アラベスク (4) (白泉社文庫)

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著者 : 山岸凉子
  • 白泉社 (1994年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881148

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アラベスク (4) (白泉社文庫)の感想・レビュー・書評

  • ミロノフは最後までつかみどころのないキャラだった。「ノンナを教え導いてくれる、父親的な存在」という印象のまま最後まできて、ついには本人の了承を得る前から式を挙げる予定だと会話してしまうという。なんとも奇妙なことに。
    「カリンは本当にミロノフが好きだったのか(好きだったとして、いつから?)」は大きな謎だけれど、ミロノフがいつからノンナを恋愛の対象として見ていたのかもはなはだ謎。まさか夜中突然レッスンに割り込んでいった時からではあるまいし。
    1部が分かりやすいサクセスストーリーだったのに対し、2部はノンナが少女から女になって、自身の暗い部分と向き合う。葛藤がメインになっていてまるで違う漫画のよう。

  • 『アラベスク』最終巻。

    解説・川西蘭

  • バレエまんが 文庫本全4冊・4

    紆余曲折をへて 最後はハッピーエンドに落ち着いてよかった^^

  • 今度は謎のピアニスト、カリンの登場でややこしいことになっているところへ、ノンナはコンクールで技術より情緒の世界、苦手なロマンチックバレエに挑戦することに…

    この漫画、全体通してちょっとしたミステリでもあるんだと思うんですよね。
    ノンナの気持ちはそりゃあもうよーっくわかってるけれど、ミロノフ先生の真意は?っていう。
    ラストシーンはその種明かしです。
    ここで終わっているからあるいみこの話はめでたしめでたし、なのかもしれないとちょっと思うけれども(笑)

  • 神がかってると思います。何回も読み返してしまうマンガのひとつです。

  • 山岸涼子先生によるバレエ漫画。長編バレエ漫画の原点であり、『舞姫:テレプシコーラ』を読み進めるうえでは避けては通れない、言わずと知れた名作かつ秀作。

    基本は主人公ノンナのシンデレラストーリーですが、泣きの試練と成長、対比されることの劣等と克服、政治や社会情勢との葛藤と、内面的にも外面的にも話の展開が深いです。若かりし山岸先生自身の成長も漫画から読み取れます。

  • わたし、「アラベスク」のラストは、亡命だと思っていました。

    いや、3巻のラストも亡命だったのですが、4巻では、ノンナとミノロフが、エーディクに呼ばれて亡命していくところで終わっていたような気がしていたのですが。
    どうやら、思い違いだったようです。

    うーん、この物語を前に読んだのはいつだったんでしょう?
    高校生ぐらいかなぁ?多分、角川の山岸涼子全集で読んでいて、それが出たのが20年ほど前なので、それぐらいそうです。

    その頃って、まだ初心だったようで、けっこう今回読んで、性的な話が出て来たのも、全然おぼえていませんでした。

    今読んでも、充分におもしろいです。多少、ドラマ的に古さは感じるのですけどね。

  • 山岸涼子のバレエ漫画。ミロノフ先生がものすっごくカッコイイです。

  • やはり最後は…♪

  • ISBN-10:4592881141

    P344
    ピセアダイという若者がテナンの顔をみて憎まれていると思って殺してしまうの
    そこへ神があらわれて彼女の心臓を開いてみせると彼への愛でいっぱいだった
    テナンは愛する時と憎んでいる時の表情が同じだったのよ

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