風と木の詩 4 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社
3.81
  • (21)
  • (14)
  • (30)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 222
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881544

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 愛に飢え、愛に生きるジルベール。
    ラコンブラード学院に入ってくるまでの謎がこの巻でわかります。
    で、後半はセルジュの父親・アスランの人生を描いてます。
    子爵家に生まれたアスランがジプシーの娘・パイヴァと出会い、結婚するまで…なんだけど、まだパイヴァとは出会ってないのよ~。

    5巻に続く!

  • ジルベールを取り巻く愛憎の始まり。
    孤高の百合の如く君臨するオーギュストの過去。
    しかし、彼も又愛憎に狂わされ、悪魔の涙宛らに冷酷に、愛に飢えた男であった。

著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹宮惠子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×