その血は夜を惑わせる (白泉社花丸文庫)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 71
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592877097

感想・レビュー・書評

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  • バンパイア物で攻めは超絶美形のバンパイア。
    受けは人間だけど、祖先は攻めの伴侶だった男でバンパイア。だから受けも完全な人間ではないということになるのかな?
    設定にちょっと矛盾があるのが気になった。
    たとえば、伴侶以外の血族の血を吸うのは禁忌なのに、攻めは、夜な夜な美女たちの血を吸っているし。
    あ、血族じゃないからいいのか(笑)。
    攻めの伴侶だったものすごく強い一族の長の男はあっけなく殺されてたり。
    攻めが伴侶を殺した裏切り者と戦う場面は数行であっけなく終わるし。
    えー?そんなに弱い仇なのに元伴侶はなんで無惨に殺されたのか?
    まぁ、元伴侶(受けの曾祖父)は死んでてもらわないと受けは新しい伴侶になれんしな。しかたないか(笑)。

  • 話も面白かったしサラッと読めました。登場人物的に伏線いっぱいあるのかと思いきや、結局最後は簡単に終わった。まぁテオと聖弥が末永くラブラブで満足です

  • ヴァンパイアもの。
    最近読んだものの中では比較的イメージ通りの感じがします。

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