ガラスの仮面 16 (白泉社文庫)

  • 白泉社 (1994年12月13日発売)
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592880165

作品紹介・あらすじ

[冬の星座 3] 2年以内に賞を取らなければ「紅天女(くれないてんにょ)」は亜弓のものに。マヤはどうやってアルディスを演じるのか!? また亜弓のオリゲルドは?「ふたりの王女」は戦場になる!! 解説/小川範子

感想・レビュー・書評

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  • 二人の王女
    正直に言うと二人の王女、最初のほうはほぼ飛ばし読みでした。
    でも二週目してみると「ガラスの仮面」じゃなく「二人の王女」の世界にがっつりハマりまして、、、やっぱ物語ってすごいなァ。美内先生が「二人の王女」書かれたんですよね、多分。やっぱりすごいですわ。圧巻。
    それにしてもアルディスがかわいい~漫画なのにマヤがマヤに見えなかった~

  • 「ふたりの王女」の世界にどっぷり浸れた。おもしろかった。

  • 丸々「ふたりの王女」。
    これはどうしたって、亜弓さんの方が目立つよねえ。

    マヤの演技に麗たちがハッとする場面もあるけど、たいてい「なんて表情だ」みたいな、表情の変化のことばかり。
    舞台ってあんまり見たことないからわからないけど、微妙な表情の変化って、大劇場で見てもわかるものなの?

    これ見ると、アルディスが亜弓さんでオリゲルドがマヤのバージョンも見てみたいなーなんて思う。

  • 「ふたりの王女」終演。オリゲルドとアルディスの対決は、やはりオリゲルドの方が見せ場が多くてずるいのではと思ってしまう。まあ、カーテンコールでのマヤのあり方を際立たせるためだとも思うけれど。
    それにしても幕引き直前の、オリゲルド-亜弓さんは格好良い。

  • 2015.8.13市立図書館
    一冊ほぼ「ふたりの王女」(中盤〜終幕)で、最後に「第11章 紫の影」(←今までにこんな章立てあったっけ?)の入り口で速水真澄の見合い話がいよいよ。
    亜弓さんのオリゲルドとマヤのアルディス、好対照の役柄をそれぞれに演じきっていて、でもやはりどうしても亜弓さんの方に目が行くのは物語の流れ・構成上やむをえまい。
    それにしてもこんな総力戦を毎日のように舞台でくりひろげるなんてたいへんだ。初演と途中、千秋楽で気持ちや演じ方の変化はないものだろうか。
    それはともかく、速水真澄の自分の立場をうまく使ったさりげないサポートがにくい。

  • 多分作家は乗って描きったような気がする、それほどまでに集中感を感じる巻でした。
    気になったのは劇中、マヤと亜弓がお互いを意識していることを描き出す場面。マンガとして効果を狙った描写だろうけど、実際の俳優はどうなんだろう?

  • 16~18巻読了~。

    狼少女ジェーン!!
    あったな~そういえば。

    そーいや新刊が2ヶ月連続で出るというミラクル。笑
    買おっかなー。

  • 舞台「ふたりの王女」は読みごたえがあって、思わずそういう舞台があるのか探したくなりました

  • 「ふたりの王女」は田中裕子が昔演じていた英国エリザベス一世の話を描いた「メアリー・スチュアート」なのだとばかり思っていたんだけど、どうも違うようです。
    多少似ている部分があるので、完全に疑惑が晴れたわけではないですが、メアリースチュアートは一人芝居なので、本質的なところが違う気がします。

    それにして本編での「ふたりの王女」
    長い。。。

  • 二人の王女、とても好き

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