる姿は、攻じゃなくても庇護良くそそります。

    1作目の攻を見てると、最後の方ではここまでデレたか……
    というくらいの変貌っぷりに、愛は人を変えるもんなのね、
    と胸が温かくなりました。
    一緒にいられる時間は少ないかもしれないけど、幸せになってね。

  • 興津さんがキャスティングされてる小説(スピンオフ)をミーハーで読んだ。話の基本はベタだが二人がケナゲで泣きそうになった。素直になれない俺様を興津さんが演るなんて、わくわくするね!この本もCD作って欲しいけど、受の子が口がきけないということでどうかな・・・聴きたい

  • リアル虫が嫌いなので避けてた作品、そのことを猛烈に反省。
    カイコガの郁が健気で泣ける。弱いけれど強い郁。 陶也じゃなくても心打たれる。 
    この後は本当にいつまでも……少しでも長く幸せな二人の時間が過ごせるといいなと。
    BL読んで号泣とか本当に久しぶりだった。

  • BLはファンタジー!!ヾ(≧▽≦)ノ
    擬人化昆虫シリーズ第3弾。

    遠い昔、地球に栄えていた文明は滅亡し
    人類は生き残るために強い生命力を持つ節足動物と融合した。
    今の人間は、虫の特性を受け継ぎ弱肉強食の
    『強』に立つハイクラスと『弱』に立つロウクラスとの二種類に分かれている
    ブラジリアンホワイトニータランチュラ(ハイクラス) 七雲陶也と
    カイコガ(蚕の成虫・ロウクラス) 蜂須賀郁君の恋物語!!


    カイコガの郁は、体も弱く口もきけないながら懸命に生きていた、が
    そんなある日、継父に連れられとあるパーティへ
    そこで他のハイクラスに絡まれてるところ、そこに居合わせた陶也に助けられる

    それから2年後、郁はその事を覚えていたが陶也は…

    大学の共通の友人を介して密かに憧れていた陶也とお付き合いする事になった郁
    陶也は持てるモノを全て持つ事が出来るハイクラスだけど
    そんな自分、環境に飽き飽きしてて郁とは暇つぶし程度の気持ちで付き合う事に
    郁の体の弱さに手余ししてた陶也だが……
    自分の寿命の短さを自覚してて一生懸命に生きる郁をみているうちに
    自分でもよく分からない感情が芽生える

    陶也は1作目では凄く悪い子だったのに(¬w¬*)ウププ
    恋をして人って変わるもんだなぁ……の典型的見本!!Σq|゚Д゚|p

  • 面白かった 。 誰だってぐらい!!!180度変わった陶也に・・・・・・ビビった~~~なんてか・・・奇跡の純愛やね。。。

  • 切なくてよかった。
    普段、健気で弱い感じの受けは好きじゃないんだけど、攻め目線が多かったので気にならなかった。
    シリーズ前2作は読んでなかったんだけど、読んでみたくなった。

  • 二人それぞれの幸せが見つかって良かった。

  • う~~ん、まあ、面白かったけど。もうひとつ物足りなかったなあ。
    傲慢俺様男が愛を知って失って打ちのめされて改心して変わっていくって展開好きなんだけど、傲慢俺様振りが中途半端・・・かなあ。

    私の好みが変わったんかなあ。
    もひとつ、きゅんと来なかったのでありました。

    そろそろBLに倦んできたのか・・・・?それはいやだー(>_<)

  • 『愛の巣へ落ちろ!』
    『愛の蜜に酔え!』

  • ムシ3冊目。同人誌で既読だったので免疫できてるし、と思ったら大間違い。やっぱり涙腺決壊だったのでした…
    街子マドカセンセのイラストが入ると、また一段とウルウルさせられてしまいます。

    「愛の巣へ落ちろ!」で悪役だった、陶也のスピンオフです。見た目はステキだけど、ロウクラスをバカにしていてものすごく嫌なキャラでしたよね。
    そんなタランチュラの陶也と、虚弱で短命だとされているカイコガの郁の切ない恋物語です。
    郁がシリーズ最虚弱体質。口がきけません。でも、自分の存在価値や、生きることの意味を求めて一生懸命がんばっている芯の強さがあります。陶也との交流は筆談なんですが、これが心にじんわりきます。書くことで意思疎通することがごく自然に感じられて、後々まで残る文字がただ話すよりも深さ重さがあることに気づかされます。

    最初は嫌な奴だった陶也が、郁と関わることによって変わっていくのがとてもよかったです。郁を心から愛するようになって人としてどんどん成長していく姿がいいんですよね。恋ってここまで人を変えるんだ!ってくらい。
    生きることの意味すらも考えず、何となく日々を送ってきた陶也が、ちっちゃくてバカにされながらも必死で自分に恋する郁に出会って人生観が一転します。そして、その後、今まで自分のやってきたことの反動のように、胸が張り裂けそうな出来事が次々と押し寄せてきて。
    泣きました。
    二人に幸せな思い出があるからこそ、悲しくて切ないんです。

    郁って、ちっちゃくてかわいいけど、陶也より年上なんですね…そんなところに萌えたりしました。虚弱体質ですぐ熱を出して弱ってしまう郁のことを、義父をはじめ周囲はまるで腫れ物を触るように扱います。それが郁には重荷だったりします。申し訳ないと思う反面、自分が死んだらまわりはほっとするんじゃないかと思い、そんなのはイヤだと淋しさを感じている郁にまた涙です…

    今回の憎まれ役は篤郎なんですが、彼にも昔の幸せだった回想シーンがあって切なかったです。篤郎のせいで、郁がとんでもない目に遭う痛いシーンはお約束。直截的には描かれていないけど痛いです。篤郎改心の続編があるんでしょうか?
    ショートだけどロマンティックで甘い書き下ろしがあって癒されました。

  • 陶也くんの変貌(成長?)ぶりがすごいです。

  • ムシシリーズ三作目。
    今更気が付いたんですが、このシリーズは病弱受なんですね。
    ハッピーエンドですが、行く末を思うと切ない終わり方でした。
    苦手な要素(他の男に乱暴される)が入っていたので★4ですが
    全体的に切なくて、とても読み応えのある作品でした。

  • 相変わらず面白いシリーズです。
    陶也が裁きを受けています。
    タランチュラはカッコいいです!虫っぽいシーンはほぼエッチの時だけなのでもっと通常でもこの世界観を楽しみたいな。
    郁にはもう少し前向きでいて欲しかった。4年間ちょっと暗い。

  • 喫茶店で読んでました。うっかり涙が流れそうになってしまった。
    切ないです。ハッピーエンドだけどとっても切ない。
    半端なく泣けます。

  • ムシシリーズ第3弾

    シリーズ中一番好きな、このCP
    涙なくしては読めないです
    星5つまでしかないので満点ですが、もっとつけられるなら星10個くらいつけたいです

    あえてネタバレは書かないです

    もう、待ちに待ったこの物語、超絶おススメしたいです

  • 最高でした!

    同人で出版されたものだったそうですが、ここが初読みです。
    740円で少しお高い、と思ったら、手に取ってビックリのボリュームでした。本編が前後編に分かれている+描き下ろしついているので、全部で3話入ってます。

    「愛の巣へ落ちろ!」で悪者だった、陶也の恋のお話。
    前作ではなかなかに悪い奴だったのが一変、さみしがり屋で憎めないキャラになってます。お相手の郁も健気で辛抱強くてかわいかったです。

    ネタバレになるので、詳しくは書きませんが…前編の終盤からは、涙が止まりませんでした。

    このシリーズは受が病弱なのが共通点。似通った設定のはずが、それぞれ持ち味があってどれもおすすめです。

  • 郁ちゃんが可愛らしくて♡
    同人誌で読みましたが絵が加わると感動も一塩です。
    黒目がちで微笑む郁ちゃんの可愛い事。
    俺様の陶也君が次第に郁ちゃんの純粋な心に惹かれて変わっていく様子もとても良かった。

    お互い好きなのに別れなければならず、それでも諦めずに自己中心的だった所は全く消えて、弱いロウクラスの為の弁護士として働きながらいつか、自分が郁に相応しくなったらまた会えると信じていた陶也君が素敵でした。

    お話を知っていたので郁ちゃんに起きるだろうあのシーンまで読み進むのが苦しかったです。
    慈愛の心で他人に愛を与えられる郁ちゃんが愛しくてたまらない作品。
    やはりうるっとしてしまいましたけれど。

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愛の裁きを受けろ! (白泉社花丸文庫)の作品紹介

タランチュラ出身でハイクラス種屈指の名家に生まれた七雲陶也は、空虚な毎日を送っている大学生。退屈を紛らわすためのクラブ通いにもうんざりしていたある日、陶也はロウクラス種の郁と出会う。カイコガという起源種のせいで口がきけず体も弱い郁は、陶也のことを好きなのだという。大のロウクラス嫌いの陶也は、手ひどく捨ててやるつもりで郁と付き合うことにするが、どんなに邪険に扱っても健気なまなざしを向けてくる郁に、いつしか癒されていることに気づき!?究極の擬人化チックラブストーリー登場。

愛の裁きを受けろ! (白泉社花丸文庫)のKindle版

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