ガラスの仮面 19 (白泉社文庫)

  • 白泉社 (1995年3月17日発売)
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592880196

作品紹介・あらすじ

[紫の影 3] 舞台「イサドラ!」の初日に招待されたマヤは速水の挑発に乗せられ、ロビーで狼少女を演じることに。それが関係者の間で評判となり、アカデミー芸術祭への参加が認められた。果たしてマヤは賞をとる事ができるのか!? 解説/富田靖子

感想・レビュー・書評

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  • この辺から真澄さまがいいんだよなー、悔しいけど(笑)

    お芝居を注目させるためにマヤをけしかけたり、台風の中たったひとりで舞台を見に来たり。

    五日ごとに芝居をかえるっていうのもいいなあ。
    確かに何回も通っちゃいそう。

  • マヤの舞台を見るたびに苦悩を深めていく亜弓さん。闇落ちしないよねと心配。ああ自分は亜弓さんが好きなのだと自覚する。そしてついに紫のバラのひとが目の前に!いよいよ紅天女へ。

  • 忘れられた荒野
    けんかを売って宣伝か、マスミンはやっぱり頭いい。いい味出てますヨ!
    日によってコロコロ演技変えるのも面白いし、ベストオブがらかめの中に並ぶであろう一冊ではないでしょーか!

  • 「イサドラ!」初日の打ち上げパーティで真澄の挑発に乗って狼少女の役を皆の前で披露→それが話題を呼んでアカデミー芸術祭の審査員たちが初日に観に来ることに→初日に台風直撃で観客は真澄だけ→初日は大成功、以後も話題を呼び続ける→千秋楽を前に月影先生が倒れ、手術をするも危篤に→マヤがアカデミー芸術祭で全日本演劇協会最優秀演技賞を受賞、紅天女の候補として亜弓と競うことを許される→紫のバラのひとは真澄だった?!と例によってジェットコースターのような巻。実はストーリー的にはトラブルを解決してるだけであまり前に進んでないんだけど、そんなこと気にならないほど面白い。すごい。

  • 『忘れられた荒野』編、完結。マヤの演技は相変わらず魅せるけれど、今回は黒沼先生や速水など、その他のキャラクターにスポットが当てられている印象がある。

  • 2015.9.5市立図書館
    紫の影③
    前評判盛り上がる中「忘れられた荒野」いよいよ開幕〜千秋楽、そして芸術祭の授賞式で狼少女ジェーンが大賞を得るまで。
    速水真澄を思う鷹宮紫織、桜小路優を思う舞、それぞれがマヤを見つめる相手の姿の真意を図り悩みを深める。月影千草は紅天女の里から一時帰京、大アクシデントののち再び紅天女の里へ。そして紫のバラの人の正体は…ともりだくさん。
    解説は富田靖子。姫川亜弓が好き、というのに大いに共感。

  • 前々巻あたりから急に様々な方向への展開、時代の要請に作者が応えたものか。
    私は熱狂的ファンではないので別にどうということはないが、昔からのファンにとってこういった展開はいささか物足りないのでは?という気がする。
    このマンガは良くも悪くも天才女優のみを描き切る作品だろうから。

  • スカーフにそんな伏線があったとは!

  • 19~20巻読了。

  • やっと狼少女の舞台です。

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