風と木の詩 第9巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881599

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  • オーギュスト・ボウの策略からは逃れられないと思い詰めたセルジュとジルベールはついに駆け落ち。
    2人が向かったのは…パリ。
    しかし、2人の新生活は順調ではなく、日常生活という大きな波にのまれつつあった。そんな折、セルジュはピアノ教師という仕事を手に入れるチャンスが訪れ…。

    あ~愛するってフクザツ…。
    ジルベールの気持ちもわからんでもない!

    10巻へ続く!!

  • オーギュストの手を逃れる為、二人は学院を脱走。後に待ち受けていたのは厳しい現実。
    生活能力の無いジルベールは、彼が否応無く引き寄せる黒雲に飲み込まれ、純粋なセルジュはそれに気付く事はできない。

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著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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