ガラスの仮面 24 (白泉社文庫 み 1-38)

著者 :
  • 白泉社 (2010年1月15日発売)
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592880240

感想・レビュー・書評

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  • 桜小路君大活躍の巻。
    今回マスミンはネガティブの極みでいやもう圧倒的に桜小路君が目立つ。桜小路君、男前だね〜と一緒に飲みたくなりました。
    そうそう、マヤがワインをコクコク飲んでいたのも結構驚き。そうか、もう成人してたのか。想像はついたけどやっぱりマヤちゃんはお酒弱いんですね笑
    一言文句を言わせてもらうならば「マヤちゃんのんびりしすぎ!」てことですかね。亜弓さんはマジだったので心配、、

  • 2015.10.17市立図書館
    梅の谷から東京に戻り、「紅天女」試演に向けて稽古に励むマヤと亜弓たち。亜弓は亜弓なりのアプローチで着々と、一方のマヤはプライベートな感情から芝居に集中できないこともあり、役がつかみきれず悪戦苦闘が続く。このあたりから演劇<<<恋愛のもつれという感じに。それぞれに想い人をもちながらも改めて近づく桜小路優、その存在に警戒する速水真澄。大変だ…
    前の巻あたりから、小道具に携帯電話が出てくるようになり、
    桜小路くんの言葉遣いもイマ風になったりしていて、始まりが昭和だったことを思うと不思議な感じ。
    巻末は能で一足早く「紅天女」を上演した梅若玄祥と美内すずえの対談。

  • 500P以上あるかな。次第にP数、内容が濃くなるポッターを思い出さずに居られない。

  • なにが「お粗末なライバル」だ。アホかと。
    亜弓さんと先生だけはわかっているんだな。
    しかし、優位なのはマヤ?先生には何が見えてるんだと思ったら、源造さんも同じこと思ってたw
    いよいよだな。

  • 文庫の24巻は、月影先生が山から降りてきて、マヤたちの試演のための稽古を見に来るというところで終わりました。
    月刊誌連載の方はもっと先に進んでるだろうけど、文庫で読んでる私がそこに行きつくのは、もうしばらくガマンなのです。
    あとがきの、能楽師の方と美内すずえさんのスペシャル対談が面白かったですねぇ~。
    「紅天女」は新作お能になってるんですねぇ。なるほど!

  • 【覚書】
    ピザの上に乗っているのは~?
    「チーズ!」


    単行本持ってるけど買ったよ。
    へへ…

  • 噂の携帯が出てきたw しかし、マヤモテすぎ。桜小路くんはさわやかだなぁ。でもやっぱり速水さんが素敵!

  • ついつい買ってしまった……!

    しかし一体いつになったら紅天女は決まるのか。
    そしてマヤは今いくつなのか……。
    今回桜小路くんとワインを飲んでるシーンがあったから、もう未成年ではないのね。

    今回は桜小路くんと真澄さまがいい味出してたな~。

  • 文庫がでるのを待ちきれずにコミックスを買ってしまっていたので新鮮味はない。エンディングが待ち遠しい作品の一つ。

  • いい加減昔立ち読みで読んだ展開を漫画でみたいよ~。あの続きが気になるよ~

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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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