ガラスの仮面 (第4巻) (白泉社文庫)

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著者 : 美内すずえ
  • 白泉社 (1994年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592880042

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ガラスの仮面 (第4巻) (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 足の不自由な通行人、学校の舞台発表での女王役、栄進座にて初めての商業演劇・田舎むすめのたず役など
    しかし才能あふれんばかりにたらい回しにされてしまう
    「嵐の丘」では役づくりに苦戦しつつも幼少期のキャサリンを演じることに


    マヤの演劇へのひたむきさも認めるけど
    お嬢様なのに常に努力を惜しまない亜弓さんもすごい
    あんなひょうきんな悪魔さえも演じてしまうとは…
    「王子とこじき」では路上で実際にこじきを体験してみたり役のために髪の毛をばっさりと切っちゃうけどそんな亜弓さんも素敵でした!かっこいい!

  •  映画のエキストラも全力で取り組むマヤ。マヤの演技は見る人の目を釘付けにする。
     劇団つきかげがつぶれた後、何とか舞台に立つため中学生だてらに劇場回りをするマヤ。当然の如く誰からも相手にされなかったが、栄進座の実力者・原田菊子によって脇役に抜擢される。将来の「紅天女」候補の実力を見ようとしたのだが、ここでマヤの舞台あらしっぷりが全開!
    「ほんに子守は楽でねぇ」→あの子、並みの子じゃないわ… は黄金の流れですね(笑)。

     一方の亜弓も、「紅天女」を演じる野心を露わにし、マヤへのライバル意識を燃やしつつ、端役から今までのイメージをかなぐり捨てる「王子とこじき」に挑戦する。
     二人の舞台を交互に切り替えながら見せる手法により、二人が最大のライバル同士であること、その二人がそれぞれ女優としての経験を積んでいる姿を描き出している。

     …んだけど、惜しむらくは(?)そういう演出に比して画力が追いついていない部分。
     亜弓が「美女と野獣」の三枚目使い魔を演じている姿が雑誌に載っていて、それを見たマヤがショックを受けるのですが、そこに載っている写真が「美人の亜弓+使い魔の三枚目のメイク・衣装+亜弓の回りに浮かぶバラ」という、思わず「…ボケじゃないんだよね、これ?(笑)」と言ってしまいそうになるものだったりします。
     こういうところは、全力で・真面目に・熱血テンションでやってるんだけど、何か「意図しない笑い」が発生してしまいギャグっぽくも読めてしまい、『巨人の星』とか『聖闘士星矢』など、そういう名作に通じるものがあります(ジャンルは全然違うんですけどね)。ただ、こういう視点で茶化して読んで終わり、とならないところが、これらの名作の持つ骨太なストーリーの面白さだと思います。

  • 2015.4.26市立図書館
    劇団つきかげがつぶれてしまい、経験を求めて(&お金を稼ぐために)演劇部公演の急遽代役、映画や商業演劇栄進座への端役出演、園児たちの前で一人芝居「白雪姫」→「嵐が丘」オーディション
    同時進行で姫川亜弓の「王子と乞食」

  • ……マヤ、早く有名にならないと、業界からの事実上追放ってことになるんだろうか?でも、月影先生がいる限りは大丈夫……か?

  • 姫川亜弓の描写、少々やりすぎ感ありかな。
    しかしこの作品を読むことには結構エネルギーが要るな。

  • 『あの子…、こわい子ね…。』
    徐々に露わになるマヤの本質もさることながら、亜弓の弾けっぷりが何とも印象的。

  • マヤが演じた「嵐が丘」をじっくり読んでみたいな、と改めて思いました。

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