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- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592880271
感想・レビュー・書評
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はじめに気持ちがあって、言葉と動きがある。。。
この小さな体のどこに情熱があるのか?
芝居しかない、演劇しかないという狂喜、少女漫画であることは、忘れて読みいっています。
タイトルにあるガラスとは壊れやすい、仮面とは身に付けることで、身に付けた者のすべてを変えてしまう。ただの仮面ではない。人間の深層の現実を格調高い形で表現されている。
北島マヤを見ていると、おそろしささえ感じる。壊れやすい仮面は、なにをもたらすのか、つい引き込まれ、期待を高めざる得ない。
ひたむきで、熱くて、その情熱に圧倒される。まさに情熱の大肯定。そして、人生の大肯定。いまの時代こそ、読むべき漫画だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示