ガラスの仮面 14 (白泉社文庫)

  • 白泉社 (1994年9月16日発売)
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592880141

作品紹介・あらすじ

[冬の星座 1] 「ふたりの王女」の相手役のオーディションを受けることにしたマヤ。難しい課題も天性の演技力を発揮し合格した。いよいよ亜弓と対等に闘える日が訪れた! 解説/工藤夕貴

感想・レビュー・書評

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  • 二人の王女
    なんとなーく読み進めてたときからオリゲルドとアルディスの役はわかっていたものの生活を取り替えるとは、、、やっぱり亜弓さんは努力の天才ですね
    ところでマヤって誰にでも好かれますよね笑オーディションのライバルにも好かれちまうなんて反則だぞ!

  • 好きな個所のひとつ、「ふたりの王女」のオーディション。
    もう圧倒的なマヤの才能に驚くのと、やっぱりここは雪村みちるさんでしょう!
    「のってない…! みんなしらけているわ…!」は(心の声だけど)名言でしょう(笑)

    マヤと亜弓さんがミスキャストと言われながらもそれぞれの役をつかんでいく道のりもまた、楽しめます。

  • 次巻以降で本格的に描かれる劇『二人の王女』、そのオーディションにおいて、遺憾なく発揮されるマヤの天才性が見所。
    短い台詞を読み上げるというだけの課題をひとつの劇に仕立てること、パントマイムの動きを用いて何もない空間に情景を描くこと、他の役者と呼吸を合わせ、時にはわざと外すこと…これまでマヤが積み上げてきたものが開花し、どん底からの逆転の場面を盛り上げている。

  • 2015.8.1市立図書館
    「ふたりの王女」オーディション(第1次審査、課題1:毒、課題2:キッスは目にして、第2次審査:レストランを舞台にした感動を生む演技)〜稽古スタート。亜弓とマヤはそれぞれ自他共に似合うと思うものと正反対の役にキャスティングされて戸惑いつつも、おたがいの生活を取り替えて役をつかむべく競い合う。
    マヤが相手役として芝居の世界に戻ってきたことをこの上なく喜びマヤを尊重する亜弓がすがすがしく、この漫画の要は演劇への情熱と向上心あふれる亜弓だと実感する。真澄は「忍ぶれど色にいでけりわが恋は…」、桜小路くんは「椿姫」アルマン役の舞台にマヤを招待。

  • 天才の圧倒的優位性だけの描写はつまらん。
    どうもこのマンガ、言っても詮無いことかもしれんが深みが感じられんなぁ、、、

  • 「ふたりの王女」のオーディションの巻。
    どの審査もとってもおもしろいし意外性があって好き

  • マヤがどん底から這い上げってくる部分。非常に読みやすい。
    「女海賊ビアンカ」「通り雨」「コッペリア」「夏の夜の夢」ときて名作朗読「毒」までついイッキ読み。


  • もうずっと好きな漫画。何時間でも語れる漫画。うちには単行本ではなく文庫本があるのですが、この巻が好き。オーディションでパントマイムをやるんだけど、他の参加者を寄せ付けない実力・・・恐ろしい子!!

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