パタリロ! 6―選集 プラズマX一家の巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592880769

感想・レビュー・書評

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  • もうパタリロについては、ついつい読んでしまう。すごーい盛り上がるわけじゃないけど、中毒性。
    基本バカなパタリロだけど、時折見せる頼もしさ。生まれながらの帝王なんだな、って思い出される。
    バンコランとマライヒについては、もうタダのバカップルにしか見えない。

  • 読書録「パタリロ!選集6」4

    著者 魔夜峰央
    出版 白泉社

    P56より引用
    “誰だそんなことを決めたのは!
    殿下じゃないですか”

     目次から抜粋引用
    “Xの悲劇
     プラズマの恋
     プララ
     走れパタリロ
     待ってます”

     南海の小島の王国の少年国王を主人公とした、少女漫画風ハ
    チャメチャギャグ漫画。
     パタリロの作った超高性能ロボット・プラズマX、彼がパタリロ
    に隠れて行っていたこととは…。

     上記の引用は、子供たちの宮殿の見学日についてのパタリロと
    タマネギ部隊の一人の会話。自分で決めた事を忘れる、ままある
    ことですが、一国の国王がするとなると問題も大きくなってしま
    いそうですね。
     今巻は、ロボットたちが活躍する話を中心にまとめられていま
    す。今のロボットがプラズマX達のレベルになってしまったら、人
    間はこの世界に存在することも任せてしまうかもしれませんね。

    ーーーーー

  • 言うまでもなし。今回はプラズマXの話が主。馬鹿やってるのに気を取られていたらホロリとやられた。作者が面白い。

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著者プロフィール

漫画家。1973 年『デラックスマーガレット』(集英社)でデビュー。1978 年「ラシャーヌ!」を複数の漫画雑誌(白泉社)に不定期連載開始。デビュー以来、オカルト・ホラーやミステリー調のシリアス路線が作風の主体であったが、同作からギャグ路線に変更。同年「パタリロ!」を『花とゆめ』(白泉社)で連載開始。アニメ化されヒット作となる。近年は復刻出版された『翔んで埼玉』(宝島社)や、「マンダム」「パタリロ!」第1話ほか珠玉の作品ばかりを集めたベスト作品集『う?ん、マンダム。』(PHP 研究所)などが好評を得ている。

「2016年 『魔夜峰央タロット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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