日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)

  • 1833人登録
  • 4.08評価
    • (492)
    • (152)
    • (392)
    • (5)
    • (2)
  • 273レビュー
著者 : 山岸凉子
  • 白泉社 (1994年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592880516

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
魚喃 キリコ
有効な右矢印 無効な右矢印

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • あーーーー!王子!!!!!

    王子って同じ服ばっか着てるように見えて実は毎日柄が違って、神のような御方なので当然趣味もいいんですけど、ごくたまに「えっどうされたんですか王子!!」って聞きたくなる柄の服着てるときがあって可愛いんですよ!
    このとき山岸先生疲れてたのかな…とか色々思います。私のお勧めは、文庫版4巻で刀自古が入水した直後に額田部女王に会いに行ってるときの王子(の服)です!なぜかファンシー。雨乞いの練習しながら「チッまた失敗か!」とか言ってるときの王子(の服)も、なんかパッチワークみたいで何それって感じ!
    あと王子が髪に挿してる花は生花なのかいつも気になる。いや、生なんだろうけど…自分で摘んでるのか?

    王子は最高すぎてしょうがないので、未読の方には全力でお勧めしますよ!わざわざ女装までして毛人の想い人を見に行った上、「あんな女のどこが…!!!」って言いながら雨の中走ってる王子……うざキモ可愛い!(あれ、褒めてない)

    でも聖徳太子はこの漫画と日和のせいで変態のイメージしかないですよね。

  • 激しく耽美なる作品。

  • すごいなぁ。どこから発想が出てくるのかなぁ。聖徳太子といわないところがイイ。

  • 山岸凉子の代表作のひとつ。のちの聖徳太子である厩戸(うまやどの)皇子を中心に据え、推古天皇が即位するくらいまでを描く超絶歴史フィクション。

    なにが超絶かというと、まず、厩戸皇子はホモセクシャル。主人公の蘇我毛人(えみし)に恋をします。さらに、超能力ももっています。加えて、蘇我毛人は近親相姦とかして子どもまで作っちゃいます。トンデモ設定。超絶です。

    でもこんな超絶設定ですが、内容は大真面目で、超展開の連続の中に、愛とは何か、孤独とは何かを描ききっています。山岸凉子はやはりすごい。歴史に興味がなくても、ぜひ一読をおすすめします!

  • 母が好きで、実家に全巻あったので、こっそり読んだのが始まり。
    この時代、そして聖徳太子に興味があり、時間を見てはちょこちょこ読んでいたのが懐かしい。
    小学生だった私は、内容がよく分からなかったけれど、今となっては厩戸皇子の切なさが心に沁みる。
    同性愛には苦手意識があったものの、この作品はすっと入ってくるものがあり、最後はどうしようもないくらい苦しい。

  • 若かりし頃の聖徳太子のお話ですが、人間の業を壮大なスケールで描いた作品です。人に貸すので今回また読み返したけど、やっぱり全然飽きない!

    何故神は存在するのか?
    仏の役割は?
    はじめて読んだとき、神仏融合の宗教観を持つ日本人独特の考え方がストンと腹に落ちました。その時のインパクトが忘れられません。

  • 読めば読むほど「毛人死ねばいいのに」と思う漫画。厩戸王子切なすぎる。

  • この人の漫画大好きです!絵がすごく綺麗・・・

    歴史に基づいているところが多くて、知らず知らずのうちにこの頃の出来事や人物について詳しくなってしまいました。

    聖徳太子に対する考え方が180度変わってしまうような内容です。
    もし実際にこうだったとしたら、本当に恐ろしい・・・
    蘇我氏は悪いことをしたから殺された、と思っていたのですが、この漫画を読んで、ついつい感情移入してしまいました。

    ラストも報われなくて切ないです・・・王子に幸せになってほしかった。誰一人幸せじゃなかったような・・・
    特に蘇我蝦夷の妹の刀自古がかわいそう過ぎます。

    それから、最終巻の最後に入っている、聖徳太子の死後の話。
    これも読んでいて何だか切なかったです・・・
    入鹿と山背がすれ違ってしまう感じがなんとも・・・

    すべて読んでから最後の年表を見てみると、つい納得してしまって、これが本当の歴史なんじゃないかとまで思いました。
    いろいろ想像してしまいます・・・作者さんの頭のよさに脱帽です。

  • 大好き。大好き。何時間あっても語り尽くせないほど大好き。本を読みおえてから二週間生ける屍のごとく魂抜けた経験ははじめてです。王子に感情移入しすぎて毛人が憎い。でも馬屋古と山背が結ばれたことで(破滅の道でも)、王子と毛人の恋も昇華できたのだと、思っておく。山岸さんはヒドイ。

  • 図書館にあってちょっと興奮。
    何の話かは全く知らず、ただ絵の雰囲気にひかれて以前から気になっていた。

    図書館にある本だし、表紙の絵の感じから歴史の勉強にもなるものだろうと推測し姿勢を正して読みはじめたが、あやしげな感じにちと戸惑う。

    1巻は聖徳太子(厩戸皇子)の少年期が描かれている。厩戸皇子は天才、超能力者というところまでは「うんうん」と思えた。だが同性愛っぽいのには驚いた。相手は蘇我毛人らしい、今のところ。無理はないけれど違和感はある。設定はおもしろい。
    こんなマンガだったとはと思いつつ、思いつつ、1巻読了。

    私の中で聖徳太子は一万円札のかたいイメージ。1巻だけではまだまだそちらの世界へはひきこまれません。

    天才ゆえの悲しみ孤独、冷淡さを持つ聖徳太子(厩戸皇子)とは何者なのだろう。先が楽しみ。(もう読まされている)

全273件中 1 - 10件を表示

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)に関連するまとめ

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)のコミック

ツイートする