愛の本能に従え! (白泉社花丸文庫)

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著者 : 樋口美沙緒
制作 : 街子 マドカ 
  • 白泉社 (2015年8月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592877387

愛の本能に従え! (白泉社花丸文庫)の感想・レビュー・書評

  • 積本崩し。シリーズ5作目、ハイクラス同士で新キャラCP。国蝶オオムラサキ・大和×ヤスマツトビナナフシ・歩。今回の受も幸薄そうな感じではあったけど、イジメられたり嫌な奴も出てこなかったし、今までになく攻も素直で単純と一番高校生ぽくて、過去作品よりは安心して読んでたかも。単純すぎて攻が自分の気持ちに気づかず、その辺はジレジレして頑張れ、歩!ってウルウルしましたが…。ナナフシ、ナナフシ… と考えても出てこなかったのでググったら、ヤスマツトビナナフシのオスは未知ってなってた(Wikipedia)

  • 虫と融合して進化した人類という設定で、それぞれの虫の生態を特徴として持っているあたり、テラフォーマーズの恋愛版?
    最初はけっこう突飛な設定と、エロい展開に、ふーんとありがちだなぁ思って読んでいたんだけど、途中からかなりしっかりとした純愛路線に入り、予想外に面白かった。こんなにちゃんと書けるなら、そこまでエロなくてもいいんじゃ…?と思うくらい。
    ファンタジー設定を上手く活かしていて、ストーリー展開に無理が少なく、良くできていた。

  • 驚くほど気配が無い主人公ゆえの展開が面白い。
    珍しく攻めがわりと好ましい。

  • ★3.5。
    うーん、やたらエロ設定に持っていこうとしているのが残念。攻めの寝取り寝取られ体質だけ活かしていただければ良かったです。受けは処女奪われてからは、3日置きにsexしないとダメとか、薬の副作用で女体化するとか…お腹いっぱいになった。淫乱になっちゃうのも。

    今回の虫の生態やらの説明前置きが上滑りしちゃってなかなか頭に入ってこない。そこを越えれば、いつもの虫学園です。
    やたらフェロモンに左右される人たち…これはこれで大変ですね。だって、気持ちに関係なくTPO関係なくムラムラしちゃうんですもんね。

    今回は基本皆んな良い人。とくに毒蜘蛛双子くん。むしろ攻めだけ虫のいいヤツでした(笑)

  • ムシシリーズ5作目。
    オオムラサキ・大和×ナナフシ・歩

    今作はハイクラス×ハイクラス。
    が、受の歩がハイクラスでも影が薄く目立たないハイクラス。ナナフシだから当然か(笑)

    オオムラサキ習性の寝取り寝取られに巻き込まれて大和と寝てしまった歩に変化が!

    「本能は愛か」がテーマの今作。
    愛とは何かを知らなかった大和が歩と出会って
    愛を知る。本能も本心。本能と心は分けられない。と知る大和。身体から入ると本能なのか愛情なのかわからなくなるんだな〜と大和見て思った(笑)

    そしてこのシリーズの個性的な脇キャラが好き!
    ゴケグモの双子・スオウとチグサ。
    オオムラサキの黄辺に志波。
    そして、マヤマヤ(*^^*)
    是非ともマヤマヤ主人公のお話読みたいです!

  • ムシシリーズもついに5作目です。
    1作目が出たときには、私自身もここまで息の長いシリーズになるとは思いもしませんでした。
    そしてこんなシリーズになってくるとも、思ってもいませんでした。
    良くもなく悪くもなく、でも確実に自分の中では勢いの衰えている作品、という印象です。

    今作も前作に続き、ハイクラス同士ですが、上位種ハイクラスのオオムラサキ×下位種ハイクラスのナナフシです。
    ナナフシって、あれでしょ……理科の教科書とかに出てきた棒みたいな、なんか細いやつ。
    その細いやつな受は、もう教科書の説明の通り、擬態することが特徴なので、とにかく目立たないです。
    地味です。控えめで健気。そして不憫。
    男であったことから家族からも邪険にされ、分かりやすく言えば性転換の治療にも失敗し、絶望の末に全寮制の高等部に進学……と大好き要素もつまりまくりだったんですが、そこまで萌えませんでした。
    いや、萌えるには萌えたんですが、主に脇役萌え?
    受に纏わり付く双子のゴケグモが可愛くて可愛くて、こっちの恋愛要素が見てみたい(3P以外で)

    で、肝心の攻と受ですが、攻はめずらしくさわやか君ですが、寝取り寝取られ体質というオオムラサキの特徴はそのままに、本能に抗えないのどうのと悩んでるところに、地味な受があらわれ……。
    レイプしちゃった挙げ句に受の秘密を知ってしまい、責任とって付き合う、結婚もしようか、みたいな感じで攻が暴走気味、まぁ見事に受の心ガン無視というムシシリーズ典型の攻でした。
    定番のすれ違いによる両片思いですが、なんでこんな大好き要素なのにそこまで萌えなかったかってと、女体化なんですよ。
    私ファンタジー大好きですし、妊娠出産ものも割と平気なんですが、これね、もう完全に女体化前提の話になってて、だったら女の子でいいじゃん、と思ってしまいました。
    何か前回も同じような感想言った気がしますが、今後はこの展開で突き進むのかな?
    だったら、ムシシリーズじゃなくてムシ妊娠シリーズでいいんじゃ……と、思ってしまうくらい、何だかあまり共感もできず、俯瞰的に遠くから二人を見つめてた印象。

    とにかく脇役が光ってます。
    ゴケグモ双子に攻の従兄弟と幼なじみ、定番のマヤマヤと澄也。脇の魅力が強すぎて、受かすんでます。
    あ、でもそういう性質のムシなので、霞んで正解なのか?
    とにかく、もうそろそろ妊娠ネタは満腹かな、と。
    女の子の穴まで登場してきて、、何だかす~っと熱が引きました。

  • 大好きな昆虫擬人化BLシリーズ第五弾!!ヾ(≧▽≦)ノ
    俺様で国蝶に君臨するオオムラサキの大和と
    目立たない…気配を消せる影の薄いナナフシの歩。

    オオムラサキ×ナナフシという
    ハイクラス同士のカップリングなんだけど、
    歩の存在感があまりにも薄くてハイクラスって感じがしない(;^◇^;)ゝ
    寝取り寝取られ体質の大和の勘違いで
    大和に手を出されてしまった歩。
    責任を取る!!と言う形で
    お付き合いのようなモノが始まるが…
    恋愛を知らない大和と
    自分に自信が持てなかった歩の成長&恋物語。

    『…本能は愛』
    『本能も本心』

  • このふたりは今後どうなるのかが気になります。

  • 「愛の巣へ落ちろ!」「愛の蜜に酔え!」「愛の裁きを受けろ!」「愛の罠にはまれ!」に続く虫シリーズ第5弾。
    スピンオフ的な新キャラcpでした。澄也とマヤマヤも出てきて嬉しかったけど、前作読まなくても問題ナシです。

    ハイクラスのオオムラサキの大和×ハイクラスのナナフシの歩という、高1の同級生同士。ナナフシって、擬態してまったく気配を消してしまうあの虫ですよね…図鑑で見た姿とはちょっと違って、街子マドカセンセの描くナナフシの歩はすごくかわいかったです!
    なのに、誰にも気づかれず空気のように扱われていて存在感ゼロってさすがナナフシ。
    対する大和は存在感抜群で男らしく、テニスでも頭角を現していて目立つ存在。そんな大和にずっと密かな片想いをしている歩が意地らしかったです。

    オオムラサキって性欲も強くて縄張り意識もすごいって知りませんでした。さすが国蝶だけありますね。その習性そのままに精力ハンパない大和です。
    本能のまま、思うままに突き進んでいくように見える大和だけど、裏返せば自分の気持ちに正直で純粋な男だということですよね。器用な性格じゃなさそうww
    悪い人じゃないのはよくわかるんですよね。
    でも、歩は大和の思慮に欠けた言動で、ずい分悩み苦しんでしまうことに。誤解や気持ちのすれ違いにとても切ない気持ちにさせられました。

    歩にとって身体から入ってしまう関係って、本当にかわいそうでした。隠していた身体の秘密も辛すぎ。
    果たして本能イコール愛、という公式が果たして成り立つのかどうか…?その答えを確かめたくて、二人の恋の行方を見守り続けてしまいました。
    大和が「体から先に入って、本能なのか愛情なのか区別がつかなかったけど、でも本当は最初からわかってた」ということを告白していて、ああそれが真理だなと感じました。
    大和の歩に対する愛は、しっかりありましたよね…ちょっと単純で思いやり不足なところもあったけど!根は優しい大和なんですよね。今回の攻はそれほど酷い奴じゃなくて、歴代の攻と比べたらずい分マトモでした…!

    毎回虫シリーズはHシーンがいいんですが、今回も例にもれずよかったですw色気なさそうなナナフシの豹変っぷりとか、大和の絶倫なところとか…w

    あと、歩の親友のゴケグモの双子がいいキャラしてました!セアカゴケグモって実際はコワい毒蜘蛛ですよね。オシャレにうるさくて毒舌がスオウで、おっとりしてるけど煎餅と毒の小瓶を常時携帯してるのがチグサw
    この二人も気になるけど、マヤマヤも気になっているんですよね…

  • 本能は愛なのか。がテーマですかね
    今回の受ちゃんは起源がナナフシの気配が消せて存在が認知してもらえないくらい影の薄い子という面白い設定でした。
    前回、前々回とヘビィな話だったので、安心して読めました。もう攻めが他の子抱いてるとか受けが襲われそうになる(襲われる)妊娠出来る身体になる、は定番設定ですねw虫擬人化BLファンタジーだから何でもおっけーで読んでて面白いです。

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愛の本能に従え! (白泉社花丸文庫)の作品紹介

目立たないことが取り柄のナナフシ出身の歩は、性の異形再生に失敗し、一族から見放されてしまう。そんなある日、寝とり癖のあるトラブルメーカーで、オオムラサキ出身の大和と同室になることに……!?
2015年8月刊。

愛の本能に従え! (白泉社花丸文庫)のKindle版

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